最近、こんな映画を見ました。
なんと、BLマンガも登場して来る映画です。
ハッキリ言っておきますが、私はBLは生理的に受け付けません。なんといっても、気持ち悪い。これだけは譲れません。勝手に、知らないところでやって下さい。(>_<)
さて、この映画は宮本信子さんと芦田愛菜ちゃんのダブル主演です。どちらも、好演技として有名な女優。だから、見てみました。
そして二人は75歳と17歳という歳の差設定なのに、BLマンガを通して友達になるというテーマです。映画全体は、小さな幸せを描いていくという実にほのぼのとした展開になっています。
さて、この年の差は、大変かと思いますか?
昔の外国映画では、「シベールの日曜日」とか「レオン」とか、年齢の行った男性と若い女性との友達関係を描いたものがありました。それらは、心の触れ合いの友達関係ですね。(^-^)
ほら、そこで下世話な想像しているのは誰ですか?
「メタモルフォーゼの縁側」は、そう言う関係の日本版として、たぶん、年齢差友達関係を女性同士で描いてみたんでしょう。
歳の差関係の友達を持つためには年上の方の人の頭が固くなっていては、まず、成り立たないのは言うまでもありません。
人間は古くなると、つまらない常識に固められて、何の面白みもない人になってしまいがち。そんな時、若い人の新鮮な発想が刺激になることがあります。
楽しく過ごすためには、脳みそのやわらかさが必須でしょう。(^-^)