ひむかの生活文化研究所ブログ

真面目に笑い、楽しむ組織の話題を綴るブログです。

福祉の地元学

2013-01-23 | 地域のこと
 

小さい写真ですが、
ヒデキが女性になったらこうなります。
すみません。
失礼しました。


ここからは真面目に書かせて頂きます。

数週間前?
吉本哲郎さんと「福祉(児童福祉、社会福祉、
介護、健康推進など)の地元学」について、
電話でのやりとりではありましたが話したところでした。

川南の仕事や職場のあるものさがしの徹底を通じ、
生活保護受給者等の自立支援をはじめ、
調べることで見えてくるかもしれない
「子どもや高齢者等の居場所(ふれあいの場所)」など、
『福祉の地元学』もあると。

この他にも
「税の地元学」
「建設・建築の地元学」
「農村整備の地元学」など
役場全体の業務を見つめ直した地元学も考えられる
という話をしてくださいました。

「川南の冬を食べる会」にて

2013-01-18 | 地域のこと

ヘアスタイルを検討中のヒデキです。

 
あさって(20日)日曜日の午後5時~
川南町漁協で行われる「川南の冬を食べる会」に、
日本農業新聞の方がわざわざ東京から取材に来てくださるとのこと。
「農幸民族」という特集シリーズ【分断を超えて】で

紹介してくださる予定です。

掲載される日がわかったらまた紹介させていただきます。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?cat_id=71
 

学びに行くことろ

2013-01-08 | 地域のこと

ネコヒデキです!

 

 

写真を間違えました。

 

 

私がイケメン兄弟の兄の方のヒデキです。(左です)
ちなみに右の弟は現役のラガーマンです。

 

この入り方を期待されているギャルがいると聞き、

ついつい頑張ってしまうことをお許し下さい。

冗談はここまでです。


さて私が学びに行くところです。
素晴らしい!

人が人を呼び、地域が人を活かす –神山で見つめるそれぞれの未来



ラガーマンの心

2013-01-07 | 地域のこと

東北の友人から電話がありました。

様々な話を聞かせてもらう中で、

今でも市民の誇りとして語られているという

釜石ラガーマンの話が心に残りました。



避難所では、

物資の運搬や振り分けが大変な仕事になったそうですが、

その場に釜石ラガーマンたちが率先して取り組んだそうです。



この事は新聞やテレビの報道で私も見聞きしていました。



そんな中で、ある外国人選手が、

落ち込み、ふさぎ込みながら作業している人たちを見て、

「もっと楽しく、明るくやろうぜ、

 悲観的にやってはいけない、

 子供が見ているぞ!

 子供を勇気づけるために、

 こんな時ほど、みんなで笑い合って協力しようぜ」

と言って皆を盛り上げたそうです。



この選手自身、実は深い悲しみを背負った人生を

送っている人物だったそうです。


しかし、

笑い合いながら物資を運んでいるラガーマンの姿を見た

ある議員が、「こんな時に不謹慎だ」と一喝。


静まり返ったその時、

避難所にいた市民が叫んだというのです。


「議員さん、あんたは何か荷物の一つでも運んでくれたか?

 このラガーマン達は、これだけのきつい仕事を

 笑いながら楽しそうにやってくれるんだ。

 何々をしてやっているという恩付けがましい事が一切ない。

 俺達は彼らの笑顔から勇気をもらえるんだよ。

 政治家は、ラガーマンから学ぶ事があるんじゃないか。

 釜石はラガーマンの魂が作ってきた街ということを

 忘れたら困るんだ。」