お節介なサラリーマン

三笑亭可風真打昇進披露宴

司会は同じ落語芸術協会のナイツさん

落語芸術協会会長桂歌丸師匠の祝辞は

言い間違えたナイツの言葉を引用して笑いを取ってました。流石。
この日の翌日の笑点収録の際に司会卒業を発表しました。
ステージに上がるのも大変そうに杖をついてました。

落語協会からは会長柳亭市馬師匠多忙の折から
顧問の三遊亭圓歌師匠

こちらも杖をついてやっとこさステージに上がってました。
しゃべりは衰えていません。さすがです生涯現役です。

鏡割りの際は、可風さんの師匠の三笑亭可楽師匠は
もうかなり目が不自由になってらっしゃるようでした。

木槌が樽のふたに当たりませんでした。
弟子の晴れの日に必死の思いで披露宴に見えたのでしょう。
お開きの後退室する際には、白杖を持ってました。

可風会会長の祝辞。

前座時代から応援して藤田寄席という100人近く入る会場を
作っちゃったくらいですから、感慨もひとしおだったことでしょう。

乾杯の後は歓談の間に落語芸術協会の真打を大勢発見しました。

魚民寄席、ラ・ホール寄席・吉原本宿寄席に来た事ある人では
柳橋師匠、鯉昇師匠、楽輔師匠、小助六師匠、夢花師匠、可龍師匠、
小せん師匠、伸治師匠、米福師匠、とん馬師匠、圓馬師匠、柏枝師匠。

テレビ等で見たことある人は、遊三師匠、鶴光師匠、昇太師匠、圓師匠、
小遊三師匠、蝠丸師匠、竹丸師匠、寿輔師匠、笑遊師匠、歌春師匠。

芸能界から神田鯉栄師匠にお祝いの歌を歌った音無美紀子さん他


ステージ後方には定席での披露興行で使われる後幕が飾られてました。

可風師匠のお礼の挨拶

一度は堅気になって再び落語界に戻った可風師匠。
ウミガメの調査をしていた個性的な経歴からしても
落語界という大海にウミガメのように飄々と泳いでいくことでしょう。
頑張って欲しいなぁ。
ひとまず、吉原本宿寄席には来ていただかなきゃ。
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