ヒナとジュウベエの世間話。

猫のヒナとジュウベエが語る、いろいろな猫達の物語。

銀次親分登場。

2013-04-30 04:23:43 | 日常

 ヒナとジュウベエの世間話。
 銀次親分登場。

 
  ジュウベエです。いよいよゴールデンウィークに入りましたね。皆さんは何処かへ出かける
 予定はありますか? 本日の話は4月29日(月)昭和の日祭日に、浅草までぶらりと
 電車に乗って散策に行ってきた話を紹介します。

 
  さすが浅草祭日なので仲見世から浅草寺境内まで見物の人で、参道はかなりの混雑を
 していました。外人客の人も多いですね。

 
  本日浅草へ行った目的は、地下鉄の浅草駅を降りて近くにあるお店、「ギャラリー・エフ」
 行ってき来た事です。「ギャラリー・エフ」さんはカフェ土蔵を利用したギャラリーもあります。

 
  外から中を覗くとお店の入り口に一匹の猫ちゃんが居ました。この猫が浅草の人達から
 愛されている看板猫「銀次親分」です。早速お店の中へ入りました。

 
  お店の中へ入り椅子に座ると、お店の女性の方から猫の「銀次親分」名刺を頂きました。

 
  お店に入ったのが午後12時ごろのお昼だったので、銀次親分は外を向いて、お昼寝をして
 いた所でした。

 
  看板猫銀次親分が居る横の席に座り、銀次親分の様子を見ながら、最初にコーヒーを
 注文しました。

 
  お客さんだと思い昼寝をしていた銀次親は起き上がり、愛想をを振舞ってくれました。

 
  この店の自慢料理の一品、ランチタイムドライカレーを注文しました。半熟玉子が上に
 乗っていて美味しかったです。併設する土蔵ギャラリーでは、本日は原発事故によって
 警戒区域が指定された福島県の牧場、殺処分に抵抗して67頭の牛たちとともに命を
 引き継ぎ浪江町でがんばっている「やまゆりホーム」の2年間の活動のパネルを展示して
 いました。

 
  ところで銀次親分看板猫になる前は最初はかなり汚い野良猫で、夜になるとエサを
 食べに来ていたそうです。ある日保健所に通報される所を、この店の人が保護して看板猫
 なったようです。今では浅草の人達に愛されるカフェ「ギャラリー・エフ」看板猫として
 親しまれています。みなさんも浅草に行った時には猫好きの人は、看板猫銀次親分の居る
 カフェ「ギャラリー・エフ」に寄ってみてください。

 
  雷門通りから見たスカイツリー。ここの信号を右折して近くにカフェ「ギャラリー・エフ」
 あります。

 
  浅草雷門通りには、観光用人力車が多くあり走っています。浅草の風景の一つです。

  銀次親分も看板猫になり、多くの人に可愛がられて良かったですね。また言うけど
 おいらジュウベエも、看板猫になれるかな?
 これからも機会があれば、他の店の看板猫を紹介しますね。ジュウベエより。(=^・^=)
 
 

 

 

 
 

 


クリーム君が消えた?

2013-04-27 04:32:19 | 日常

 ヒナとジュウベエの世間話。
 クリーム君が消えた?

 
  ヒナです。昨日は午前中は晴れていましたが午後から風が吹き、雨が降ったりした天候
 でしたね。今日は天気は晴れの様ですが、風が吹き寒い気もします。、
 本日は野良猫のクリーム君が、ある日突然姿を見せなくなった話をします。

 
  いつも元気で姿を見せていた、以前ブログの「クリーム君の休日」で紹介した野良猫の
 クリーム君が5日前頃から突然姿を見せなくなったんだよ。いつも一緒にエサを食べていた
 野良猫仲間のアンズちゃんも心配していました。

 
  クリーム君と初めて会ったのは今年の初めごろ、まだ雪が降っていた時期でした。
 当時はクリーム君は同じ模様の兄弟猫と一緒でした。2匹で現れたのでした。

 
  話によるとクリーム君は以前ホームレスの人に飼われていたのですが、ホームレスの人の
 何らかの事情で飼えなくなり、兄弟猫達と一緒に捨てられたのです。可哀想ですね。
 そんな事で野良猫になったのです。当時ボランティアの人にエサを貰い満足げな顔をしている
 クリーム君です。周りは雪が積もっていました。

