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立ち寄った食堂では、お菓子の「お接待」。
旅館のお土産売り場に立ち寄った時も、お水とお菓子の「お接待」。
今回、特に印象的だったのが、36番・青龍寺のお参りが終わり、1キロ程歩き始めた時のこと。黒い軽自動車とすれ違ったところ、車が止まり、中から40歳程の男性が降りてきて、声を掛けられたことです。男性から、「もしよろしかったら、お接待をさせていただけますか?」と言って、「おせったい」と書かれた袋を頂戴しました。深くお礼をし、車の中で待つ奥様にもお礼をさせていただきましたが、お二人とも笑顔で若僧の遍路道を見送り頂きました。
「お接待」という習慣のある土地で、お遍路さんにお接待する親の姿を、幼い頃より見てこられた方なのだろうと思い、また、それを実践されていることに頭が下がりました。
深く感謝するとともに、有り難い体験をさせて頂きました。
合 掌
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