早いもので今年も七夕の季節になりました。
枝豆の出荷に追われて見に行けないと思ってたけど、雷雨によって仕事が
休みになって、どうしようか検討中。
まだ、降ってきそう、どうしようかな。
早いもので今年も七夕の季節になりました。
枝豆の出荷に追われて見に行けないと思ってたけど、雷雨によって仕事が
休みになって、どうしようか検討中。
まだ、降ってきそう、どうしようかな。
久しぶりのブログです。何とか農業を続けてました。
今年の冬は厳しかったわ~。田んぼの芹が凍ってしまい、思うように出荷できず。
作れるだけありがたいんですけどね。
津波が流入した田んぼは瓦礫の撤去、塩抜きの作業も終わり、何とか元の姿に近くなりました。
津波が入っていない田んぼは作付け許可が出そうなので今年は作れそう。
でも、茗荷たけは今年はお休みします。
昨年、米つくりができなかったので室に必要な藁が無いので…
その分、何かで補わないといけないので茶豆と芹の作付けを増やす予定です。
あの頃、どうなるんだろうと不安に押しつぶされそうになった日々。
今も不安はありますが、何とかなるさ~で前向きになれるようになりました。
生きていかなくちゃいけないので、頑張るだけですね。
こんなブログでも見てくれてる方がいると思うとうれしいです。ありがとうございます。
また、ご無沙汰になってしまうかもしれませんが、更新頑張ってみます。
地震後、これからの事をどのようになっていくのか
様々な事がわかってきました。
少し落ち着くを取り戻しつつある中、色々な問題が出てきました。
名取は海側の地盤がもともと低い事もあり、農業用水を大きなポンプでくみ上げて
貞山掘りや海に流していたのですが、津波によりポンプが大破…
津波が流入していない田んぼも作付けが出来なくなりました。
イエローゾーンって言ってましたが。
我が家の田んぼはイエローゾーンに全て入っています。
そのため今年の作付けはできない事に決定しました。
芹も同じ排水路を使って水を流しているので、もしかすると年末の芹も
生産できなくなる恐れが出てきました。
そして、義父から
『農業辞めて働け!』
悲しくなりました。
ここが頑張り時なのに、しかも就農しろと言ったのは義父です。
新規採用の人達も内定を取り消されてるのに、こんなおばちゃんで
見つけるの大変なのに。
思いつきでいつもいつも私らを振り回す義父…
しばらく無視しています。
会話をするとろくな事を言ってこないので。
津波がきて連絡がとれない親族の事が心配で朝早く名取市役所へ。
市役所には安否を知らせる紙がたくさん掲示してあり、多くの人が大変な事になっているのを実感しました。
各避難所の名簿には見つけられず、まさか…不安になり、直接避難所を回る事に。
自宅の近くにある避難所へ行ってみると、結婚前に働いていた職場の知り合いが
事務所の片付けをしていました。
声を掛けると親戚と話したよとの事。ホッとしました。
家は津波で浸水したと聞き、事務所の坂を上って見ると…
耕谷の田んぼが湖に、そして大量の車が!
ここでこの状態なら、親戚の家はどんな事になっているのか、もう愕然としました。
津波の恐ろしさ、震えがしばらく止まらなかったです。
その後、避難所に家族で避難している事を確認でしました。
少し安心したので、親戚に渡してもいいかなと思い、買い物へ行く事にしました。
農家の我が家、お米や野菜は何とかなったのですが
調味料の醤油や砂糖が少なくなり、今後、どの程度買い物できないのか
ちょっと不安になり、近くのウジエスーパーに行ってみました。
60人くらい並んでいたでしょうか?
一袋1000円で中身は選べない方式で販売してました。
一人一袋…一人で行ったので収穫は一袋のみ。
中身は選べないので、購入後確認するとお菓子だけ…デコポンと裂けるチーズが
入っていて、子供が喜びそうな詰め合わせでした。
これでは寂しいので、近くのツルハドラックへ。
ここでは一人二袋まで、トイレットペーパーとボックスティッシュも各一個OK。
買える分だけ購入、袋のラーメンやツナ缶が入っていてちょっとうれしかったです。
これもやっぱりお菓子が沢山、帰ると子供は大喜びでした。
並んでいる間に、携帯にメールが!
友達や親族が心配してメールを送ってくれてました。
でも、返事がしたくても繋がらず…しかも電池が切れてしまいました。
仙台では電気が復旧した所があるとラジオで聞き、近いうちに名取も復旧するかな?
と、期待してこの日は18時に布団へ。
晩御飯を明るいうちに食べて片付けするとこの時間に。
下手にろうそくを使って火事になってしまったら大変ですし。
やはりまだ大きな余震があり、この日も服を着たまま寝ました。