BOM VIAGEM!

知らないどこかに行くのが好き。初めてのものを食べるのが好き。ちゃんと覚えておかなくちゃ!

宮城へ1泊2日の旅 4

2007-05-13 23:56:37 | 宮城県
朝ごはんのあとにすぐに送迎バスに乗ろうと予約してたんだけれど、
あいにくの雨

予定を変更して、12時のチェックアウトまでゆっくり宿でくつろぐことに。

またもやお風呂に入りぼーっとして、外を眺めながらコーヒー飲んで・・・(上にのってるのはマシュマロ


居心地がいいのですっかりのんびりしてしまいました。

バスに乗るとスタッフがたくさん出てきてお見送り。
なんだか1泊しかしてないのに、寂しい気分になります
また来たい!って思わせる宿ってなかなかないです。

バスの中にもスタッフの女の子が乗っていて、道々景色の案内をしてくれます。
そして駅についてさようなら
名残惜しくなる演出にびっくりしました。

総合すると、一の坊は建物自体は普通だと思います。
でも、それをどうするかというソフト面がとても工夫されていたり、
接客がよかったりすることでほんとにいい宿になってると思います。
お部屋にある一の坊新聞(?)みたいなのには、新入社員の自己紹介や研修の模様、接客コンテストの様子が記事で載っていました。
こういうことをお客さんに知ってもらうことでますます身近に感じてもらえますよね。
うまいなぁと感心しました。


さて、作並の駅は・・・のどか~





電車がやっときた。


雨も上がって、いい天気になりました。
作並とは一転、都会の仙台へ。

仙台駅って本当に人が多い・・・。

そうそう、楽天のショップもありました。
うちの父が野村監督に似てるのでちょっと親近感があるチーム。

ペンギンもイーグルス。

今回の目的の一つ。
それは美味しい牛タンをたべること(また食べ物)

ガイドブックにデカデカと写真がのってて美味しそうだった利久へ行きました。
アーケードの中は混んでそうだから、東口の本店へ。
・・・・・ガッラガラでした

見て!この厚さ!!!

今まで食べてきたタンじゃない!あまりの柔らかさと美味しさに二人で絶句。
・・・居酒屋で出てくる牛タン(あまりに薄くて向こうが見透かせそうなやつ)はなんの肉だったんだろう、と旦那と会話


本当は朝から山寺に行く予定が、雨だから変わってしまったので仙台を観光することにしました。

るーぷる仙台というレトロバスの1日乗車券(600円)を買い、まずは瑞鳳殿へ。

ここの坂、すごいです。
45度くらいあるんだもん。
荷物も持ってたから、ひっくり返りそうになってやっと到着。

マイナスイオン




伊達政宗公(はじめ3代)のお墓です。
大河ドラマでやっていた「独眼竜政宗」が大好きで、
その頃ビデオがなかった我が家では、なんとカセットテープにドラマの音声だけ
とって寝るときとかにも聞いてました。
だから小学生のころはほとんどセリフが言えました(間も分かる)
今考えたら老けた子供ですねぇ・・・・・・。

私にとって、政宗=渡辺謙。
これはもう私の中で固定されちゃってる

なんだか感慨深くて、資料館までじっくり見た。
骨から再現した政宗像がいましたが、姿かたちが武田鉄矢にそっくり
小柄だったのね・・。

なんせるーぷる仙台というバスが16時までしか運行してないので、
急ぎ足で次の目的地へ行きました。青葉城跡です。

あの超有名な政宗がいた!!!


思い切り逆光・・・・。


かっこいいな~。

そしてその政宗が見下ろしている仙台の街


杜の都と言われるだけあって、緑が多く、道路が広い。
住みやすい街だろうな~と思います。

青葉城のあとは、仙台のアーケードをぶらぶら。
そこで発見したのが、阿部蒲鉾店のひょうたん揚げ。


すごい人。

アメリカンドックの中身が蒲鉾・・・・・というだけのもの
でも100円という安さだし、美味しかったです。
ここのお店のチーズボールはとっても美味しいしお土産に最適



そして、駅にもどりました。
1泊とはいえ、癒されおなかも満たされた旅。
また来たいなぁ。

さよなら仙台









宮城へ1泊2日の旅 3

2007-05-13 23:55:28 | 宮城県
温泉のほかの楽しみと言えば、お料理です。

今回はかなーりケチって旅行に行ったせいか、場所が宴会場
これを知ったときには「ガーン」って感じでしたが、
お客ごとに席が全く離れている(畳の上に椅子席)のと
1品ずつお料理を出してくれたので、全然違和感を感じずに逆に満足して食べ終わりました

係りのスタッフさんは超笑顔
やっぱり笑顔って重要です。こっちまで笑っちゃいますから!

