『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.4338 飯豊山東山麓グラベルソロツアー

昨日走破して来ました『今週のサイクル野郎』のリポートとなります
昨夜も書きましたが、新潟県新潟市内に所用があった為、その道中に走れるグラベルはないかなぁ?!…と調べてみた所、とても魅力的な、そしてどこかで聞いたことのある林道名が地図にありました。
そうです、鉄やさんが「行きたい!行きたい!!」とジダンダ踏みながらも行かれてない(笑)、『五枚沢林道&葡萄沢林道』です。
天気予報では午後から雨でしたので、降らないうちに走り終えられれば良いな…程度で現地へ到着してみると、予想外にまさかの好天であり、幸運にも3週連続で快晴のもと、林道ライドを堪能する事が出来ました


先々週~先週よりは距離が短いので、少々遅めの6:00am少し前のスタートとなりました。まずは、右に写っている道路(間違っても車同士のすれ違いは出来ない幅員)へ入ります。森の中、初っ端からインナーを使わされる激登り


さて2㎞のヒルクライムを終えると、ひとつめの林道の入り口です。
グラベルロード向けな、砂利少なめなフラットダートを快調に進み行きます。


喜多方市街地を見渡せるビューポイントもあり心地よく進んだはイイものの
ここで撮影した際、念のため…と現在地を確認してみると、なんとルートから外れてました(苦笑)。間違えて登って来たのは二ノ倉山林道…参考にした地図を、頭の中でイイ様に解釈してしまった思いこみが誤算でした…。
既に3.7㎞登ってしまいましたが、行き止まりまで気付かず進むよりは、早めに気付いて良かったです。結果往復7.5㎞余計に走ってしまいましたが、良いアップになったと自分に言い聞かせて再スタート


さてさて、実際の五枚沢林道は…実際にはまだまだ舗装路の先でした…。


スタートから8.5㎞(間違い分含めると16㎞)で、五枚沢林道が始まりました。


所々荒れていたりしますが、基本的にフラットダートですね。3週連チャンの林道の中で、一番アブがうるさかったです。今回も虫よけに助けられました。


登り一辺倒のグラベル…標高が高いので、眺望がすこぶる良いです


標高1,000mの谷地峠が明確に分からなかったので画像無しです
こちらは五枚沢林道から葡萄沢林道への分岐点です。本来、右(米沢)方面が鉄やさんが気にされていた葡萄沢林道かと思いますが、そちらは現在廃道です。
今回は飯豊町へ抜ける左手の葡萄沢林道へと進み行きます。


少し登り続けるとピークを過ぎ、ようやく下りとなりました。
こんな所に飯豊山への登山口があるとは…全くノーマークでした。


下り路面は土ベースですので、セミスリックのタイヤでもイイ感じでした


4㎞ほど下ると、大規模林道・飯豊檜枝岐線へ飛び出ました。
葡萄沢林道、飯豊側の入り口ですね。スタートから22㎞(間違い分加えると29.5㎞)、既に2時間半を過ぎていました…。やはり間違い分は余計でした


初めて通る『飯豊トンネル』。振り返ると…トンネルを抜けると…そこはNEW CYCLINGの世界…癒しのひとときです


10数㎞下りっぱなしで、川入まで来ました。いつか確認したいと思っていた飯豊山登山口のひとつ(川入・御沢野営場口)がある地域でした。


その後も更に下り続けて、県道383号線へ左折です。幅員が非常に狭く、交通量の少なさを物語っていました…。東北の空は、もう秋色ですね。


予想どおりアップダウンの繰り返しで、なかなか距離が縮まない…。
そんななか、ふと山奥にある集落を見つけると、何故かホッとしますね。


時折りパッと視界が開けて黄昏たりして…(笑)飯豊山も僅かに望めました


383号線は12㎞ほど続いた、長く細い峠道でした。ようやく早朝に道を間違えてしまった変則四差路へ飛び出ました。あとは下ってゴールとなります。


ここを抜けると車デポ地です!晴天に緑が映える田園風景が迎えてくれました!走行距離=60㎞(オンロード:40㎞/グラベル:20㎞)、所要時間=4時間20分のグラベルソロツアーでした(予定では3時間程度と見込んでいたのは内緒の話です=笑)
このコースは、グラベルロードで問題なし…と良い印象が残りました。
3週連続でグラベルを走り、MTBながら林道での適正なタイヤ空気圧を改めて学んだり、そして「やっぱりドロッパーが欲しいなぁ」「ギヤはシングルだなぁ」「究極はやはりYU-KIさんのS-WORKS・DIVERGEだなぁ(笑)」とか…マイグラベルバイクへの妄想が、ますます加速しそうです(笑)



さてライド後、予定どおり所用のため新潟市内を目指したわけですが、新潟へ通ずるR49へ抜けようと3桁国道のR459号線を通過中…宮古そば街道なるノボリや看板が多数目に入りまして、補給食しか口に入れてなかった事もあり、思わず開店直後の一店へいざなわれてしまいました(笑)結果、OKでした
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