考えよう、主張しよう 12月20日より転載
祭壇を汚す罪
堀江静三氏が配信してくださるメールが届きました。これは改めて、京都教区の性的虐待事件がどういうものかを教えてくれます。社会的に大事件であることはいうまでもないことで、それを聖職者がしたことは赦しがたいことです。同時に、教会で行われたことのために、その犯罪は特別な意味も持ってきます。この二つの点が改めて教えられます。
この事件をどう扱うかは、聖公会の信仰の問題になります。あいつが悪かった、京都教区のことで他の教区は口出しできない、ではすまされません。
愛の精神で仲間を庇いあって、傷ついた弱者を見殺しにすることは、主イエスが教えた愛でも赦しでもない。糾すべきことは糾し償うべきことは償ってこそ、痛めつけられた人が立ち直ることもできるし、教会の規律も守ることができる。ヤクザの世界でも「落とし前をつける」という言葉がある。
さもないことでも自分が気にくわない人間にはガンをつけて執拗に追求するではないか。
これだけの大事件で、見逃したり庇うことはあるまい。
クリスマスでお祭気分になっているのではなく、この事例で信仰のあり方を考え直した方が良い。
本人の許可を得て、私が必要と判断したものは実名を伏せたり削除して、転載します。
12月19日に配信されたものです。
聖公会ほか関係者の皆さんへ(一斉メール)
原田文雄牧師が純真無垢な少女たち何人にも牧師の権威を悪用し、信用させ、呪縛をかけて、何をしたのか?
「このことは絶対誰にも言ってはいけないよ」
「大人になるために重要な事だから・・」(毎日新聞、裁判記録から引用)といたいけな未熟な少女にうまいことを言って騙して鍵をかけたベストリー(香部屋、聖餐式準備の部屋)で強制猥褻行為を行ったのです。
原田牧師は結審後も未だに提訴の内容は「事実無根だ!」と言って謝罪していませんが、二人目三人目が柳原司祭に訴えた内容はまさしく裁判記録の証言と同じなのです。
この準備室は6畳くらいの広さで、私は子供の頃にサーバーを小学2年生くらいから中学、高校生まで
行っていたので、この部屋の様子ははっきり覚えています。
夏は酷暑の荒行、冬は寒さ比べ、特に夏は牧師にとって苦行の季節だったでしょう。
ベストリーは 東側は全面ガラス引き戸で、常にカーテンがしてありました。
牧師館から通じる入り口には3,4段の上りステップがあり、
部屋を通り抜けて反対側に聖堂入り口がありました。
その横の棚には小さな十字架が置かれ、天上から鐘が下がり、
引き出しには洗濯されアイロンがけされたサーバー用の白い着衣がサイズ毎に収納されていたように記憶しています。
提訴した被害者の証言記録ではこの部屋の描写をかなり詳しくしていたように思います。
裁判記録には「十字架に向かって足を広げてソファーに座らせられた」とありました。
裁判長の「その部屋には鍵がかけられていたか、どうですか?」との質問に原告女性は「ある時、だれかが来たがドアーをガチャガチャとやっていても開かないので、鍵がいつの間にかかけられていたのです」と答えています。
これは監禁罪に当たるのでは?
私は二番目、三番目の女性が申し出た元高田聖公会の柳原司祭に電話で確認しました。
柳原司祭さん! 「原告の被害手記は被害女性の妄想から書かれた作文だ!原田牧師は
むしろ被害者だ!」という声もありますが、
(事実、佐藤弁護士は一貫してその線、妄想癖、虚言癖症で弁護方針を立てていた。)
その点はどうですか?と問いかけたところ、
柳原司祭は突然受話器が割れるほど大きな声で
「何をいっているのですか!」とそれを否定し、
自分のところに訴えてきた2番、3番目の女性は
「ベストリでやはり十字架に向けて足を無理やり開かせられました。事実無根や冤罪ではありません よ」とはっきり言っていますよ!と電話の向こうで口角泡を飛ばし、同司祭のかなり興奮した声と息使いが感じられました。
【 次の箇所も重大なことを教えてくださっていますが、冒頭部分だけの転載で、関係する文章は省略し本人に転送するだけにとどめます。】
さて、
皆さん!来月17日(土)に現場高田基督教会で聖職候補生(Candidate for Orders)の執事(deacon)への按手(Laying hands)式が行われます。
聖職者の少ない時にそれ事態は祝福されるべきことで、彼も何らかの神の啓示があり、信仰に燃えて志願したのだと解釈してあげたいのですが、
一信徒(昨年まで教会委員)から推薦取り消しの通知を出されたのです。
それは私の実兄の堀江育夫(72歳)が昨秋推薦状に署名捺印したのですが
その後教区の事件対応に深く憤りを感じるようになり、聖職候補生に
「○○さん!貴方は自分自身、原田事件をどのように受け止め、総括していますか?」と問いかけた時に、彼から信じられないような答えが返ってきたので、
「ああ、これでは聖職者になる資格はない!事件現場の教会ではやっていけない」と感じ、昨年末高地主教に推薦取り消しの通知をされたのです。
【省略部分に続く】
原田文雄を推薦した石井義雄牧師はいま闘病生活にありますが、
私が和歌山に会いに行ったときに
「彼をもう少し深く観察すべきだった。前任地で問題を起こして放り出されているのにその事件を詳細に検証もせず、反省と決意も聞かず、安易に推薦してしまい高田の信徒には取り返しのつかないご迷惑をかけてしまいました。どうぞお許し下さい」 と涙ながら私に謝罪されました。
【省略】
私が子供時代、青春時代に何年も過ごしたこのベストリーでの凶行がどうしても許せないのです。
聖堂や牧師館での犯行も絶対許せないのです。
こんなことをする牧師を依願退職させ、野放しといっても良い状態にしておく、正式懲戒もしない、ひたすらに組織を守る為に奔走している。
こんな聖公会とは一体何を説くと言うのですか?
