goo blog サービス終了のお知らせ 

ウッドデッキ・エコアコールウッド愛知(名古屋)の丸八。  全てのハードウッドの木製エクステリア設計施工

施工例を随時更新しております。ウッドデッキ・エクステリア工事の施工地域は地元名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・静岡です。

傾斜にウッドデッキを作る 作り方

2011年11月15日 | エコアコールウッド  ウッドデッキ等  
まずはチョウハリを掛けます。
これは時間をかけてじっくり
やらないといけません。
傾斜地の場合は特に難しく
DIYでは無理かもしれません。



基礎を据えたら柱を立てます。
金物はスリッターを使用しました。
通常のデッキではサンドイッチ工法をしませんが
張り出しデッキでは、ボルトで固定しますので
問題ありません



金物を使用するので、基礎の高さをとり
仕上がりの高さを決め柱をカットし
取り付けていきます。


背が高い為、フェンスの柱とデッキの柱は
兼用にします。(通し柱)
よく、デッキは作りその上に金物でフェンスを
固定する作り方を目にしますが、
とても弱く、長年立つと、固定金具が緩み
フェンスがグラグラになってしまします。
早いものですと2年でグラグラになります。
ですので、 バルコニーデッキや張り出しデッキ
傾斜部分のデッキでは通し柱にしてください。


柱が垂直か確認しながらデッキ板を貼ります。


貼り終えた状況です。


いよいよフェンスをとりつけます。
できれば、縦格子が望ましいです。
横板ですと、お値段は下げれるのですが、
のぼれてしまう為、小さなお子様が危ないです。
ご近所の子供や親せきの子供が事故にあいやすいので
なるべくH=1100以上の縦格子で隙間は60cm
以下がいいです。



タッチアップをしたら完成です。



絶景です。



山々に囲まれた展望台といった感じです。
アルミのフェンスは、後日やり替える事になっております。



フェンスを入れてあるので ひずみが少なく
倒れる心配は少ないのですが、さらに補強で
筋交いを入れて有ります。








材料はエコアコールウッドなので、木材自体の耐久年数は20年以上あります。
腐れに強く防蟻性能が高い為、山地にも問題なく使用できます。
樹脂が注入されているので、木材を食べる虫には強いので安心です。

今回塗装の色は パイン色です。

エクステリア ウッドデッキ愛知県(東海・中部)

ウッドデッキ材小売販売


最新の画像もっと見る