セルフライザップの方法 徹底した食事制限と無理しすぎない運動だけ

【ライザップ（RIZAP）とは？】



ライザップ（RIZAP）とは、最近話題になっている完全マンツーマン制のトレーニングジムのことです。次々と芸能人が2か月程度で結果を出していくことからメディアでも多数取り上げられています。

ライザップ（RIZAP）でトレーニングした人が他のジムと違うところは、ただ痩せたのではなく、かっこよくムキムキになるところです。

これまでいろいろなダイエット方法がメディアを賑わしてきました。腰を振ったり、息を吐いたり、食べる順番を変えたりとさまざまなダイエット方法が考案され、多くの芸能人が体験し結果を出してきました。しかし、どれも脂肪を落としてスリムにはなりますが、決してムキムキのマッチョや引き締まったグラビアボディにはなっていませんでした。

ところが、ライザップ（RIZAP）でトレーニングした人の身体は引き締まって、マッチョでかっこよいのです。

いったいどんなトレーニングをしているのか、他のジムとの違いは何なのか、実際にライザップ（RIZAP）でトレーニングした人のブログから情報を探しました。



【ライザップ（RIZAP）とは、徹底した食事制限と筋力トレーニング】

以下のサイトにて、過酷な食事制限やトレーニング内容について書かれていたので、抜粋させてもらいました。

俺のライザップ
＜徹底した食事制限と適切なフォームでの筋力トレーニング＞


知恵袋口コミベストアンサー
＜トレーニングは週2回。かなりキツイです。＞
＜食事は糖質制限とカロリー制限な感じで、毎日 食事内容を書いて メールで送ります。写メだけでもOK。＞
＜炭水化物抜きは3～5日で慣れました。＞
＜食事制限が出来て、厳しいトレーニングと辛い筋肉痛に耐えられるなら高額を支払う価値はあると思います。＞


RIZAP(ライザップ)の食事についてまとめてみた
＜炭水化物を制限しながらトレーニングをして体を作る事で、短い期間で痩せ、短い期間で痩せやすい体質を作る＞
＜食事は専属のトレーナーに全て写メなどで報告する事になっている様です。RIZAPでしっかり痩せることができる理由の１つは、この細かい食事報告と食事指導だと思います。＞


ライザップ/RIZAP 30代女子が実際に通った体験談ブログ
＜続けられた要因は・・・停滞期にモチベーションを保たせてくれるトレーナーがいた事。健康で綺麗に痩せる為のプログラムに基づいているからこのまま続けていけばいいんだという安心感があった事＞
＜ライザップは気持ち（思考）の脂肪も落として自分に自信を持たしてくれるジムなのかも。＞


ライザップ　口コミ　女性の体験談！2ヵ月で10キロ痩せるジム
＜「炭水化物を摂取しないで、タンパク質をメインにし、脂肪は控える」＞
＜「何も食べない、1日600kcal以下の摂取量はNGです。」＞



【セルフライザップの方法】

以上より、ライザップ（RIZAP）で実際に行われているのは、【炭水化物を抜いた食事制限と適切な姿勢での高負荷トレーニング】のようです。

確かに、専属のトレーナーが付いてくれて食事を点検してくれていれば、弱い自分に打ち勝てそうな気がしますが、その気になれば自分の意志だけで頑張れるのではないかと思います。


故に、その結果を出して、ライザップ（RIZAP）に行かなくてもライザップ（RIZAP）のようにすれば、ライザップ（RIZAP）に行ったのと同じ効果が得られるのか検証してみました。


これを勝手にセルフライザップと呼びます。

＜セルフライザップの方法＞

①　食事から炭水化物を抜く

これがライザップのメインとも言える食事制限です。きっと徐々に減らしたりするなどのノウハウがあるのでしょうが、とりあえず一日目から炭水化物と名の付く品目を口にしないようにしました。


②　間食を控える

当たり前ですが、間食を2か月間は我慢します。


③　酒を断つ

居酒屋とビールにサヨナラしました。


④　運動はながら運動

ジムに通うことも考えましたが、自宅でテレビを観ながらできることだけでムキムキになれるのか調べてみたかったので、ジムには通いません。

脚を挙げた状態でのクランチという腹筋をテレビを観ながら50回を1セットとして、休憩しながらダラダラと。1時間番組で3セットくらいできます。＞＞[腹筋を割る]劇的に効果の出る腹筋を鍛える方法[筋トレ]

腕立て伏せは上腕三頭筋と大胸筋と三角筋のそれぞれを意識しながら20回1セットずつCM中に。＞＞効果が必ず実感できる、正しい腕立て伏せの種類別のやり方とコツ

あとは、週に1回30分程度ゆっくり走るだけ。

しんどくなったら歩く。


⑤　基本的に無理をしない

身体を壊しては元も子もないので、無理はしないように気を付ける


⑥　運動後と朝食にプロテインを摂取

やっぱりムキムキにはタンパク質かなってことでプロテインを導入。運動後と朝起きてすぐはタンパク質が欠乏しているそうですので、プロテインを摂取します。


以上。




果たして、こんなダラダラしたセルフ筋トレだけでムキムキになることはできるのでしょうか。