あった!テレビCMでおなじみのビックカメラ。
店員さんに「このカメラのこれが欲しいんですけど」
実はSDカードというカードの名前を知らなかった。
「これで何枚撮れるんですかねぇ?」なんて質問しながら、
「充分、たくさん撮れますよ」ってヤツを購入。
店外でカメラから撮りきったヤツを出して入れ替えるも、
せっかく付いてるケースの開き方がわからず、店員さんに質問。
開くんじゃなくて、スライドだった。
(このへんのことがその1での恥ずかしいことではありませんよ)
イカン。タイムロスだ、もう昼飯は諦めた。
この辺じゃなかったかなぁ?と行ったあたりに末広亭がない!
靖国通りを渡ったかなぁ?目に付いた店員さんに聞いてみる。
「新宿末広亭はどの辺でしょうか?あのぅ、落語やるところ」
店員二人で顔を合わせ「わかりません」
あれ?新宿で仕事してんのに末広亭を知らないんだ?
時刻は11時40分。焦る。
そういえば、新宿末広亭って一人で行ったことがなかったっけ。
いつも、先輩に連れてってもらったり、同期と行ったりしてたから・・・。
時間がない。恥を偲んで、もう末広亭にいるであろう同期に電話。
「おう、○村?ご無沙汰。あのさぁ末広亭ってどこだっけ?」(恥ずかしーーーい)
「えっ?お前末広亭の場所わかんないの?」
「そうなんだよ、今歌舞伎町って交差点のトコ。どっちに進めばいい?」
「全然違うよ。伊勢丹わかる?伊勢丹に向かって来いよ。
伊勢丹まで来たら、もいっぺん電話しろよ」
「わかった」
「今、伊勢丹の裏口あたり」
「新宿通りの角の交差点に赤い法被の現役立たせるから、そこへ来い」
「わかった。・・・あぁ、いたいた」
「いや、まいったなぁ、わかってるつもりだったけど・・・」
到着。新宿末広亭。
11時50分。間に合った~。恥を偲んで電話しなけりゃ、
歌舞伎町をウロウロして、見つからず、交番で聞いて着いた頃には開演だったな。
正に聞くは一時の恥。
入口前には、大勢の先輩後輩がたむろす。
静岡県出身の二年後輩も現れて、一緒に入場。二階の座敷席に陣取る。
一般客もいるので、キョロキョロしても知らない人も大勢。
一年先輩が三人でもう着席してた「ちわっす!」
正午ぴったりに開演。
いや~、久々に笑った笑った。ネタになりそうな笑いをメモすることもなく、
ただの客として笑わせていただきました。
あっという間の4時間半でした。
その4があるかどうか??
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