次の行き先が答えの問題を解き、答えの場所へ着いたら次の問題を解いてゴールを目指すウォークラリー、順位によっておやつのスイカの量が大きく変わります。
学年ごとにトランプくじでチームを分けます。
職員4人は審判として一人ずつ付きます。
最初にしたのは○×クイズリレーです。チーム別に一列に並び先頭の子が○×クイズに答えます。正解したら次の子と変わり、全員が正解したチームから順番に一問目を解きだします。
一問目は行き先が写ったパズルを完成させることです。
ハートとスペードがほぼ同時に、少し遅れてダイヤも11:20にはスキップを出発し第一目的地へ向かいます。
パズルに手こずったのがクローバー、縦と横を間違って作ってしまいその修復のため他のチームより30分以上かかりやっと完成、スキップの出発は12:00過ぎとなったのでした。
ダイヤとハートは第二、第三目的地が同じでほぼ同時に進む接戦です。しかし大正池から図書館への道を間違ってしまったのがスペード、先導した二人の子が何を勘違いしたのか岩東坂を登り、日の出小の近くまで行ってしまい首位争いから脱落したのでした。
ハートはNちゃんが次々と謎を解いて行きどんどんと目的地へ進みます。
14:15にハートが一位でゴールのスキップに到着しました。
ハートは二位のチームがゴールするまで、台所に隠れて待つことにします。40分後、待ちくたびれた頃にダイヤが姿を見せます。台所で声を潜めて待つと、「誰もいないよ!」「ヤッター優勝だ!!」とダイヤが喜びながら帰ってきます。そこへ台所からハートが登場!喜びは一気に落胆へと変わったのでした。
三位はスペード、ダイヤとは5分差だったので道の間違いが響いてしまいました。
最下位はスタートにつまずいたクローバー、優勝チームからは1時間遅れの15:12にゴールしたのでした。
おやつに賞品のスイカを頬張り、ウォークラリーは終了となったのでした。