職業講話

今日、夕方７時ちょっと前だったかな、
「吉原一中の教務主任ですが、○○さんのお宅ですか？」
伝法小学校からなら、かみさんへの電話だし、
吉原小学校からなら、施設利用委員会の小生だし、
一中からぁ？と一瞬思いました。

「はい、○○です」
もう、その瞬間に電話口の向うの先生は小生と決めてかかって、
「来年の２月８日の午前中に、職業講話がありまして、
また、お願いしたいんですがぁ・・」
「あ～ぁ、以前の資料が見つかりましたぁ？
前年度の依頼がなかったんで、もう、いいのかと思ってましたよ」
「いえ、またお願いいたします」
「はい、いいですよ。ただ、職業の欄に【会社員】はやめてくださいね。
【保険代理店】としてくださいね。会社員の話を聞きたい子って
少ないんじゃないですかねぇ」
「あっ、はい。わかりました。詳細は、追ってご案内させていただきます」
「はい。じゃぁ、どうも、よろしくお願いいたします」

こんだけで、用件が済んじゃって、先生も拍子抜けかな？

【任に当たりて、他に譲り難し】の信条にのっとって、お引受いたしました。

まぁ、生徒は全員変わってるんだから、前回の原稿に手を加えれば、
できるっしょ。

落語と違って、笑いを取るネタじゃなくて、興味、関心をもってもらうように
話さなきゃならないから、それはそれで、容易じゃないんだけど・・・。

それとも、【落語家】の職業講話にすればよかったかなぁ？