朝、7時45分に市役所に集合出発で田子浦中に向かいました。
大雨洪水警報が発令され、子供たちは自宅待機状態でいたが、
天気は快方に向かってるということで、10時登校の一斉メールが
保護者に配信されてたようで、男女共同参画課の担当者は
中学生の娘さんがいらっしゃるとかで安心しきってました。
8時すぎに到着し、準備を始めましたが、また一難。
講師の三遊亭亜郎さんが、東名が霧で遅れそうとの一報。
プログラムを一部二部を差し替えようかとの不安は亜郎さんの
到着で払拭され、予定通りに始まりました。

田子浦中の講堂は立派です。かなり新しいようで、二階建てで
ステージまであります。
被災時の避難所としての機能も持ち合わせているようです。

全校生徒が対象でしたが、静粛に聴いてくれました。
午後は吉原一中に場所を変えてのダブルヘッダーです。

一中の体育館はステージは仮設の折りたたみ式。
椅子で聞けたのが幸いだったかもしれませんが、
田子浦中みたいな二階建ての講堂になるには、あと何年かかるのかな?
対象は二年生のみでしたが、十数人の保護者もご来場くださいました。
忙しい一日でした。昼食をとる時間もありませんでした。
私の出番は、講師紹介と女性消防士へのインタビューでした。
進路の選択肢を性別を理由に狭めないでくださいねというメッセージを
送るのが今回の講演の目的でした。
「男女共同参画の仕事はすぐに結果がでないので、
地道にコツコツ継続していくしかない」という課長の言葉を
再確認した一日となりました。