BOM VIAGEM!

知らないどこかに行くのが好き。初めてのものを食べるのが好き。ちゃんと覚えておかなくちゃ!

東京ディズニーランドへ1泊2日

2007-01-30 22:55:14 | 千葉県
箱根に引き続き、ディズニーランドに1泊で行ってきました。
今回もまた研修プラン・・・・。使いまくっています・・・

私と叔母と祖母の女三人
叔母と祖母もディズニーが大好きなので、以前に3人で行ったこともありますし、叔母には小さい頃から何回も連れて行ってもらっていました。
とにかく3人とも気持ちだけは若いので、ディズニーに着くとはしゃぎまくります

お天気は快晴
しかも東京17度という暖かさ。冬とは思えないですね。
絶好のディズニー日和。


平日なのに、人がすごい。
赤ちゃんとか子供連れのママたちが多かったです。

キャラクターが勢ぞろい。
プーやミッキー&ミニーなどは行列ができるくらいのすごい人気。

一方マイナーキャラは手持ち無沙汰らしく、うちらのほうに向こうから寄って来ました。


・・・・・・・・・・・・。
何に出てたなんのキャラなんだろう
めちゃフレンドリー。
叔母は「グーフィー+ミッキー÷2」と言ってたけど


・・・・・・・・
これも謎のキャラ。神父さんらしく、やたらと拝んでいた。
写真を一緒に撮るときも拝んでいた・・・・・・。


パレードには必ず出てくるキャラだけど、どの作品にでてるんだろう。
3人組みたい。


「イーヨー」か「ヨーイー」か、名前どっちだったっけ?というので叔母といっせいのせで呼んでみたが、どちらにも振り向かなかった・・・


これはフック船長。
メジャーキャラ。


そして、ドナルドは寄って来てくれたけど、あまりに取り巻きが多くて、一緒の撮影は断念。ドナルドのお付きの人(?)が、「ごめんなさいね」と言って、ドナルドのシールをくれました。

祖母は足が丈夫ではないので、車椅子をかりることに(有料)。
杖を入れるところもあるし、何かと便利。
そして、車椅子だと連れ4人まで、アトラクションで並ばなくていいのです。
つまり、40分待ちだったら、キャストに名前を伝えておいて、40分後にそこに戻ってくると裏口から入れてくれるのです。
ファストパスみたいな感じ。
これはほんとに連れとしても便利なサービス
そして、アトラクションの裏が見れるのでちょっと得した気分。


すでにお城の前ではミニーのプリンセスグリーティングの最中。
このためにプリンセスの格好をしたチビッコが多かったんだ。

まず、いつも見たことのないショーの時間がちょうど合ったので、見ることにしました。


ワンマンズ・ドリームというショー。


ありたちのラインダンス。虫嫌いにはたまらない構図。
私的には、ツボにはまった

このショー、かなりいいです
しょっぱななのに、超感動
プロっぽいんです、すべて。ただのショーじゃなくて、お金別料金とってもいいんじゃないかという仕上がりと構成
今までアトラクションメインだったけど、これからショーだけ見に来てもいいなと思いました。特にピーターパンのウェンディーとのデュエットに感動

・・・・ダンサーの半分が外人になってる
外人率があがったのでは?

ショーでけっこうおなかいっぱいになり、それから色んなアトラクションに乗ったけど、もう何度も乗ってるせいか普通でした。
カリブの海賊・イッツアスモールワールド・スペースマウンテンという昔ながらのアトラクションが改装中でした。


今回初めて入ったTOONTOWN。
チビッコがいっぱい。アニメの中みたい。

ディズニーのサービスってほんとにすごいです。
なんだかみんながいい人に見えてしまうくらい親切。
昔、新入社員の研修テキストがディズニーの本だったのを思い出しました。

ホーンデットマンションで裏口で待っているときにうちの祖母が

「今日何時から働いていらっしゃるの?」

とキャストに聞くと(

「今日は15時からここのメイドとして働いております」と答えためっちゃ可愛い女の子。

祖母は続けて
「あらー、どちらから通ってらっしゃるの??」と重ねて聞き、

女の子は「とおーい所からですでも、こうしてお屋敷でメイドとして働けるのは幸せです」と返していました。

なんだかほんとに夢を壊さないようにしてるというか。
心のキレイな人が多そうです。ある意味ホーンデットマンションのメイドって、萌えポイントなんでしょうか。

小さい頃、本当にディズニーランドは夢と魔法の国だと私は思い込んでいました。
大人になってからも、なんだか楽しい気分で子供に帰れる場所・・・って、ほんとにディズニーの力ってすごいなあと単純に感心

夜になって、シンデレラの戴冠式がお城の前でありました。


どうやら、お城の前に行くには抽選したチケットが必要みたい。
それを知らなかったので、チケットをもってない私たちはかなり離れたところから見ることに。
全く、見えません


