夏に戻ったような天気が続きますね。今日は久しぶりに南台公園へ遊びに行きました。ブランコ・スライダー・アスレチック・すべり台等で一通り遊んだ後、半数の子達と探検へ出かけます。
谷間を滑り降り、草を掻き分けて進みます。『探検』そのことばをつけただけで普通のところ・風景が変わって見えてくるのが素敵です。玉泉館跡地公園にそのまま向かったのですが、途中川にかかる倒木に登ったり、柳の枝でターザンをしたり、ケムリダケを見つけたりして探検は続きます。
玉泉館の池にはカモ(だと思う)が数羽いて、子ども達も「カモかもしれない」とか「カモ、カモーン!!」なんてくだらないダジャレを言ってはしゃいでいます。カモもさすがに用心深く近づくと池の中央によってなかなか近くで見ることはできません。それでもちかくで見たい子ども達、なにやら作戦をたてています。子ども二手に分けて、草むらに隠れて観察するチームと対岸で騒いで追いやるチームに分けます。20分ぐらいかけて作戦を実行しやっと目の前をカモが通過した時の子ども達の興奮たらありません!「そご~い!!」「やっとちかくで見れたね!!」と大興奮でした。
幼稚園に戻っても真っ暗の中で遊ぶ子ども達、ほんとに元気いっぱいです。