『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.624 大鰐&宮城クリテ












大鰐の美味処↑↑      コチラは宮城クリテ、kamataさん出場クラス↑↑
今頃ですがレポートです…。
今年50位までで切られてしまうDHエリートクラス。決勝に残り高ポイントを獲得しないと降格…と言う後が無い状況での参戦となった大鰐。去年とほぼ変化の無いコースレイアウト、昨年パンクばかりで結果の出せなかったコースと言う事もあり気合い満々で臨んだ予選。前日のタイムドセッションでイイ感触が掴めていたので、冷静さを保ちながらも攻めて行きました。が、しょっぱなのシングル入り口でラインミス…少々タイムロスしたものの、後はほぼノーミスで極力ブレーキングを少なくする事を意識し、最後の芝漕ぎセクションへ。タイム4'18'239で41位。今持てる自分の力を出しつくしてのコノ順位だったので素直に負けを認める事が出来たと同時に、降格を覚悟しました。それにしても若手の伸び、そして全体的なレベルアップを痛感させられました。BBSにもあるとおり、今回身内で一番時計を叩き出したのは、いつも試走でノリノリなハズが今回は爪を隠し冷静沈着な走りを披露したK村さんでした…。
共に100回のうち9割をマッド走行した総本山部隊の隊長と「このスーパードライはありえないよねぇ…」と少しばかり神に見放された思いを感じました。
とか何とか言って夜中に帰仙、そして朝を迎えボーッとしたまま慌しく『宮城クリテ』のため大和入りし即エキスパ予選へ…。5周の予選を無難に通過し、回復する間も無く決勝スタート…そこそこ高ペースが保たれたまま終盤へ…残り7周あたりで大落車発生、目の前を完全にふさがれ遠くに逃げ行く先頭集団を恨めしく眺めながらも、優勝させる予定だった別府君の横を徒歩でパスし、優勝候補の小野寺兄弟と時間差で猛ダッシュ。練習再開後まもない体力では追いつくのはムリ、と分かりつつも諦めずに単独で猛追。600m程もがき続けかろうじて追いつくも先程と同じ場所で又もや落車発生…「あ~、いっぱいいっぱい、今度こそダメ…」と思いつつ踏み込み続けると何とか集団に復帰。すると7名に絞られた集団をコントロールしていた岩手の優勝候補・小岩さんが単独落車…そして最終周、鋭角ポイントからスプリントが始まり、余力があるわけが無いハズなのに神の助けか、二の脚が出、現時点での体調ではありえない優勝を手にする事ができました(お子達の声援のお陰でもあるのかなぁ…)。しか~しホントに厳しいレースでした。
数日後、このレースを終えるまであえてパスしていた病院へ…。「左脇第8肋骨にヒビ」の診断。白鳥の試走時にやらかした部位でした。まぁDHは今イチでしたが、この6日間我慢して練習して来たかいがありました。
来年は完全ローディー?!と囁かれつつ今後の去就を考える、心地良い風の吹く秋のある夜でありました。それにしてもケガの多い今シーズンです…。
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