「名月も 少しかじられ 食欲の秋（字余り）」。

そんなわけで、昨日の夜（朝方）は部分月食でした。

朝の４時前に嫁さんに起こされて、二人でベランダから月を眺めていました。
満月から欠けていくようにいびつな円になるのではなく、本当にかじられたようで「ニャンちゅうワールド放送局」を思い出したのは私だけではないはずだ（笑）。

それにしても起きた時間が中途半端すぎて、５分もしたら猛烈に眠くなったのでダウンしてしまったのですが、嫁さんの方はしばらく楽しんだようです。

次回の月食は来年の８月２８日、皆既月食（！）です。
「怪奇月食」だと思っていたのは、私だけではないはずだ！

９月になりました。

・・・と、言ってももう３日過ぎましたが。
８月の終わりに３～４日雨が続いたせいで（おかげで）、ここのところ涼しい日々が続いています。虫の音も大きく、多彩になってきました。

さて、過去のブログを見ていただけると分かりますが（笑）、８月は３回、音楽関連のイベントに参加することができました。
（おかげでブログのネタには困らなかった（笑）。）
夏休み気分で楽しめた一ヶ月でしたが、そのおかげで平和の事とか環境の事とか、色々考えさせられる出来事が多かったのも事実。
今は一段落したようですが、故郷の奄美には核処理施設の誘致問題が起こったりと、知識不足・勉強不足のために何も出来ずにいた自分を感じていました。

これからの過ごしやすい季節、ブログの更新が多少は滞るのも覚悟で「読書の秋」・「勉強の秋」も充実させようと計画中。
・・・もちろん、「食欲の秋」も忘れずに。いや、そちらは年中進行中か（笑）。

中孝介ライブin福岡行ってきました。

またまた一日遅れの記事ですが・・・。
FM福岡の抽選で嫁さんが当てた中孝介のライブに行ってきました。

あいにくの雨でしたが、ちょっと早めに行ったおかげで前から５～６組目で入場できました。
そして、テーブル席もステージ正面中央という絶妙の場所。
私は運転があったのでコーラで我慢し（涙）、嫁さんは残波（泡盛）を飲みつつ（笑）開演時間を待っておりましたが、時間が経つにつれてお客さんの数がどんどん増えていき、最後の方は入り口が塞がれるくらいの人になりました。
（これでも、招待・抽選のお客さんのみだったのですけど。）

さて、いよいよ開演となり、「真昼の花火」、「それぞれに」とメジャーデビューしてからの曲でした。
それ以降の曲は、新曲が多いとの事と、私の勉強不足で残念ながら曲名不明でした（こ、これってレポートになるのか（汗）？）。
それでも、やはり流石の歌声でした。ちょっと高音がかすれているように聞こえたのは、疲れのせいなのか、冷えすぎていた冷房のせいなのか、私の気のせいなのか（汗）？
１０曲ほど（だったかな？）歌ったのに、単独のライブであったのに、前回の琉球フェスティバルに比べるともの凄く短い時間のように思えて、「もう最後の曲です。」の言葉には信じられないくらいでした。
う～。もっと聴きたかったなあ。

それにしても、メジャーデビュー半年で緊張している様子でしたが、これからどんな風に成長していくのか、島の子の純粋さは忘れないでいてほしいものだと感じたのでした。

９月の半ばには、訳あって２日間だけ奄美に帰る予定なので、前回の帰省時に迷った末に買わなかった（す、すまん・・・）インディーズのCDを買ってこよう。


中孝介オフィシャルサイト：http://atarik.exblog.jp/
中孝介オフィシャルブログ：http://atarikblog.exblog.jp/

琉フェス2006福岡。

こんばんわ。今回の書き込みは昨日の事です。

昨年から始まった「琉球フェスティバル福岡」、今年２回目が開催されました。会場は宗像ユリックス。
今年のお目当ては、なんと言っても中孝介（あたりこうすけ）です。もちろん、他の方々もなんですけどね（笑）。
出演者：かりゆし、金城安紀、伊禮麻乃、下地勇、パーシャクラブ、中孝介、夏川りみ、知名定男、大工哲弘
司会：玉城満

こういう出演者多数のイベントでは、結構当たり外れがありそうな気がしますが（偏見？）、全員がすばらしい演奏・歌声を聴かせてくれました。
下地さんの超絶ギター＆宮古口、中孝介のくるだんどぅ、パーシャのスピード感、知名さんや大工さんの島唄の響き、司会の玉城さんの絶妙トーク。
それと、演奏とは別にエイサーや空手の演舞がありましたが、瓦１０枚割（しかも、５cmくらいの短い間合いから）がびっくりでした。

最後にカチャーシーも踊ったので、大満足でした。
・・・と、書きたいところなのですが、なんだか「来年もやってくれるのかなあ？」という不安に駆られました。
いや、演奏やステージは文句の付けようのないくらい満足だったのですが、観客の態度というか、雰囲気が今ひとつ盛り上がりにかけた気がしたのと、マナーの悪さ（禁止されていた写真撮影や、携帯電話を使う人、踊る曲ならともかく静かに聴く曲でも話し声が・・・）が気にかかったのです。
せっかくこれだけのすばらしい人達を集めてイベントをしているので、もっと演奏に集中して（させて）も良かったんじゃないかなあ。

