お引越しします

えっと、ここのブログからちょっと
お引越しします。

宜しかったら、付いてきて下さいね。
まだ、充分なおもてなしも出来ませんが…。

引越し先はコチラです。

Ｓｐｉｅｌｗａｒｅｎｍｅｓｓｅ

いよいよ明日から、年一回恒例のニュールンベルクのおもちゃメッセ。

メッセのサイト
表紙ページのみ、日本語のものがあります。

私は2度ほどしか行ったことないのですが、会場のあまりの
広さと商品の多さに圧倒されたことを覚えています。

世界中のメーカーとバイヤーが火花を散らす、とは大げさですが
はずれても居ない雰囲気。

で、見本市なんで当然この場では買えないんですよ！
発注して、届くのは初夏くらいの感じでしょうか…。

目の前にネフ社の、ポングラッツの、キーナー社のおもちゃが
並んでいるのに連れて帰れない！

きぃぃぃ～今欲しいのにぃ、と結構なストレスだったり（笑）

こんな衝動買いする私にはメッセでの注文は向いてないこと
この上ないです。

画像は何年か前に訪れたときのもの。
会場外観です（内部は厳しく撮影禁止）

ココロが騒ぐ

イースターうさぎさんが、少しずつ入荷し
春からの予定をつらつらと考えておりました。

ザイフェンのおもちゃ博物館は今、削り木（シュパンバウム）と
ドールハウス（ミニチュアの人形の家）の特別展示をしているらしい。
どちらも、私のツボにヒットするじゃないか。

削り木はコチラ

ドールハウス展示案内

今すぐにでも航空券手配して飛んで行きたい衝動にかられております。
観光はオフシーズンのこの時期、チケットは最安値。

ああしかし、浮世の義理とは辛いモノ…。

画像はメインストリートに並ぶおもちゃ屋さんの一つ。
２月なのに雪のなかっためずらしい年。

グリューワインのスパイス

月曜日はドイツ語レッスンの日。

この時期のレッスンは、グリューワインと共に。

今日は、先生の実家から送ってもらったグリューワインの
スパイスを、ちょっとだけおすそ分けしてもらいました。

金色の小さな缶にはいったスパイスは
そのまま香りを嗅いでも、どこかへトリップしそう（笑）
思わず深呼吸です。

先生お勧めの激安赤ワインフルボトル２９８円！で
さっそく幸せなひとときを。

作り方はこのあたり

ドイツパン作り講座

今日は、香川日独協会の方にご案内をいただき
「ドイツパン作り」講座に参加してきました。

講師はドイツ出身で国際交流協会のぺトラ・ナーゲルさん。
パン作りをはじめお料理は、もっぱら食べるほう専門ということで
少々緊張気味。

そりゃあまぁ、たとえ毎日作ってても外国で
「お味噌汁の作り方を教えて」と言われたら、ちょっと緊張しますよね。
えっと、かつおぶしは沸騰直前に引き上げるだったっけ？とか。

作ったパンはブロートヒェンと呼ばれる小型のもの。
けしの実入り（黒い小さい粒々）クミンシード入り（カレースパイス風味）
ひまわりの種入り（焼き上がりが香ばしい）、プレーンの４種。

