京都市議会のくらし環境委員会が27日開かれ、指定を受けた業者以外にアルミ缶などの資源ごみ回収を禁止する廃棄物処理条例改正案を賛成多数で可決した。28日の本会議は、回収を収入源とする路上生活者の支援施策を充実させることなどを求めた付帯決議について調整し、可決成立する見通し。
委員会では、アルミ缶などの回収を禁止する条項を削除し、事業ごみ削減に向けた取り組みを掲げた条項は認める共産の修正案を否決。他の各会派は、付帯決議案を示した上で、原案通りの改正案に賛成した。
市は、業者や路上生活者がアルミ缶などを回収することで、ごみ袋代として手数料を払っている市民のリサイクル意識が低下し、回収で騒音が発生、集積場が散らかることで苦情が寄せられているとして、条例改正を提案。路上生活者の支援団体などが強く反発していたようだ。
当初採決を予定していた先月28日の委員会では、各会派が「会派内で検討する」として採決を延期。市は路上生活者への新たな支援策をつくる方針を示し、理解を求めていたようです。
不用品回収 東京 不用品回収 埼玉
委員会では、アルミ缶などの回収を禁止する条項を削除し、事業ごみ削減に向けた取り組みを掲げた条項は認める共産の修正案を否決。他の各会派は、付帯決議案を示した上で、原案通りの改正案に賛成した。
市は、業者や路上生活者がアルミ缶などを回収することで、ごみ袋代として手数料を払っている市民のリサイクル意識が低下し、回収で騒音が発生、集積場が散らかることで苦情が寄せられているとして、条例改正を提案。路上生活者の支援団体などが強く反発していたようだ。
当初採決を予定していた先月28日の委員会では、各会派が「会派内で検討する」として採決を延期。市は路上生活者への新たな支援策をつくる方針を示し、理解を求めていたようです。
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