せおの日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2023-07-10 02:41:23 | 日記
私の旦那は優。
光の元友達。

光の性格を知っている。
私と優は一度身体の関係を持っている。
まだ光とは付き合っていなかった。
それでも光は許さず優と友達を辞めた。

光と付き合っていないから
優は私と付き合っていると思った。
私は誰とも付き合っていない認識。

友達を辞めた光から電話があり、
せおと付き合う事を宣言されたと優からどういう事なのか?と連絡があった。

私は誰とも付き合っていない事を告げると優は電話を切った。
その後、大量の睡眠薬を飲んで自殺未遂をしたと明から聞いた。

申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
それがきっかけで明と優は付き合う事となった。
1か月で破局したと明から連絡があったが私がまた関われば優が傷付くのは目に見えていた。
連絡しない内に優は県外へ出て行ってしまった。
県外へ行った事もあり、思いきって連絡した。
元気になったとの事で、安心したが
もうせおには会いたくないとハッキリ告げられた。

友達にも戻れない関係なら仕方ないと私からの連絡も止めた。

優はいつも内向的で素を見せない人だった。

優が県外へ行って3年経った頃、帰ってきたと噂で聞いた。そして偶然、出会った。

その時は光も一緒だったので束縛が激しくなっていった。

そんな光にウンザリしていた私は、なんとなく優に連絡した。

優は優しく受け止めて話を聞いてくれた。
まるで凪の様な人。側に居たら穏やかな気持ちになれる。

私は光との別れを決めた。
暫くして優に告白した。
優からは
「今度、裏切る様な事があれば2度と許さないし、連絡もしたくない」と約束させられた。

いつも男の間を行ったり来たりしてる私にとってはとても怖い約束だった。

約束してからもう24年。浮気せずに旦那、優にひとすじです。

結婚して3年を迎える前に旦那の浮気に
ぴーんと気付く。



中1〜

2023-07-10 02:14:35 | 日記
光の勘違いから始まった変な関係は、私が中1と言うこともあり、交際までは発展しなかった。
ファーストキスとそれ以上をした事もあり、私は交際すると思っていたが、どうも光はそれ以上は進む気もない事に私は傷付いていた。

そんな時、部活の先輩N君と急接近する。
ヤンチャな先輩Nが部活終わりに自転車で家の近くまで送ってくれるようになった。

気持ちが傾き始めそうになった時に、明からNと付き合ってるんだよね。と報告された。
明は優が好きって言ってたから驚いたけど中学生ってそんな感じで気持ちが傾いちゃうよね。

私はNの送迎をキッパリ断り、1人で帰るようになった。

夏休みに入るちょっと前に、事件がおきた。
いつもの様に、部活帰り歩いていたら男の人が付いて来る。
ちょっと怖くなり、近くの商店に入りアイスを買う。
外を見ると誰も居ないので
勘違いかぁ〜と思いながら買い食いしたアイスを頬張りながら歩き出す。

商店を出て暫く経った頃、また人が付いて来る。
バッと振り返ると20代前半の男が立ってこちらを見ている。
私は足早に歩く、男の足音も早くなる。
急にゾッと怖くなりダッシュで走り出す。
心臓がバクバクになりながらも口に入れたままのアイスは零すまい。

そのまま家のドアまで全力疾走。
ドアに手をかけるとあと10歩の所まで男が立ってニヤニヤしてこちらを見ている。
ゾワッと全身の毛が逆立つ。
玄関のドアを開けて大声で
「お兄ちゃーーん、変な男の人に追いかけられてこわーい、ここまで付いてきてる」と叫んだ途端、バットを手に持ったお兄ちゃん2人が裸足で飛び出して男を追いかけて行った。
男が居なくなった事に安堵し玄関で泣きながらへたり込んだ。
母が心配して声をかけるが、怖さで涙が止まらず。