信徒の沈黙を良いことに事件を早期に解決するチャンスは何度もあったのに、声を封じ、真実を知らせず、今後聖公会は聖書や信仰をどう教えるのでしょうか?
新聞をしっかり読んでみなさい!聖公会の司祭の諸君よ!
会社や学校では猥褻が発覚し、本人が認めればすぐ懲戒解雇にしていることを!
ましてやキリストの牧師ですよ!それも少女わいせつ犯ですよ!
正式懲戒もせず、告発した堀江静三を黙らせる為に弁護士の内容証明を送りつける!」
過去の不祥事はほとんど風化させたが、どっこい、私の目の黒い間は絶対はなしませんよ!高地主教、武藤主教、古賀司祭、三浦司祭、そして沈黙を決め込んでいる京都教区の全ての聖職者よ!
信徒に真実を伝えず、信徒が羊のように沈黙を守っているがある時点でそれは180度ひっくり返りますよ!
武藤六治さんよ!覚えていますか!私は最高裁結審後立教へ10回に近い電話をしましたね!
その何回かは貴方自身が電話口に出ましたね
「武藤さん!原田の犯行を知って翌日辞表を書かせ、退職をせまったのは立派な判断で、
評価されていますよ!しかし、10日後に復職させたのは信じられない愚行ですよ!どうして原田 牧師の言い分だけを聞いて、被害者に面談しなかったのですか?
復職させた重大な責任を反省もせず、被害者父親が教育機関に再就職するのはけしからん
すぐ辞職しなさいと言っているのに、立教の椅子にしがみついて!
貴方は復職させ、提訴に至った責任をどう感じているのですか?」と私はせまりましたね!
覚えていますか!その時貴方はどう答えたか記憶しているでしょう。
「堀江さん!堀江さん!退職撤回したのは常置委員が決したのです。常置委員が撤回したのです」と逃 げましたね!(これは電話録音あり)
今でもそれを主張しますか!私にウソを言ったのなら、必ず私に訂正文、謝罪文、反省文を送ってください。
必ずですよ!武藤さん!
第一回目の電話の時にチャプレン室で香山洋人という人が出ましたね!
その人は「自分は京都出身だからその事件を詳しく教えてください」といわれ、事件の概略を説明しました。その後武藤さんが出てこられました。その頃は多分堀江静三と言う名前は馴染みがなく無警戒でした。
何度かメール、電話、の後、総長名で代理の弁護士から「電話、メールは業務妨害になる」という内容証明が送られて来ました。
立教のチャプレンは4,5人おられましたが、誰もが「被害者など知らない、迷惑だ!」といわんばかりの応対で被害者よりも自分の地位と組織の方が大事だ!という感じを受けました。
結論として
管区の小審判廷がこの超猥褻少女凌辱犯の牧師を法規に則り、法規とおりに審判されることを要請いたします。
司祭按手の約束、即ち「不道徳なことをしない」と言うことをこの審判廷が原田牧師に適用するかしないか!
もししなければ聖公会は何をしても咎められない懲戒解雇にならない。
幼稚園園長としても700万でも1000万円でも退職金が支払われる組織だということを世間一般、社会に宣言したことになるのですよ!
