総本山長谷寺札打御詠歌・潮音(ちょうおん)という曲の練習。作詞は、西国三十三観音霊場を再興された花山法皇で、
「 いくたびも まいるこころは はつせでら やまもちかいも ふかきたにがわ 」
というご詠歌。
何度お参りしても、いつも初めてお参りしたような新鮮な気持ちにさせてくれる、そんなお寺であるとうたわれている。
この何度でも常に新鮮な気持ちでいることは、お参りに限らず、とても大切なこと。
今日はちょうど、西国・坂東・秩父の百観音霊場の御朱印された掛け軸を拝見。
その掛け軸は、百観音霊場を何度も何度もお参りされている御夫人のもので、今は秩父観音霊場をまたお参りしているそうだ。秋には、西国観音霊場にお参り予定とも。
自分の口から、「あそこは前に1度行ったことがあるから行かないよ。」なんていう言葉が出てきたら、花山法皇の「いくたびも・・・」を思い出して、日々、新鮮な心持ちで過ごしていきたいものです(*^_^*)。
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