その次のカラオケ大会で歌う曲は「しあわせの隣り」です。この曲は最も好きな曲の一つです。歌詞はオリジナル歌詞のままです。「力強い希望と人生の肯定感、両親への感謝の気持ち」が描かれています。この曲は2021.4.15の午前中に創られました。しかし同日の夜に歌舞伎町ホテルに誘導され騙し討ち惨殺されてしまいます。悲劇の曲とも言えますが、この曲を単体で見ると素晴らしい曲だと思います。歌詞がオリジナル歌詞の曲はどれも聞き応えがあります。彼女の膨大な量の創作曲の歌詞はかなり改竄されていますが、もし全部がオリジナル歌詞のままならはるかに素晴らしい曲として大量に世に出ていたと思われます。
歌詞を下記に記載します。
「しあわせの隣り」
明日(あした)という日に 答えがなくて
眠れぬ夜も あったけど
人混み紛れて 見上げた空は
眩しいくらい 青空(はれ)ている
くすんだルージュ 変えましょう
自分をも一度 生きてゆくために
しあわせの隣りがいい
描く願いは叶う
しあわせの隣りにいる
それが 母へのさりげない プレゼント
信号待ちする 親子の笑顔
つないだ手と手 いいものね
色づく街並み 季節を重ね
人生そっと 映してる
一人じゃないの そう誰も
涙に差し出す 手のひらもあるわ
しあわせの隣りがいい
心穏やかなまま
しあわせの隣りにいる
それが 父への一番の プレゼント
しあわせの隣りがいい
描く願いは叶う
しあわせの隣りにいる
それが私の生きてきた 恩返し