審判員は本当にこの理屈が分っているのでしょうか?心配です。
3月3日~11日の第一回管区小審判廷についてはマスコミ2社から既に糾す会に問い合わせが来ています。
おそらく教区、管区にも取材が入るでしょう。
聖公会新聞で報道すべきです。 以上
糾す会 堀江静三
祭壇を汚す罪
堀江静三氏が配信してくださるメールが届きました。これは改めて、京都教区の性的虐待事件がどういうものかを教えてくれます。社会的に大事件であることはいうまでもないことで、それを聖職者がしたことは赦しがたいことです。同時に、教会で行われたことのために、その犯罪は特別な意味も持ってきます。この二つの点が改めて教えられます。
この事件をどう扱うかは、聖公会の信仰の問題になります。あいつが悪かった、京都教区のことで他の教区は口出しできない、ではすまされません。
愛の精神で仲間を庇いあって、傷ついた弱者を見殺しにすることは、主イエスが教えた愛でも赦しでもない。糾すべきことは糾し償うべきことは償ってこそ、痛めつけられた人が立ち直ることもできるし、教会の規律も守ることができる。ヤクザの世界でも「落とし前をつける」という言葉がある。
さもないことでも自分が気にくわない人間にはガンをつけて執拗に追求するではないか。
これだけの大事件で、見逃したり庇うことはあるまい。
クリスマスでお祭気分になっているのではなく、この事例で信仰のあり方を考え直した方が良い。
本人の許可を得て、私が必要と判断したものは実名を伏せたり削除して、転載します。
12月19日に配信されたものです。
聖公会ほか関係者の皆さんへ(一斉メール)
原田文雄牧師が純真無垢な少女たち何人にも牧師の権威を悪用し、信用させ、呪縛をかけて、何をしたのか?
「このことは絶対誰にも言ってはいけないよ」
「大人になるために重要な事だから・・」(毎日新聞、裁判記録から引用)といたいけな未熟な少女にうまいことを言って騙して鍵をかけたベストリー(香部屋、聖餐式準備の部屋)で強制猥褻行為を行ったのです。
原田牧師は結審後も未だに提訴の内容は「事実無根だ!」と言って謝罪していませんが、二人目三人目が柳原司祭に訴えた内容はまさしく裁判記録の証言と同じなのです。
この準備室は6畳くらいの広さで、私は子供の頃にサーバーを小学2年生くらいから中学、高校生まで
行っていたので、この部屋の様子ははっきり覚えています。
夏は酷暑の荒行、冬は寒さ比べ、特に夏は牧師にとって苦行の季節だったでしょう。
ベストリーは 東側は全面ガラス引き戸で、常にカーテンがしてありました。
牧師館から通じる入り口には3,4段の上りステップがあり、
部屋を通り抜けて反対側に聖堂入り口がありました。
その横の棚には小さな十字架が置かれ、天上から鐘が下がり、
引き出しには洗濯されアイロンがけされたサーバー用の白い着衣がサイズ毎に収納されていたように記憶しています。
提訴した被害者の証言記録ではこの部屋の描写をかなり詳しくしていたように思います。
裁判記録には「十字架に向かって足を広げてソファーに座らせられた」とありました。
裁判長の「その部屋には鍵がかけられていたか、どうですか?」との質問に原告女性は「ある時、だれかが来たがドアーをガチャガチャとやっていても開かないので、鍵がいつの間にかかけられていたのです」と答えています。
これは監禁罪に当たるのでは?
私は二番目、三番目の女性が申し出た元高田聖公会の柳原司祭に電話で確認しました。
柳原司祭さん! 「原告の被害手記は被害女性の妄想から書かれた作文だ!原田牧師は
むしろ被害者だ!」という声もありますが、
(事実、佐藤弁護士は一貫してその線、妄想癖、虚言癖症で弁護方針を立てていた。)
その点はどうですか?と問いかけたところ、
柳原司祭は突然受話器が割れるほど大きな声で
「何をいっているのですか!」とそれを否定し、
自分のところに訴えてきた2番、3番目の女性は
「ベストリでやはり十字架に向けて足を無理やり開かせられました。事実無根や冤罪ではありません よ」とはっきり言っていますよ!と電話の向こうで口角泡を飛ばし、同司祭のかなり興奮した声と息使いが感じられました。
【 次の箇所も重大なことを教えてくださっていますが、冒頭部分だけの転載で、関係する文章は省略し本人に転送するだけにとどめます。】
さて、
皆さん!来月17日(土)に現場高田基督教会で聖職候補生(Candidate for Orders)の執事(deacon)への按手(Laying hands)式が行われます。
聖職者の少ない時にそれ事態は祝福されるべきことで、彼も何らかの神の啓示があり、信仰に燃えて志願したのだと解釈してあげたいのですが、
一信徒(昨年まで教会委員)から推薦取り消しの通知を出されたのです。
それは私の実兄の堀江育夫(72歳)が昨秋推薦状に署名捺印したのですが
その後教区の事件対応に深く憤りを感じるようになり、聖職候補生に
「○○さん!貴方は自分自身、原田事件をどのように受け止め、総括していますか?」と問いかけた時に、彼から信じられないような答えが返ってきたので、
「ああ、これでは聖職者になる資格はない!事件現場の教会ではやっていけない」と感じ、昨年末高地主教に推薦取り消しの通知をされたのです。
【省略部分に続く】
原田文雄を推薦した石井義雄牧師はいま闘病生活にありますが、
私が和歌山に会いに行ったときに
「彼をもう少し深く観察すべきだった。前任地で問題を起こして放り出されているのにその事件を詳細に検証もせず、反省と決意も聞かず、安易に推薦してしまい高田の信徒には取り返しのつかないご迷惑をかけてしまいました。どうぞお許し下さい」 と涙ながら私に謝罪されました。
【省略】
私が子供時代、青春時代に何年も過ごしたこのベストリーでの凶行がどうしても許せないのです。
聖堂や牧師館での犯行も絶対許せないのです。
こんなことをする牧師を依願退職させ、野放しといっても良い状態にしておく、正式懲戒もしない、ひたすらに組織を守る為に奔走している。
こんな聖公会とは一体何を説くと言うのですか?
