比較的穏やかな日でしたので、豊田市美術館に行ってきました。(^-^)
企画展は、「未来のヴンダーカーマン」です。ヴンダーカンマーとは「驚異の部屋」と言う意味らしく、美術館や博物館の原点のような展示室のことのようです。5人の作家による珍しいもの、空想を刺激するものを集めた展示のようです。
入ってすぐに、このような展示が・・・
うむ、現代アートの香りがするなぁ
このようなものも。 素材は、ヒトデや石ころなど。
私の部屋の、私の作品とたいして変わらないような気がする。('ω')
映像作品が沢山ありまして・・・
長い作品は一時間ほどです。 映像は毎日、ネット映画で目が痛くなるほど見ているので、ことさら美術館で見るほどのことはないと、数分で切り上げ。('ω')
こんな作品も。
触っても良い作品のようです。ネックレスの制作体験みたいな作品?
この作品が触っても良いとのことでしたので、次の部屋のゴルフの作品(?)にも触っていましたら、注意されました。
だよね。(-"-)
企画展示室は、そんなに広くはなかったですね。常設展へ移動します。
こんな作品が。
大きなガラスケースに何もない。たぶん、「空気の展示」くらいだろうと予測していましたら・・・
奥の隅のほうにゴミのような小さな草が数本。 見えますか?
空気と変わらない気がします。(-"-)
作者は・・・
さて次は、たぶん多くの方がご存じのお顔でしょう。
奈良よしともさんの作品です。目が印象的ですね。
この美術館にはJRでも行けますが、名鉄利用で豊田市駅から歩きました。15分くらいかな。
美術館の東口から入ります。
東口は、どちらかというと線路わきの裏門のようなもの。
多くの人は車で表口の正面玄関から来るようです。
この表口と東口の落差が激しすぎるにゃあ。
電車で来る人が粗末に扱われている・・・
さて、帰りに豊田市駅前のビルに入ってみましたら・・・こんな光景が!!
そして、そのビルの前には・・・
きっと、何かの関連性が?
動悸が収まらないまま名鉄に乗りますと、
通勤電車なのに、大きな窓と布地の遮光カーテン。
ブラインドではない生地のカーテンのぬくもりに、ほっと気持ちが和らぎましたよ。(^-^)
企画展は5月6日まで。入館料大人1500円。