先日の新人の事があってから、
なかなか『眠る』ということが出来なくなってました。
課長に『眠れない』ことを伝えて、
気にしないでいいんだよと言われるけど
自分じゃ、ほとんど気にしてない。はず…。
外部からカウンセラーの先生が来られるから話を聞いてもらったら?
とアドバイスをもらったけど、何を聞けばいいのかがまず分からない。
でも、まぁカウンセラーってどんな事するのかは興味深々。
せっかくなので、時間を取ってもらうことに。
もたいまさこにそっくりな女性の方でした。
声をかけてもらうと同時に、詰まってたものがあったんだね、私。
涙が溢れ出して、自分の気持ちを伝えなきゃってなっちゃった。
『開かないと思ってたドアが自動ドアで急に開いたらビックリするでしょう。
思わぬことが、急に起こったから、それに対処できなかったのね。』って。
確かに。。
じゃぁ、目を閉じて手のひらを上にしてリラックスして腰掛けて、
私の質問に答えたくなければ答えずに、ゆっくり考えて答えてねと。
催眠術みたい。。
質問が進み、
『貴女の中に、何かが詰まった場所があります。
体のどこに? それは何色? どんな形? 重さは?』
と、ゆ~っくり口調で問いかけられて。
『心の中に。』
『色はグレー』
『握りこぶしの大きさ。』
『かなり重い』
と、無意識のうちに答えてました。
これだったんだ!つかえてたのは!って一気にスッ~となりました。
それを解き放しましょうねと、
リラックスな言葉をいろいろとかけてもらい。
彼女の行動が直接的な問題ではなく、
彼女を取り巻く冷たい環境に対応しきれない自分の気持ちに
ストレスを感じてたみたい。
原因がわかって、さらにスッ~とした気持ち。
次に、50問位の質問に答えて、自己分析のグラフを。
父親的・母親的・大人・ノビノビとした子供・我慢する子供の分類に別け、
グラフを作成されて、私の結果は、
父親的・母親的・ノビノビした子供の部分がずば抜けて高く、
大人の部分は平均ちょい下、我慢する子供の部分はかなり下。
面倒見が良すぎるので、自分が疲れてしまわないように。とな。
自由奔放・わがままになりがちなので気をつけて。とな。
次に、二枚の紙を渡され、一枚には一本の木の絵を。
二枚目には、家・木・人間の絵を書いてくださいと。
幹の太い、大きな木を紙からはみださずドーンと書きました。
『貴女は周りとの調和も上手にとれてるから大丈夫。
家の絵にも窓やドアがあって、コミュニケーションもとれてるし
なにも心配することはないですよ』って。
カウンセラー、ちょっと未知の世界だったけど、
自分でも分からなかった気持ちの答えを出してくれて、
こんなにも楽な気持ちにしてくれるなんて受けて良かったよ♪