信徒の沈黙を良いことに事件を早期に解決するチャンスは何度もあったのに、声を封じ、真実を知らせず、今後聖公会は聖書や信仰をどう教えるのでしょうか?
新聞をしっかり読んでみなさい!聖公会の司祭の諸君よ!
会社や学校では猥褻が発覚し、本人が認めればすぐ懲戒解雇にしていることを!
ましてやキリストの牧師ですよ!それも少女わいせつ犯ですよ!
正式懲戒もせず、告発した堀江静三を黙らせる為に弁護士の内容証明を送りつける!」
過去の不祥事はほとんど風化させたが、どっこい、私の目の黒い間は絶対はなしませんよ!高地主教、武藤主教、古賀司祭、三浦司祭、そして沈黙を決め込んでいる京都教区の全ての聖職者よ!
信徒に真実を伝えず、信徒が羊のように沈黙を守っているがある時点でそれは180度ひっくり返りますよ!
武藤六治さんよ!覚えていますか!私は最高裁結審後立教へ10回に近い電話をしましたね!
その何回かは貴方自身が電話口に出ましたね
「武藤さん!原田の犯行を知って翌日辞表を書かせ、退職をせまったのは立派な判断で、
評価されていますよ!しかし、10日後に復職させたのは信じられない愚行ですよ!どうして原田 牧師の言い分だけを聞いて、被害者に面談しなかったのですか?
復職させた重大な責任を反省もせず、被害者父親が教育機関に再就職するのはけしからん
すぐ辞職しなさいと言っているのに、立教の椅子にしがみついて!
貴方は復職させ、提訴に至った責任をどう感じているのですか?」と私はせまりましたね!
覚えていますか!その時貴方はどう答えたか記憶しているでしょう。
「堀江さん!堀江さん!退職撤回したのは常置委員が決したのです。常置委員が撤回したのです」と逃 げましたね!(これは電話録音あり)
今でもそれを主張しますか!私にウソを言ったのなら、必ず私に訂正文、謝罪文、反省文を送ってください。
必ずですよ!武藤さん!
第一回目の電話の時にチャプレン室で香山洋人という人が出ましたね!
その人は「自分は京都出身だからその事件を詳しく教えてください」といわれ、事件の概略を説明しました。その後武藤さんが出てこられました。その頃は多分堀江静三と言う名前は馴染みがなく無警戒でした。
何度かメール、電話、の後、総長名で代理の弁護士から「電話、メールは業務妨害になる」という内容証明が送られて来ました。
立教のチャプレンは4,5人おられましたが、誰もが「被害者など知らない、迷惑だ!」といわんばかりの応対で被害者よりも自分の地位と組織の方が大事だ!という感じを受けました。
結論として
管区の小審判廷がこの超猥褻少女凌辱犯の牧師を法規に則り、法規とおりに審判されることを要請いたします。
司祭按手の約束、即ち「不道徳なことをしない」と言うことをこの審判廷が原田牧師に適用するかしないか!
もししなければ聖公会は何をしても咎められない懲戒解雇にならない。
幼稚園園長としても700万でも1000万円でも退職金が支払われる組織だということを世間一般、社会に宣言したことになるのですよ!
審判員は本当にこの理屈が分っているのでしょうか?心配です。
3月3日~11日の第一回管区小審判廷についてはマスコミ2社から既に糾す会に問い合わせが来ています。
おそらく教区、管区にも取材が入るでしょう。
聖公会新聞で報道すべきです。 以上
糾す会 堀江静三