ライトアップはキレイ。

この後に、シンデレラが馬車で園内を回りますが、あっという間でした
写真撮れず。

個人的に、夜はショーよりもエレクトリカルパレードみたいな園内を回るもののほうがいいなあと思います。
万人が見れたほうがいいでしょ!
一部の人以外はキャラクターが米粒みたいにしか見えないし、しかも暗いからよく見えない。
電気代節約なのかな・・・・・。
祖母はエレクトリカルパレードを期待してたみたいで、若干がっかりしていました。



今日の宿は、ヒルトン東京ベイ
前はランドの前から無料バスが出ていたのに、なくなった・・・・
モノレールで一駅行って、そこからバスに乗らなくてはいけない。
これ、不便だよ・・・・
オフィシャルホテルの中では、サンルートだけ無料バスがあるみたい。

お部屋はこんな感じ。




3人でもエキストラではなく本ベットが入るお部屋にしてもらいました。
改装した後の「ヒルトンプラスルーム」みたいです。

夕食はブッフェ。
アジアン料理のフォレストガーデンというレストラン。
六本木のバーみたいな雰囲気・・・・・

お料理の種類も豊富でした。
デザートも


ただ、期待していたほどではなかったかも。
通常だとこのブッフェは¥4500(飲み物別)らしい。
この飲み物がほんとに高い。目が飛び出ました。
・・・というわけで、あくまで水。
写真はオシャレだったゼリーです。可愛い。

スタバも入っていますが、ホテル料金でした通常の金額+30円くらい。
美味しそうなパン屋さんも入ってるし、夜食が買えるけど、た、高っ
部屋で飲むように水を買おうとしたら、普通のペットボトルが¥300。
ちっ、駅で買ってくるんだった・・・・

お部屋にゲームがあったので(ぷよぷよあった)やろうとしたら、¥1900・・・・
リモコン持つ手が震えたし。急いでテレビモードに戻しました。

お部屋自体はよかったけど、これも期待ほどではなかったです。
ヒルトン自体、古いホテルなので、それが端々に残ってるというか。

例えばドライヤー。
壁に設置型。
しかも、ものすごい弱ーい威力
お年寄りには立ったままでセットしなくてはいけないので、辛いです。

あと、ウォシュレットも古いな~と思ってしまった。
あるだけいっか。

でも、窓からの景色は絶品


右に見えるのが葛西臨海公園。


正面がお台場。

朝食を昼食に変更して、地中海料理レストランアチェンドに行きました。
セットメニューで、前菜バイキング・ミネストローネスープ・メイン(リゾットをチョイス)・デザートバイキングでした。


前菜。超美味しかったです。


海老とキャロットのリゾット。
これも美味しい

全体的にとても満足なランチ。
普通に食べたら、¥3500らしい・・・・。満足だけど、これで¥3500って高すぎる気がするんだけど


・・・・だって、330mlのエビアンが¥800だし

ここは、普段の生活で値札を見ないで買ったり注文する人が利用するところなのね。

ホテルは、ロビー階にキッズのスペースを取り入れたりしてファミリーに向けても頑張ってる感はでていましたが、値段とかサービスとかで、いまいちどこをターゲットにしてるのか分からない感じでした。
スタッフさんも、慣れている人とそうでない人の差が激しい気がします。

とにもかくにも、ディズニーで遊んだ後にそこで泊まれるのは贅沢なことです。
いい休日になりました。
・・・遊んだ分主婦業、頑張らねば

箱根 強羅へ1泊2日

2007-01-19 22:57:33 | 神奈川県
両親の結婚30周年だったので、箱根強羅にオープンしたての「雪月花」の宿泊をプレゼントしました

そして、料金の都合上(プレゼントなのに研修プラン)私も泊まらなくてはならないので、結局両親と私の3人で泊まりに行きました。

箱根湯本からは箱根登山鉄道で40分。
これは山を登っていく列車なので、スイッチバック(方向転換)しながらゆっくりと進みます。
初夏は「あじさい列車」で有名ですよね~
たったうちから数時間なのに、登山鉄道の窓からの景色を見てると、「箱根に来たなー!」と感じれるくらいの山のすごさです。

強羅の駅前にある足湯じゃなくて「手湯」


硫黄のにおいがして、ちょっとしっとりした気分。

強羅の駅から歩いて1分。

これが雪月花の入り口!