変質者に遭遇した事で部活を辞めるように父にお叱りを受け退部した。

部活を辞めたら途端にやる事がなくなり、ヒマを持て余す。

ヒマなので、光の家へ遊びに行ったり、幼なじみの家へ頻繁に出入りする様になった。
幼なじみのMはヤンキーで学校には滅多に行かない、夜は飲みに出かける事が多かった。
Mが居ない時は、Mのお兄ちゃんY兄がよく話し相手になってくれた。
Y兄は見た目はヤンキーだが、家族想いで弟や妹を養う為に、中卒で仕事をし家族の生活を支えていた。
そんな優しいY兄は、子供の時から大好きだった。Y兄には、学校の事、光の事も含め全てを話して相談に乗ってもらっていた。

Y兄と会う時間が増え、光とは会う頻度も少なくなり、たまに電話するくらいになっていった。

出会って半年が経った頃、ふと光に会いに行った。
光から遅くなったけどと誕生日プレゼントでお揃いの金のブレスレットを貰った。
その日から付き合い始めるが、会う回数が増えていく度に束縛が始まる。

身体の関係ができると更に束縛が増す。

嫌な所ばかりが目に付くが、目を瞑り見ないフリをする。

中2の夏休み、些細な事でケンカになった。
私も頭に血が上って部屋から出ていこうとした時、強く腕を引っ張られて気付いたら壁に押され首を絞められて足が床から離れていた。

ヤバいなコイツ。と思い始めた時には遅く、一度手が出始めたらもう止まらない。
気に触る事があれば手が出る。
合意なく身体も求められる。

もう暴力されても良いやって諦めた頃に体調がおかしくなった。
中2で自律神経失調症、遺書を残して行方不明の自殺未遂で緊急補導。
光は私を軟禁したと家宅捜索、任意同行も取り調べ、保護観察処分となった。

これを機にDVは無くなったが、私が逃げれない様にと合意なく子作りされていました。

何度も別れたいと切り出しましたが、別れられずやっとの思いで高1で別れる事ができました。
別れる時に言った言葉がクソすぎて今でも忘れられない。
「最後にヤラせて。」
無視すると
「今まで何回も中で出したけどお前は妊娠しなかった。一生子どもが出来ないんだよ」
と。
この言葉を言われた後はタクシーの中で泣きました。
タクシーのおじさんがめっちゃ心配してくれて迷惑かけちゃった。

ずっと相談に乗ってくれてたY兄に別れた事を報告すると
「無駄な出会いや経験は何もないんだよ。
出会いや経験があったからこそ、せおの成長となり一部となっていくのだから光との時間を無駄だったと思うなよ」
と慰めてくれました。
お前には子どもが出来ないって言われた事で泣いていたら
「もし子どもが出来なくて結婚出来なかったらその時はオレが嫁に貰うから心配するな」
と慰めてくれました。優し過ぎる。
私が授かり婚した時は、笑って祝ってくれました。私が実家に帰ってる時は、子どもが大好きなY兄はうちの子を抱っこして遊んでくれてました。
Y兄にも素敵な出会いがありますように。








勘違い

2023-07-10 01:04:03 | 日記
家に逃げ帰り、急いでお風呂へ入った。
唇がじんじんと熱を持ち、身体もいつもと違う感じにとまどい。

連絡先も知らない人とこんな事をしてしまったと罪悪感でいっぱい。

悶々とした気持ちのまま次の日を迎えました。

明は先輩なので学校では、部活始まりまでは気軽に話しかけられず、部活前に明と話しました。
明はやっぱり優がずっと前から好きとの事。
光がせおの事を気に入っているから口は出さなかったと聞きました。
光はせおが中学生とは思っていないと。
ん?なら私は何歳に見えてるの?

