夢の中の現実

こんち♪


リアルに、あたしは小さい頃に髪の毛も伸ばしてはいけないとか、可愛いリボンもつけてはいけない男の子なんだとわかった時に、寝るのが楽しみだったの、だって夢の中だけは女の子になれるんだもん


それからずっと両親から理解されないでいたから大変だった


人形で遊んでいると怒られる、ごっこ遊びはだめ、女の子と遊んでいるのがバレると大変だったの


それから、学校のプールは嫌い、だって、からかわれるし…


小中高は身体も小さくていつもビクビクしてた気がする


髪の毛は耳したくらいは伸ばしていて、顔のムダ毛はピンセットでぬいて綺麗にしてた


たまに、女の子の声で電話を掛けたりして友達をからかっていたり


1番ウケたのは、高校生の男の友達に「僕って実は女の子なの、誰にも言わないでくれたらエッチしてもいいよ」


って言ったら「うん、やりたい」て真面目に食べられそうになった事かなぁ






あたしは、一つだけど、ずっと本当の夢があって


いつか、h・愛ちゃんみたいに


女の子になる夢があったの





そして、なったわ


小さい頃に夢の中で見た夢がデジャブって現実になった


あたし手術の次の日、嬉しくてめちゃくちゃ泣いちゃったの


それを見た看護婦さんが、どうしてヒクヒク泣いているのか理解出来なくて


通訳の人を呼びにいってた（笑）


次は綾波レイちゃんみたいになりたいけど


・・・・なれないと思う


えへへ♪





これから冷たくて寒い冬、寂しがりやのあたしは、温もりを探すの


そして、あたしのあそこで根元まであたためてあげるの


あたしだけが羽ばたける空を持っている人に会えたらいいなぁ


あれ？


何処かで…聞いたような


えへへ♪


バイバイちゅ～♪