新しいだけあって、キレイ

ロビーも天井が高くて、とってもスッキリしています。

お部屋にあるのは作務衣ですが、フロントの近くにある売店で色浴衣を何種類もの中から選ぶこともできちゃう

でも、私は寝相の悪さを考えて、作務衣のままでいいや・・・。
(朝起きたら帯だけになっていた経験が何度も)

旅館特有の仲居さんが荷物を持って・・・とか、お部屋に挨拶にくる・・・とかは一切なしで、フロントで全部説明される形。
この方が私は気が楽でいいです

さて、肝心なお部屋は・・・・・

きれーい


和洋室なのでベッドが二つ。お布団はフワフワの羽根布団で、ホテルの毛布みたいな掛け布団(・・・)が嫌いな私にはとっても嬉しかったです。


和室の部分。右にあるかごは、中にバスタオルなどが入っていて、温泉に行くときに持っていけるもの。こういうのがあれば、変なビニールとか持ってく必要がないなー。
間接照明が落ち着きます。


流しと抹茶セット(お茶がたてられる)、あと加湿器が常備になってます。
加湿器は重要。


洗面所。


アメニティは引き出しの中にこうすると可愛い。
そして、一番上にのってる陶器の中には石鹸が。もったいなくて使えない。(庶民)


シャワーブースの向こうには・・・・檜の露天風呂!
わーい。


テラス。この左にさっきのお風呂があります。
野鳥が来る台がありました。夏はここで読書なんて、素敵です


お湯ためてみました。

・・・・・旅館マニアみたいに、写真を撮りまくってしまいましたが、そのくらい興奮するくらいいいお部屋でした。

旅館内はスリッパではなくて、靴下足袋(持ち帰り可)と下駄。
これも清潔感があっていいアイデアです。

宿に入った時点で、全く期待をしていなかった両親も興奮気味。
父は荷物を置いてすぐにお風呂にかごを持っていきました。
しばらく帰ってこなかったんだけど、聞いてみると一人で貸切露天に入ってたみたい
二人の嬉しそうな顔を見ると、連れてきてよかったなと思いました。

夕食は3種類から選べます。
私は「洋風懐石と鉄板焼き」を選びました。
レストランは入れ替え制になっており、チェックインしたときに自分でレストランに予約を入れる形式になってます。

レストランからは、お能の舞台が見え、幻想的でした。
舞台上の松は本物らしい。すごいな。



ここからは、メニューです




前菜二つ。


鉄板焼き。


途中のお料理。


デザート。

以上、抜粋です。
食べきれないくらいの量が出て、全部満足する美味しさでした
係りのスタッフさんもとてもいい人で、父と話が弾んでました。
(うちの父は誰にでも話しかける性質なんで・・・
お料理ももちろんだけど、食器もいいものが揃ってました

夜食でラーメンが出るみたい(無料)ですが、とても入るような状態ではなかったです。ああ、食い意地が張ってるのに、胃がついていかない

さて、肝心の温泉ですが・・・・・

これも広くてきれいでなかなかよかったです。
照明とか細かいところに気が利いているなと思いました。
硫黄泉みたいですが、色は透明でにおいもあまりしませんでした。

本当は温泉のあとに母と二人でマッサージを受けたかったんだけど、電話をしたら23時までいっぱいと言われました。
これは残念・・・・
結局私だけ、23時から手もみマッサージを予約しました。(他にはアロママッサージやタイ古式マッサージがあります)結構安い値段でびっくり。
あとは、岩盤浴が無料!!
時間がなかったからやらなかったけど、連泊とかしたらやりたいなー

マッサージを担当してくれたのはタイ人(多分・・)の男の子でした。

私はマッサージでほとんど痛いと感じることはないのですが、今回はまじで痛かった

「あ、あの・・・・痛いかも・・・

と訴え、男の子は「ジャ、ヨワクシマス」
って言ったんだけど・・・・

「あいたたた・・・・・・

いくら訴えてもかなり痛い。
超痛くて、病院で治療されてる感覚

30分の施術だったので、30分が過ぎるのを心待ちにしてたんだけど、最後に

「オキャクサンガサイゴノカタナノデ、オマケシマス!」

といって、さらに延長・・・・

ひー
「もう止めて・・・・」と言えない自分辛い・・・・・。

この痛さは次の日まで残りました

次の日の朝食はこちら。
和定食。



お味噌汁はこちら。


いつもは朝の和定食だとガッカリするんですが、今回はとても手がこんでいて美味しく食べれました

全体的にこの旅館では気持ちよくすごせて、今まで泊まった宿の中でも一番かもしれません。
ただ、いくつか「こうした方がいいんじゃ?」というところもありました。
新しい宿なのでこれからが楽しみですね。

チェックアウトしたあと、強羅の駅前にある「銀豆腐」へ。
豆腐職人がいました!!
沢山の芸能人も来てるみたい。
本当はしゃくり豆腐を持って帰りたかったんだけど、すぐに味が変わってしまうからやめなさいといわれました。
結局普通のお豆腐を持って帰りました。
豆の味が濃厚でそのまま食べても美味しかったです。
これ↓




近場でなかなか満喫できた旅行。
たまには観光なしで、ゆっくり宿に滞在するのもいい旅かもしれません