週末、また明と一緒に光の家へ。
光は、私が中1だと知ると凄くガッカリしていました。

初めて出会ったあの瞬間、
オレこの人と結婚するわーー
とビビッときた。らしい。

一体、私が何歳に見えていたのかわからないが、老け顔なのは私自身もわかってる。


私は小6で20歳の姉と映画終わりに歩いていたらバッタリ会った姉の友達に同じ歳だと思われていた。
姉は爆笑し
この子、妹だよ。まだ小6www
と言って笑っていた。
その時はツインテールで半ズボンのオーバオールを着てキティちゃんのスリッパ履きだったのに。
そんな20歳いないだろ!と内心思っていた。

老け顔に身体の発育は良く小6でCカップで悩んで少しでも子供っぽく見られたかった。



出会い

2023-07-10 00:37:22 | 日記
私と旦那、元カレの出会いは、私が初めて先輩(明)の家にお泊りした時。
中1、12歳の夏、初めてのお泊りにドキドキワクワクしていた。
明は1つ上の部活先輩で、期末テストが近いからと勉強会しようと言う事になり、明の家に泊まると思っていたが、急遽お祖父さんの家に行こうと言う事になり、夕方からお祖父さんの家まで歩いた。

門限が18時の私にとっては19時前に外に出て道もわからない所を歩いているだけでワクワクと少しの罪悪感で変に汗ばんでいた。
明の後ろ姿を見ながら付いていく。
暗い夜道に少し怖さを覚えた。

お祖父さんの家に着くと、こっそり入ってと明の指示に従い、知らない家の2階へ泥棒の様にこっそり上っていく。
木の階段がミシッと音を立てる。ずっと冷や汗が止まらない。

泥棒の様にじーっと息を潜め明を待っていると明が登ってきた。

明はニコッと笑い直ぐ近くの部屋に私を押し込んだ。
とても小さな部屋には、2人寝るには狭すぎる。
備え付けのベットにふたりで座るとエアコンも無い部屋はジメっとしていた。

そこに突然、小学生の女の子が1人入ってきた。
明の妹、とても明るい女の子。
明と私、明の妹の3名で女子会の様な他愛もない話をしていたら突然ドアが開いた。

そこには金髪のお兄ちゃん(光)が立っていた。
小さな部屋に入ってきて、自己紹介をし直ぐに出て行き隣の部屋へ入っていった。

見た目がヤンキーっぽい人だが愛嬌があり悪い印象はなく、年上ってだけでドキドキした。

また女子会トークが始まった頃、家の下から誰かが、光の名前を呼んでいる。
窓から外の様子を見ている明。
明が部屋から出て行き、隣の部屋の光と何やら喋って明が部屋に戻って来た。
「せお(私)、カラオケ行く?」
と聞かれたので明が行くなら。と返事をした。

知らないお祖父さんの家に留守番してるのもなんだか怖いし、外に出て補導されるのも怖い。
だったら明に付いていくのが1番安心。

明の妹は留守番を希望。
明と私、光は外に出て光の友達と合流した。
そこには光の先輩、智と友達の優が居た。

明は優の事が好きなのか優の側から離れずに優とばかり喋っていた。
私は、光と智と喋りながら移動。

私の心の中は初対面の男の人達と夜、外へ出かけることに罪悪感と不安、少しの好奇心で全く話の内容を覚えていない。
終始、光が側から離れなかったのはよく覚えている。

タクシーに乗ってカラオケへ。
カラオケでは飲酒、喫煙。大音量の音楽、流行りの曲が流れていた。

明は優の側を離れず、光と智は気遣ってか飲み物を薦めてくれた。
次第に慣れていく私。光は私の側から離れずにずっと耳元で何かを囁いていた。
気持ちがフワフワして良い気持ち。
気づいたら光の膝の上に座っていた。
ジュースではなくお酒を飲んでいた。
時々、記憶が飛んで気付いたら智の車にみんなで乗って帰り道だった。

次の記憶は、光の部屋で寝ていた。
ハッと周りを見ると明が居ない。明の名前を呼ぶと隣の部屋から
「居るよー」と返事。
ホッとして隣を見るとニコニコした光がこっちを見ている。
そこから、夜は長かった。
ファーストキス、最後まではしなかったがする手前で私が寝落ちで終了。

朝、起きると明がニヤニヤしていた。
友達に
厭らしい声が聞こえたよ。
と言われとてつもなく恥ずかしくなった。

光が起きる前に、逃げる様に家に帰った。