 
  遺棄されても元気なクリーム君。捨てられた場所でそれなりに生活していました。

 
  クリーム君は本来の野良猫と違い、すごく人懐っこい猫でした。すぐにスリスリと体を寄せて
 来て人に甘えてくるのでした。だからクリーム君が好きなファンの人は、何人もいたと思います。

 
  クリーム君は当時去勢されていなかったので発情期になると、よく別な野良猫の雄猫と
 喧嘩をしていました。猫好きの人間には優しく接するのですがね。
 この写真は動物病院で去勢手術をするので一時保護した時の様子です。動物病院にて
 去勢手術と耳にVカットをして、2週間効く抗生物質のコンベニア注射を打ち現場に解放しました。

 
  去勢手術をした後もエサを貰い、周りを散歩しながら元気で活動していました。

 
  クリーム君がある日突然姿が見えなくなったので、クリーム君を可愛がっていた人達が
 どうしたのだと、みんなで心配していました。
 クリーム君「おいらが居なくなって淋しいかい」と言っているような気がしました。

 
  後日ボランティア仲間の人に聞いたら、クリーム君はある女性の家に、里子として貰われた
 そうです。その女性や家族の人が、クリーム君が人懐っこくて可愛いので家猫にしたのです。

 
  よく一緒にエサを食べたり遊んでいた野良猫仲間のトラ吉君チビちゃも心配して
 いましたが、里親に貰われたので安心した様子です。でもみんなの人気者だったクリーム君
 居なくなった事は、他の野良猫達は寂しいように見えました。

 
  クリーム君里親になった女性と知り合いの人に聞いたところ、この場所を管理している
 事務所に勤めている女性で、猫には優しい人だと言っていました。
  クリーム君が居なくなった場所には、本日は綺麗な大きい牡丹の花が満開に咲いて
 いました。、

  よかったね!クリーム君。一度捨てられて野良猫になったけれども、また新しい飼い主に
 巡り合えて、こんどは幸福な家猫として暮らしてね。寂しいけれど幸せにね。
 クリーム君の事は忘れないよ。他の野良猫達も良い里親さんに巡り合いたいね。
        ヒナより。またねぇ  

 

 

 

 

 
 

 
 
 
 
 


お豆腐のドライカレー。

2013-04-24 11:55:43 | 日常

 ヒナとジュウベエの世間話。
 お豆腐のドライカレー。

 
  こんにちはジュウベエです。今日は朝のうちは曇り空で、少し経ったら風が吹き雨が降って 
 きました。こんな日でもおいらは家の中で、兄貴のハチベエと一緒に昼間から寝ています。
 本日の話は、JR鶯谷近くにある「ねこまる茶房」さんに4月の猫顔カレーを食べに行った
 内容を紹介します。

 
  外観からは一見普通の民家に見える「ねこまる茶房」さん。この「ねこまる茶房」さんが、
 4月21日(日)テレビ朝日系で9:30~10;00に放送
 「砂羽と可奈子があの街の美味しいギャップを大発見!だけど食堂」の中で紹介
 されました。 MC;鈴木砂羽/柳原可奈子 ゲスト:カンニング竹山さんです。

 
  その中で紹介されたのが、この4月のメニューの中の猫顔カレー、お豆腐のドライカレー
 です。毎月いろいろな猫顔カレーが食べられます。楽しいですね。
 来店したお客さんは、ほとんどの人が食べる前に写真を写してから食べます。

 
  メニュウに書いてあるように、お豆腐のドライカレーはお肉のかわりにお豆腐で作った
 ヘルシー猫デコカレーです。肉球はマッシュポテトだそうです。一味違った美味しい
 猫顔カレーでした。

 
  食後は紅茶をオーダーしました。紅茶が入ってあるポットも猫ちゃんの形をしていて
 見ているだけでも面白いですね。

  ねこまる茶房さんは食器から食べ物飲み物まで、全部猫何だね。
 ジュウベエも行ってみたいな。おいらが行ったら看板猫になれるかな? 
        ジュウベエより。 楽しいな! (=^・^=)


