ワークショップ型カフェｉｎくのわき

”久野脇”の美味しい川根茶を
おうちでも美味しく淹れられるように


この景色を眺めながら
産地の空気とともに

”自分でお茶を淹れていただく”カフェを始めます。

そう！淹れてあげないよ～

ちょっとした高台の”軒先”で
縁側ならぬ縁台に腰掛けながら
ゆっくり・まったりの川根時間を楽しんでいってください。



開始は
平成２８年５月上旬ころから。

川根茶摘採一番乗りの”久野脇地区”
一番茶終了後から始めます。

一面の緑のジュータンの景色に囲まれて
ウグイスのさえずりをＢＧＭに
時にはＳＬの汽笛も雰囲気を盛り上げてくれます。

メニューは
「久野脇の上級煎茶とおばあちゃんの手作りお茶菓子」の一点のみ。

是非、お天気のいい日にお越しください。
（雨天はやれません・・・あしからず）
きままなオープンですので、予約いただけると助かります。

”そのお茶”のほんとうの美味しさ知らずにいるかも？？？

川根茶ひろめ隊

私のコンセプトは




せっかく美味しいお茶を買っても
お家で淹れてみると・・・？

いいお茶は
お湯を冷ましていれるといい
って、けっこう知っている・・・・けどやらない。

いいお茶って？

高かったから、もったいないから少しずつ。

冷ますって？


ええい(ー_ー)!!めんどくさい！

で、やっぱりお茶は熱い方がいいもんね－－－－－

なんて言い聞かせ
いつものお茶におちついてる人がほとんど。

かくいう私も、少し前までそんな感じでした。

で、今は・・・・

川根茶だって
いろんなランクのお茶がある。
目的に合わせて選んでほしいな。
そして、それぞれの美味しさを一番引き出せる淹れ方で。



普段使いの食後などには、いつものお茶をいつもの淹れ方で慣れたお茶。
寒い日には、高温で淹れると美味しいタイプのお茶を熱々のお湯で。
お友達とおしゃべりしながらゆっくり贅沢な時間には、お湯の温度を下げながら上級煎茶を。


目的にあわせた
いろんなタイプのお茶を買い置きして楽しんでみては。


私からは

久野脇の上級煎茶の一煎パックを提供。
買い置きして
おうちカフェの提案♪

このお茶にあわせた一番おいしく淹れられる
淹れ方のアドバイスをお付けします。


どのご家庭にもありそうな器具を
用意していただいて・・・・

「めんどくさい(ー_ー)!!」
そう！
その「めんどくさい」をやってみてほしいのです。

それを超える”ほっこり・にっこり”が感じられるはず。
川根茶に慣れた方でも
「えっ！こんな味がするの？」と笑顔に変わるでしょう。

たまには
上級煎茶の力を借りて”心に栄養を。

お茶っていいね♪
やっぱり日本人(#^.^#)

お茶の花

川根本町　久野脇の朝



紅葉ばかりに目が行きますが
同時期にお茶の花も満開


このお茶の花

場所によりたくさん咲いているところもあれば
そうでない畑も。


「お父さん、どうして？」と聞いてみると

「花がたくさん咲いている木は、茶の木が乾いてるって言うだ」

「ってことは、あんまりよくないってこと？」

「・・・・・昔からそういうだなぁ」

きっと、科学的に説明できるのでしょうけど
父には”経験”というカンでいいみたい。

来年はどんな芽をだしてくれるのかな～


花が咲いて、実がなって。
茶色いお茶の実がついたら、それ、どうなるの？？？・・今度聞いてみよう♪

なんだか幼稚園児レベルの質問だな（＾ｖ＾）



今年の紅葉もそろそろ終了。
川根良いとこ一度はおいで♪
新緑のシーズンに是非いらっしゃ～い(#^.^#)

美味しい川根茶を、自宅でも美味しく淹れられるように♪来春新茶予約受付開始!

川根茶ひろめ隊始動♪




川根茶ひろめ隊長はじめようと決めて１年半

川根茶業界を素人目線で観察させていただきながら
自分なりの"発進のしかた"を模索してきました。

私の立てる場所を探して・・・。


たどり着いたコンセプトが

おうちカフェの提案♪



いろいろなレベルのお茶を栽培している農家さんでも
自宅では一種類のお茶を定番の淹れ方・飲み方でしか飲んでいないのが実情。
煎茶を日常で楽しむためには使っていない。

日常のちょっとした時間に
その目的別に煎茶を選んでは

私の提案は
「自宅に２種類の煎茶の買い置きを」
普段使いの慣れた日本茶とは別に
自宅で手軽に特別な時間を楽しむための煎茶をストックのオススメ

そんなシーンにとびっきり美味しい川根茶を。
ストックに便利な久野脇の特上煎茶の一煎パックでの提供をしていきます。

自宅でいつでも"あの美味しい味"を再現できる淹れ方のアドバイスつきで。

すべてが手作り＆オリジナルなので、今から予約受付開始しました。


このプロジェクト
ひとりで近回りから始めて、だんだん久野脇の川根茶ファンが増えていってくれたら・・・
と妄想を膨らませています。

これを維持していくためにも
お茶づくりの"現場のプロ"の皆さんに頑張っていっていただかないと
それが何よりの願いです。
川根茶という宝物。誇りと自信と希望をもってお茶づくりをしていってくれる
元気なメンバーがどんどん増えていきますように

私の役目は応援団です。