どれもライ麦を使い、ふわふわではなくミッシリ、ムッチリと
おなかにたまる感じでした。

画像手前のグリーンの粒々はハーブバター。
室温でやわらかくしたバターにパセリと浅葱のみじん切り、塩、コショー
パプリカを適当に混ぜ完成。

こちらも、最初ネギ？と思ったものの意外な美味しさで
さっそく自宅でもトライ！の予定です。

マンゾクマンゾク。

キチンと暮らす

「今年の私のテーマは整理整頓。心地よい暮らし！」
と、年の初め高らかに宣言しました。

いや、家の中だけでですけどね。

「ほほ～それは良い事だ。ぜひ頑張ってください」と
寝ぼけたことを言ってた家族に
「私一人が頑張ることではない！それぞれが習慣づけることを
目標とする」と返事。

そして、一ヶ月弱。

毎日、ちょっと心がけるだけでピカピカ状態は保てることを
再確認。
いつまで続くかが大問題。

以前、NHKのドイツ語講座のお料理のコーナーに出演してた
門倉多仁亜さんの本「タニアのドイツ式部屋づくり」は
モチベーションに一役かってくれました。

モノを買うときは、要・不要をちゃんと考える。
モノを増やすときは置き場所＝空間のことを考える。など
当たり前だけど、つい油断してしまいそうなことを再確認。

そして、余裕のある空間に大好きなザイフェンのおもちゃを
ずらっと並べて愛でるわけですよ。
（結局はそこにつながる）

画像は、ザイフェンにて。
キチンと干された民家の洗濯物。失礼かな？と思いつつ。
ほとんど日が差さない２月、ましてや雪交じりなのに、
外に干して乾くのかなぁ？　洗濯物干すタコ足みたいなのは
使わないのかなぁ？　ああ、気温５度くらいなのにニワトリは
元気だなぁと思いながら撮影。

大寒

寒いですね。さすが大寒。
私が住んでいるあたりは、雪が積もることは年に一度
あるかないかなので、雪を見るとワクワクです。

雪というより、ほとんどカキ氷状態のべしゃべしゃでも
雪だるまを作り喜んでいます。

ザイフェンはスキー場の設備もあり、クリスマスを過ぎると
スキー客も訪れます。

現地で子どもたちが作っている雪だるまがスゴかった。
身長１５０センチとほぼ等身大。
目は松葉のかたまりを突き刺してある。
つけまつげとマスカラを、これでもか！とふんだんに使った結果のよう。

鼻は大きな松ぼっくりで、あくまでも高く高く。

口は赤い実をどっさり。

なんだか、攻撃的な雰囲気でちょっとコワかったです。
カメラ持ってなかったのを激しく後悔。

お国柄の違いなのか、それとも個人差なのか。謎です。

画像は、奥ゆかしい雪だるま。

立ち読み

シュミは立ち読みです。
って、大声で言うほどのものではないのですが。

別に本がいっぱいあるところなら図書館でも同じじゃないか、と
思われるかもしれませんが、違うんだなコレが。

最近、欲しい本はネットで買うことが多い。
だって、地元の本屋さんには置いてなくて
取り寄せに二週間とかアリエナイ状態。

地方に住んでて残念なことの筆頭ですな。

時間があるときに、棚を端から端までブラブラ眺めて
コレ！と思うものが見つかったときの嬉しさったらｗ

ドイツに出かけたときもミュンヘンの本屋さんで
あっという間に立ち読み３時間とか。
有名な観光地もいっぱいあったのに、何をしてんだか思い切り見逃してます。

画像はライプツィヒの子どもの本屋さん。

ハリーポッターに紛れて、ケストナーの「エミールと探偵たち」が
並んでいて、ほほぉ～っと思った次第。

私と待ち合わせする方。
待ち合わせ場所は本屋さんがありがたいです。
一時間くらいの遅刻なら全くＯＫですよ～。

誕生日ですの。

ほほほほ。
本日ワタクシ、お誕生日ですのよ。

朝起きると枕元に末っ子からのプレゼントがありました。
（サンタかよ！と心の声）
いつの間に用意したのかチョコとクッキーの詰め合わせ。
「おやつの時間に食べてね」だって。ふふふ。

何歳になっても嬉しいじゃないか！

人前に出ることの多い仕事をしてた２０代後半。
「トシは３つぐらいサバ読みなさい。可愛げが無い」と言われ
釈然としない気持ちになりました。

その反動で？「何年もサバ読むほど、日々無駄に過ごしてない！」と
肩肘張ってた３０代。
年齢を聞かれ「何歳に見える？」と答えるようなヤツにだけは
なりたくない、と思っていました。

で、現在。
なんだか、ニュートラルで穏やかな日々。
トシを重ねるのも悪くないなぁと思えています。

こまごまモノの居場所

国内で、現地で見境も無く（いや、厳選してるつもりなんですが）
買い集めたコレクションたち。
数はもう把握していません…。

別段、棚を用意して飾りつけているわけではなく
インターフォンのモニターの上だったり、キッチンの
スパイスと一緒に並んでたりと、あちこちに小鳥やシロクマが
居たりします。

でも、モノが小さいので気づく人は居ない。

画像のお手紙持ってきた小鳥は、現地のレストランの
レジ周りに、カゴに入ってごちゃっと居ました。
カタログにも見当たらないので、工房不明だし
そもそも、カタログに載せるほどのものでも無いのかも。

今の定位置はお風呂の湯沸かしスイッチの上。

ふと目が合ったときに和みます。

が、掃除がしにくいのが難点ですな。