アースデイ東京2013に行く。

2013-04-20 15:05:06 | 日常

 ヒナとジュウベエの世間話。
 アースデイ東京2013に行く。

 
  こんにちはヒナです。本日は東京代々木公園で開催した、アースデイ東京2013
 行って来た話を紹介します。アースデイ東京2013は、4月20日(土)~4月21日(日)
 2日間開催されます。今年のテーマは、今動く! ~子どものために、未来のために~です。

 
  4月20日(土)午前10時の開催に間に合うようにJR原宿駅を降りて、代々木公園まで
 歩きました。天候は朝から曇り空でした。

 
  アースデイ東京2013の会場入り口にて、場内案内のパンフレットを配っていました。

 
  いろいろな展示会場がありますが、どうしても動物関連のブースを見に行きます。
 ここは盲導犬のブースです。盲導犬のクロラブちゃんがお出迎えしていました。

 
  こちらのコーナーにいる犬は「聴導犬」と言い、耳の不自由な方たちと生活をともにし、
 耳代わりとなる犬のブースです。可愛いわんちゃんですね。

 
  そしてこちらのブースが猫関連のイベント展示会場です。

 
  猫や犬の遺棄・虐待の実態や、被災地の猫や犬の保護活動・里親募集などの紹介展示を
 しているコーナーです。

 
  こちらのコーナーは、動物実験動物の毛皮に反対して、その可哀想な動物達の現状を
 紹介しています。

 

 
  こちらのコーナーも動物実験に関連したブースです。

 
  開催してから1時間過ぎた頃には、イベント会場は見物のお客さんで混雑してきました。

 
  実行委員長のC.W.ニコルさんの、会見が行われています、C.W.ニコルさんは、
 アースデイ東京が未来の日本を語る場になって欲しいと願っています。

 
  みなさんも、アースデイ東京2013を見に来てください。楽しいイベントのブースや、
 コーナーが多く出店しています。       ヒナより。またねぇ

 

 

 

 

 


野良猫、保護活動5。

2013-04-17 14:44:56 | 日常

 ヒナとジュウベエの世間話。
 野良猫、保護活動5。

 

  こんにちは、ヒナです。4月17日(水)ヒナの居る地域は、午前中は晴れていましたが、
 午後から天候は曇り外はゴーゴーと音が鳴り、突風が吹いています。
 本日の話は、野良猫の避妊・去勢活動で最後まで保護出来なかった、鼻黒の三毛猫ちゃんが、
 ようやく保護できました。

 
  この三毛猫ちゃんは、2月28日(木)から始めた野良猫避妊・去勢活動の中で、最後まで
 保護が出来なかった15匹目の野良猫です。これでこの地区の野良猫は、全部避妊・去勢が
 できました。

 
  この三毛猫ちゃんは4月14日(日)の夜午後7時頃ようやく保護出来ましたが、なにしろ
 この時期にかなり育った子猫を身ごもっている可能性が十分あるので、その場合を考えて、
 特別に動物病院へ5日間入院をさせました。(普通避妊手術の場合は、1泊2日入院です。)

 
  お腹の中には、やはり生まれる寸前の大きい3匹の胎児がいました。大事をとって
 入院させた方が猫の体の為に良いと思いました。

 
  野良猫達の居る場所には、この時期はハナミズキが満開に咲いていました。

 
  ハナミズキの花も綺麗ですね。

 
  ヒヨドリらしき鳥も、野良猫達の様子を木の上から眺めていました。

 
  下では以前去勢手術した野良猫のトラ吉君が、周りの景色を見ながら寛いで居ました。

  野良猫の避妊・去勢手術をする保護活動は、これにて終了しました。
 A地区の野良猫15匹、B地区の野良猫11匹。合計26匹の野良猫達に避妊・去勢手術を
 完了。何回も言いますが、初めから野良猫は存在しないのです。
 ほとんどの猫は、人間により遺棄された猫達が子猫を産み増えていったのです。
            ヒナより。またねぇ