空は快晴、でも空気はひんやりと冷たさがあります。珍しく風邪の子も居ず全員で外遊びが出来ます。会館前でソリ遊びや雪合戦などで楽しみます。米ゾリの立乗りという難易度技にチャレンジしている子もいます。
しばらく自由に遊んでから全員集めます。前から心の片隅で計画していた雪中運動会を実行するためです。子ども達をのぶきち・森下・理恵の3チームに分けて二つのゲームをします。突然の開催に少々面食らっていた子ども達でしたが競技が始まれば一気に白熱します。
第一種目はソリリレーです。そりに乗せた子を引っ張って走り順番に繰り返していきます。除雪車が作った長~い道を追いつ抜かれつのデットヒートを繰り返します。一位になったのは森下チーム2位のぶきち3位理恵となりました。
第二種目は雪の塔作りです。子ども達だけで手だけを使って雪を積み上げ10分間で一番高いチームが優勝です。最初にリードしたのは森下チーム、続いて理恵チームだったのですが二人の子がお迎えに来て途中で抜けてしまいます。理恵さんが手伝って良いとにしてます。さてそうするとのぶきちチームは取り残されます。負けず嫌いののぶきちはここで強権発動!「残り5分から大人も手伝えること」とルールを変更!!一気に高くなっていくのぶきちチーム圧倒的な大差で1位を奪取、2位森下チーム、3位理恵チームになりました。しかし納得いかないのは理恵さん「子どもが二人減ったから理恵チームだけ大人が手伝っていたのに、ルールを変えるのはずるい!」と怒りの猛抗議!!
そこで急遽第三種目の開催を決定します。障害物リレーは雪山の切り立った崖をよじ登り米ゾリで滑り降りて次の人に交代というコースです。これまた息をつかせぬ好レースとなりました。アンカー直前までリードしていたの理恵チーム、しかしアンカーの子がなぜかスタート前に泣いてしまい、後から来たにチームに抜かれてしままい・・・。結果は1位のぶきちチーム2位森下チーム3位理恵チームとなったのでした。悔しがっている理恵チームに「最後手間どってなければ勝てたのにね~」なんて声をかけると「こっちはいろいろあったんだ!!」と又怒られてしまいました。結局なぜ泣いていたかは分からずじまいで理由解明は迷宮入りしたのでした。
たっぷり外遊びを堪能した後は室内でゆっくり過ごします。人生ゲームをしたりお絵描きをしたり読書をしたり縄跳び競技をしたりして遊んでいました。
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