昼間の気温36度越えの時間帯は、すっかり地底人の生活になりました。(^-^) 地上には出ずに、冷房の効いた地下を回遊しています。
なぜ36度がボーダーラインかと言いますと、私の体温が基準点です。
地下でも吹き抜けの場所があったりします。こんな竹の植栽があります。
竹垣を見て下さい。真っすぐにせず、波打っています。しかも、あちらとこちらで波のリズムを変えている・・・芸が細かいです。芸術は、細部への心配りが命です。
さらには・・・
矢印の部分は、竹垣が折れているかのように・・・ホントに、芸が細かいですね。オイオイ
地下の洋品店も、芸が細かいですよ。
腕2本も、売りに出ています。(>_<)
さて、そんな暑い日ですと物忘れが多くなっているようです。
某所で、ポケットWiFiらしきガジェットが置き忘れられていました。隣のオジサンに聞いたところ、30分前くらいに若い女性が座っていたらしい。
そういう時は、もしかしたら忘れた人が取りに戻るかもしれないので、管理センターへ届けるかどうか迷います。
そこで、そのオジサンと前の店の店員さんを巻き込んで、あった所には管理センターへ届けた旨の張り紙を残して、ガジェットは管理センターに届けました。
今日の一日一善。
そういえば、昨日はこんなことがありました。
私が歩いていると物すごい勢いで女性が走りぬけていきます。その人には見覚えがありました。30分くらい前に某所で私の隣に座っていた人です。キリッとした顔立ちの美形の方です。なにやら、沢山の荷物を持っている方だと記憶していました。
そして、さらに1、2分後、私が先ほど座っていた場所の横を再び通り過ぎると、何やら騒々しいんです。女性もののハンドバッグが置き忘れられていたようです。それを、管理センターへ届けようか・・・と数人で話し合っているようでした。
そこに、さきほどの美形の女性が駆け寄ると、息を切らしながら「それ、私のです!」だってさ。どうやら30分ほど前に置き忘れた様子。それを今ころ気づいて、慌てて、あちこちの立ち寄り先を走って訪ねていたらしい。
そのときに、思いましたね。
なぜ、あの時私は隣に座っていた、そのキリッした女性に話しかけなかったのだろうか? 話しかけていれば、きっとその女性は神経を働かせて、忘れ物などはしなかっただろう・・・にと。
さらに思いましたよ。キリッとした女性が自分のハンドバッグなんかを忘れるものなのだろうか? と。つまり、外見に囚われず先入観を持たずに話しかけるべきだという教訓ですね。
今後は、必ずもれなく、お声をかけようと、一日一善のためにも硬く心に誓いました。
なーーんちゃって。(^-^)