来年も、その先も、ずっとずっとこのすばらしいイベントが続きますように・・・。

あ、そうそう、31日には、またまた中孝介に会いに（FM福岡のイベント）行ってきます！
今から楽しみだす～。

夏の青空を背景に立つ入道雲の勇ましさよ。

本日は、佐賀の方へ行ってきました（もちろん、仕事で）。

帰り際、薄暗さを感じてふと振り返ると、夏の青い空とまだ照りつけていた太陽をバックにそそり立つ入道雲が。
「か、かっこいい・・・。」
夏の中盤～終わりにかけて、空をバックに立ち上がる入道雲は圧巻で、毎年見ているのに感動してしまいます。
（ここで「あれがラピュタ！」と言う人は、私と同世代であろう（笑）。）
そして、入道雲の中に走る稲妻の不気味さ。

昔の人が「伸び上がり入道」という妖怪（だったっけ？）を感じたのもうなづけるというものです。

ところで、冒頭の写真ですが、携帯電話のカメラで撮ったにしては会心の出来だと思っているのですが、どうでしょう（笑）？

奄美大島（宇検村）への核処理施設勧誘の問題。

今、過去に起こった原発の事故や、日本での現状などの調査中です。
報道されていない大きな事故が出てきたりと、驚きの状況が見えてきています。
・・・それでも、まだ自分の気持ちの整理はできておらず、浮き足立った状態。

宇検村のサイトも、掲示板の書き込みが増えている（過去１年の書き込みの５～６倍くらいの書き込み？）ようだし、少し前（8/24日0:40）にサーバーダウンしたような反応でした。

そして、今怖いのは、原発の誘致の是非そのものよりも、「村民間での対立」。
子供の頃には、選挙がらみの村民の（見えない）対立が嫌でたまりませんでした。
「人の輪（和）」が宝である暮らしが、その暮らしを良くしようとするはずの「政治」で乱されるのはつらいです。

今のところの感想は、「報道されない事が多すぎて、認知度が低すぎるのではないか？」です。
過去の原発の事にしろ、今考えようとしている奄美の誘致問題にしろ、エネルギー問題の事も。
まだ誘致をするのかはっきり分かりませんが（「勉強会」の段階らしいので）、どちらにしろ検討の材料になる情報は多い方がいいと思うので。

・・・と、書きつつ、やはり感情的には「誘致反対」なのだ。
「財政再建策があれば」と思うのだが、私の少ない経験と思考能力ではすぐには良い案が思いつかないのです。

忍び寄る秋の足音。

残暑が続く日々、いかがお過ごしでしょうか？
福岡でも日中の照りつける日差しは残っていますが、この前の台風からは夜が過ごしやすくなってきています。
ちょうどその頃から夜に虫が鳴くようになってきました。
夜風の涼しさと相まって、夜の寝付きが良くなってきました。
・・・以前からか？

クジ運をたたえよ。

重大な話題の後で、お気軽な話題を。
「お気軽」と言っても、非常にうれしかったので。

うちの嫁さんは非常にクジ運が強い。
それはもう「FM福岡のイベント（BEGIN出演）で５０名様ご招待、ただしペアではなく、招待券一枚で一人だけ入場」という応募に夫婦そろって応募しても嫁さんだけ当たったり（←未だに口惜しい（笑））。
と、いうわけで今回のリベンジ応募は、同じFM福岡の「中孝介Live in 福岡」！
今回はペア入場なので、嫁さんの名前で応募したら・・・当たりました！！
すご！！

今度の日曜（27日）は琉球フェスティバルで、31日は単独ライブで、アタやんに会えます。
・・・いや、知り合いというわけではないんだけど。

突然の出来事。

今、記事を読んだばかりなので、頭の整理はできていませんが・・・。

「＜核処分場＞奄美大島へ誘致検討　宇検村が原環機構説明会」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060821-00000032-mai-soci

う～む。
今の正直な感想は「自分の故郷では、建設してほしくない。」
はい、利己的な意見です。

経済的な問題、原子力発電（核燃料・資源）問題、生活問題と、色々な事を考えなければいけないのでしょう。
仮に奄美でないところに建設される事が検討されだしたら、そちらの土地でも同じような問題が沸き上がってくるのでしょう。
一言で言い切れる問題ではないのですが、第一印象は良くないです。

正式に議会で検討されたわけではないようです。「勉強会」との事。
私たちも、一人一人が勉強しなければいけない問題です。

それにしても、「今まで真剣に考えていたつもりの事」でも、いざ「自分の事」にならないと、その真剣さのレベルが違うようで、そんなところに自分の浅はかさを感じてしまいます。

青汁よいもの、一度は飲んで。

「まずい」と評判の青汁。
しかし、我が家では「与那国青汁」というのを飲んでいます。

いろんな機会にサンプルを手に入れていたのですが、某有名な会社の青汁は粉っぽくて、夫婦そろって飲みにくい思いをしましたが、この「与那国青汁」は、ほのかな甘ささえ感じるほどで、粉っぽさも感じる事なく飲む事ができます。
おすすめです。

「与那国青汁」オンラインショップ：http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=419903

【ミルクハニー青汁】
大きめのコップに、蜂蜜と青汁（粉末）を入れ、牛乳で割ります。
ちょっと甘めなので、子供さんでも大丈夫なのではないでしょうか？

【レモンハニー青汁】
大きめのコップに、蜂蜜と青汁（粉末）を入れ、水で割ってレモン果汁を入れ、氷を浮かべます。
青汁のかすかな苦さと、レモン汁のほのかな酸っぱさがマッチして、少し大人な感じです（笑）。

どちらも１００％の蜂蜜を使う事が重要。お試しあれ。