本当に地味でひたすら歩く・・そんな活動です。
でも、私達は、こういう地道な活動がどれほど大事なのかを知っています。
原発ゼロへ! 消費税増税は廃止! 地域が主役の社会を!
この生活党の三大改革を行うのは政治家だけの仕事でしょうか。
政治家に任せて我々市民は外野から見ているだけでいいんでしょうか。
「国民の自立と共生」この言葉の意味するところを今こそ考える時です。
11月3日(土)大阪15区を選挙区とする大谷啓衆議院議員の地元である
南海高野線「金剛駅」に集まって下さった方、総勢10名。
本当にお疲れ様でした。
金剛駅で大谷啓衆議院議員の街頭演説をみんなで見守ったあと、チームに分かれて
ポスティング開始です。
今回は金剛団地を重点的にチラシを配布。
晴れているとはいえ、冷たい風の吹く中、地図を片手に団地のポストにチラシを
入れる作業は決して楽しいものではありません。
私達がポスティングする間、大谷事務所はスポット街宣といって、車で各地域を回って
街宣活動をされていました。
その声に励まされるように、ひたすらチラシをポストに投函すること、約2時間。
この中で、一人でも多く生活党に関心を示して下さることを祈りながら・・・。
文句も泣き言も言う方は一人もいません。早く終わったチームは、まだ終わっていないチームの
ところに手助けして下さる姿も。
ひたすら、生活党を支えるという、その目的の為に。
頭が下がります。
最後に希望者が残って、大谷啓衆議院議員を交えての懇親会。
今回は秘書の方も2名合流して下さって楽しく言いたいことを言い、ここでは
明かせない秘話も聞かせてもらいながらの楽しい2時間でした。
その話の中で、とても印象に残った話を一つ・・・
前回のブログでも紹介しましたが、いざ選挙となるとどれほどの人手が必要になるかを
書かせて頂きました。
公設掲示板に一斉にポスターを貼りだす、それだけでもかなりの人手が必要です。
そういう人手が離党することによって、確保できない・・・こういう理由で離党を
踏みとどまった議員がいたそうです。
もしかしたら、「そんな事で、ブレたのか?」と憤慨する方がいるかもしれません。
でも、これって本当に大きな問題なんですね。
つまり、これまでどれほど私達は外野にいて、何もしないで組合に任せっきりの選挙を
してきたかということを、まずは反省するべきです。
組合に頼る選挙を見過ごしてきたくせに、組合に依存する政治をバッシング
では、組合に頼れない生活党を支えるといいながら、どれほど私達市民が動こうと意思表示を
してきたのか・・・まずはここを私達は考えるべきです。
自立した市民がネットというバーチャルな世界から飛び出し、リアルな世界で行動を起こす
これがとてつもなく高いハードルかということを私は批判覚悟でここに言わせて頂きます。
どうか生活党を本気で勝たせたい、原発ゼロ、消費税増税廃止、地域が主役の社会を、と望むのであれば
一人ひとりが行動を起こして下さい。今を変えるのはそれしか方法はありません。
そして・・・
大谷先生、そして秘書のみなさん、本当にありがとうございました。
今回の企画に大谷事務所でも色々とセッティングにご苦労されたことと思います。
でも、市民と協力して活動を実施する、という企画に理解を示し、全面協力して下さるのが生活党ともいえます。
最後になりましたが・・・
つじ恵事務所政策担当秘書である渕上さんの奥様が集合場所に差し入れとして
届けて下さったペットボトルのお茶を皆さんにお配りしました。
渕上さんは、私のよき理解者であり、私達の活動を影ながら支え、応援して下さっている同志の
一人でもあります。仕事抜きで、応援として差し入れて下さったお茶・・・嬉しかったです。
活動を始めて2年、こういう仲間に支えられ活動を続けてきました。
改めて感謝申し上げます。
さて・・・
第三弾の依頼がすでに舞い込んでいます。
近日中にブログにてご案内させていただきます。