カメラで隠し撮りして、「可愛い、可愛い」的にほほえましく放映してる
番組がありますよね。
先日の生涯学習推進会の講習で、講師に聞いた話ですが、
この番組って、オーストラリアでは、犯罪行為なんだそうです。
いわゆる、保護責任者遺棄とか幼児虐待にあたる行為なんだそうです。
日本は、安全で、幼児を一人で買い物に行かせても危険ではないという
思い込みがあるから、こういう番組が喜ばれるんだそうです。
オーストラリアでは、世の中は危険なものだから、個々に注意しなければ
ならない。だからそんな危険な行為はさせられない。という考えだそうです。
日本もリスク管理を考えた時、そういう考えも必要になったと思います。
今日、甥っ子が某ゲームセンターで、ショルダーバッグから財布を
掏られる被害にあいました。
世の中危険だと思ってれば、肩にかけたバッグをお尻の方に下げず、
体の前の方に下げてガードしますよね。
後ろにさげて、ゲームに夢中になってるうちに掏られたようです。
つい先日の誕生日に、彼女からプレゼントされたものだそうで、
現金より、その財布の被害が一番悔しそうでした。
キャッシュカードは、銀行に電話で盗難の知らせをしたので、
これ以上の被害は出ないとは思いますが、この経験を生かしてほしいと
切に願います。
「人を見たら、泥棒・変質者と思え」なんて子供達に教えるのって
ホント悲しい。
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