今回は1980年の紅白歌合戦を再度振り返ります。
全編をチェックして松田聖子の初出場はどんな様子だったか
少し詳細に伝えたいと思います。
まずは入場行進から。会場後方の扉より可愛らしいブルーのドレスで登場。
ヒールも同色にコーディネートされていて初出場らしく爽やかな感じで笑顔で入場。
出場者テロップと本人映像がバッチリとシンクロしていて運の強さもさすがの松田聖子!(笑)
全員がステージに揃ったところで白組からスタート。
郷→郁恵→田原→聖子の登場順なので多分直ぐに衣装チェンジに楽屋へ。
皆さんご存知のベビーハットの衣装で無事に青珊瑚終了。
以前、最速の青珊瑚と紹介しましたが、なんと先に歌ったトシちゃんの哀愁でいとも最速でした。
まだ2組目で押してないハズですが売れっ子でも新人の扱いはこんなもんなんでしょうか。
それよりも今回チェックして驚いたのが、次の3組目の石野真子のバックで
なんとサンディーズとして踊っていたことです。
しかし年末の多忙がアダになったのか他のメンバーとの違いがハッキリ分かる練習不足。
まぁ綺麗なおみ足が拝めたのでOKとしましょう(笑)
5組目終了後に合同の出し物「松づくし」。
扇子を頭に刺し、口に咥え、両手にも持って大変そうですが
扇子を咥える聖子ちゃんも思いの他カワイイですね。
出し物終了後は再度ブルーのドレスに着替えて9組めから中間発表まで舞台で応援。
舞台から居なくなったなぁと思ったら14組終了後にまたも出演者共同の出し物で
今度はなんと「フレンチカンカン」で登場。
二つの出し物を見て、多分当日練習(多分1、2回だろうなぁ)くらいみたいで
どちらも周りの動きを確認しながらのワンテンポ遅れって感じでそれも聖子ちゃんらしいです。
無事に終わって再再度ブルーのドレスにチェンジ。
後ろで応援してたのに16組目くらいから舞台から居なくなり、2回目の中間発表も姿が見えません、、、
そうこうしてたら21組目の青江三奈を送り出す時に同期の良美ちゃんと和服に着替えて登場!
もう終盤なので時間をかけて蛍の光用のお着替えなんだと思いましたが、
なんとまだ最後の最後にお仕事が待っていました。大トリの八代亜紀がステージ上から
階段を降りてきたのですが聖子ちゃんは金色のマイクを彼女に渡す最後の大役がありました。
その後は紅組が勝利しエンディングではかなりリラックスした顔になっていました。
そして松田聖子の紅白初出場は終わりました。
紅白終了後の聖子ちゃんの行動はよくわかっていません。知っている方はコメントお願いします!