強調タグって皆さんご存知ですか?
強調タグの種類には様々な物が有ります。
u=下線
s=取消線
i=イタリック
b=太字
em=強調
strong=より強調
等々。
この中でも最重要なタグがありますがそれは、より強調の意味を持つstrongになります。
b(太字)とstrong(より強調)は見た目は同じです。
ですが意味合いが全く異なります。
bとは太字を表し、表現的な意味合いを持つタグです。
一方strongは強調したい文面に使用する意味があり、文章や単語に使うことによって、使用箇所に対して重み付けを行うことができます。
何故か?
それはW3Cさんが定義付けしてるので何とも言えませんが(笑)
つまり、見栄え的に強調したい部分にはbタグを使い、文字、もしくはキーワードとして強調したい場合はstrongを使用する事により大きくSEO効果を期待する事が出来るわけです。
以前お話した通り、HTMLのタグを正確に把握し使用する事でSEO対策となるのです。
曖昧に表示されれば良いと言う考えでホームページを作った方、検索で引っかからない等悩んでいる方は是非見直してみてください!
ドメイン取得は良く考えて!
今回お話することは、ホームページを開設する際に取得するドメインについての基本的なお話です。
これからホームページを作られ、ドメイン取得をお考えの方は是非とも読んで頂き良く考えてドメイン取得をして頂きたいと思います。
ホームページ開設に必要な要素はなんでしょうか?
これから皆さんがホームページを開設しWEBサイト運営等を始めようとされる時、まず最初に必要とされるのがサーバーとドメインではないでしょうか?
その中でも、ドメインはSEO対策を行なう上で、非常に重要となってきます。
ドメインとはご存知の方もいらっしゃると思いますが、インターネット上の住所的な役割を果たすものです。
アメブロで言うameblo.jpがドメインに当たります。
ドメイン及びドメイン取得という行為ですが、1つ間違えるとSEO対策を行なう上で、全く効果を発揮しなくなる事が有ります。
みなさんは、ドメインを取得しようとした場合の選択基準は何でしょうか?
やはり1番考えてしまうのは、名前ですよね?
どんな名前にしようか・・・?
「短く覚えやすいもの」
「かっこいい英単語」
「.comがいいかな?それともjp??」
「会社だからco.jpの方がいいかな?」
等々、色々な選択基準があるかと思います。
やはりこれからWEBサイト運営を始めるのですから気に入ったドメインを取得するに越したことは有りません。
ですが一つ注意して頂きたい。
それが
使用済みのドメインかどうか!
という事です。
実際ドメインには有効期限が有ります。
有効期限期限を過ぎた場合ドメインが失効となります。
また、様々な理由により意図的にドメインを解約される場合も有ります。
そうした場合、新たな第三者がそのドメインを所有することが出来るのです。
使用済みのドメインが悪いというお話ではありません。
問題なのは、そのドメインがどういった理由により手放されたか?という事が重要なポイントとなってきます。
せっかく取得したドメインが様々な検索エンジンなどからスパムに認定されていた。
以前の所有者が悪質なSEOスパムを行い、検索エンジンから削除されていた。
としたらどうなるでしょう??
そして、そのドメインを新たに取得してしまった場合はどうなると思いますか?
どんなに頑張ってサイトを作っても、どんなにSEO対策をがんばっても、そのドメイン自体が以前に悪質なスパムと認識されていた場合、そのドメインを取得した時点でスパムに認定されているため、そのサイトが上位表示されることはありません。
つまり取得してはいけないドメインというものが存在するのです。
取得前には、一度取得されているドメインかどうか?確認をした方がいいでしょう!
これはとても極端な例だったかもしれませんが、実際に普通に起こっていることです。また、スパムとまでは行かなくとも、問題はあります。
例えば、あなたが教育用の商材を販売するようなサイトを立ち上げるために取得したドメインが、以前はアダルトサイトが運営を行なっていた場合、いくらあなたが新しくサイトを作っても、以前から行なわれているリンク元は変わりません。
あなたのサイトにリンクしているサイトのほとんどが、アダルトサイトだった場合どうお感じになりますか?
それ以外にも、SEO対策の結果も引き継がれますので、以前にそのドメイン所有者が力を入れていたキーワードで、あなたの教育用商材のサイトが検索で上位にヒットしてしまうということも十分に考えられるのです。
アダルトサイトがよく無いという意味ではないので勘違いをしていただきたくないのですが、問題は、サイトの趣旨と全くかけ離れている物が表示されたり、関連付けられているという点なのです。
これは新規にドメインを取得し、新たなビジネスをされる方にとってはデメリット的な要素の方が強いのではないのでしょうか?
なので、ドメインを取得する際には、以前に誰かが使っていたのか?を知ることが非常に重要になってきます。