西国観音霊場の満願所である第33番・谷汲山華厳寺。 こちらの本堂の入口にあたる左右の柱には、青銅製の鯉が付けられています。 昔から、この鯉を「精進落としの鯉」と呼び、巡礼者は華厳寺で満願の参拝を済ませた後にこの鯉に触れ、精進生活(巡礼の旅)から開放されたとのこと。 この鯉に触れ、西国観音霊場満願のよろこびをかみしめました。