ワインで乾杯した後は・・・・

前菜(サーモンマリネ・天豆のムース・蛤の日光焼き)

春らしい彩り

お造り(鯛のお造り・まぐろ重ね)
ぷりぷり。

つまは大根ではなくて海草でした。

作りたてのお豆腐。(青畑豆の豆腐)
すくって食べます。スーパーのと違って、大豆の味が濃い!


そしてなんと目の前で豆腐を作ってくれます。
お鍋の中に大根(真ん中をくりぬいてある)をいれ、その空洞のところに豆乳を
流しいれます。
15分くらいたつと、お豆腐の出来上がり~
さらにその周りの大根ももちろん食べられるという一石二鳥。


このお鍋のだしの中にはにんにくとしょうががまるまる1個入ってるので、
とっても美味しーい冬に食べたらあったまる。
そして、これが一の坊名物の大根しゃぶしゃぶ。
お肉は蔵王高原豚(お代わり自由。お代わりしちゃった!)
この大根を自分で皮むき器でシュッシュッと切る(?)んだけど、あまりに重くて挫折
やってもらいました。


しゃきしゃき。

味が濃い豚肉です。


なんだっけ・・。
季節を感じる柏の葉っぱのなかにお餅みたいなのがはいってたような・・・。


筍木の芽みそ焼 蟹甲羅サラダ  

春の味

よもぎうどんサラダと山独活味噌

このほかにも箸休めでごぼうを揚げたものもでました。

このへんでもうおなかはちきれそう

お鍋の中にご飯を入れて雑炊にしてもらいました。
おなかに余裕がなくても食べてしまう・・・。お、美味しい・・・


会場の真ん中にミニバイキングみたいな机が出ていて、
山形のたまこんにゃくやおそうめん・サラダが自由に取れるようになっていました。
そして、デザートも

おなかいっぱいと言いながらも・・・・ついつい・・・・。



大満足の夕食
最初は宴会場というのに引きましたが、それもよかったな~なんて思えた位接客やお料理がよかったです。




そして、翌朝

バイキングです。
バイキングと言えども、充実してます!
食欲をそそるものばかり。

特に目をひいたのは、トマトジュース。
実は私はトマトジュースって大嫌いです。なんでわざわざ美味しいトマトを
液体にするんだろと引き目で見てた感じ。
もちろん試したこともあるけど味がどうしてもダメ。

バイキング会場で行列になってるところがあったのでたぐってみると、
女の子(スタッフさん)がミキサーに大きなトマトと氷と調味料を入れてガーッってその場でトマトジュースを作ってるんです

いつもは拒絶なのに、それをみたら突然美味しそうに見えて、私もその列にならんでみました。

そしてGETしたジュース


超美味しい
トマトのそのままの味が生きてて、ぜひうちの祖母に飲ませたいくらい
(うちの祖母は飛行機の中で必ず「トマトジュース!」と頼む癖があります・・・・)。

洋食朝食がすきだけど、あまりに和食が美味しそうだから今回は和食。


でも、パンも取っちゃった。これも何とかベーカリーのパンらしい・・・。
クロワッサンはヨモギ味。カリカリふわふわでした。



あんなに前の晩に食べたのに、朝にはまた山ほど食べた。
旅行って・・太ります!

つづく










宮城へ1泊2日の旅 2

2007-05-12 01:37:40 | 宮城県
作並一の坊は前から女性に人気の宿と言うことで噂を耳にしていました。
仕事でも扱うことが多くて、口で説明しながら一度行ってみたい!と思ってた宿。

送迎バスが到着すると、たくさんの仲居さん(?)がお出迎え
でも押し付けがましくない。というのも、仲居さんがみんな若いんです。
女の子は素朴な可愛い感じ
荷物を持たせてしまうのがかわいそうな感じ。

チェックインは気持ちがいい外が見える椅子に座りながら。
旅館のロビーの雰囲気のよさに嬉しくなりました
だってこんな景色をみながらゆっくりチェックインできるんですよ。



そして、お茶と温かいお饅頭が出てきました。
おいし~



ここで座ったままで夕食の案内や翌日の朝食の案内、
送りのバスの予約ができるのです。チェックインに待たされる・・・・なんてことを感じない工夫ですね。

いよいよお部屋へ
今回利用するのは「温泉倶楽部」というタイプのお部屋。



こぎれいでとてもいい部屋でした
洋室なのに、床は気持ちのいい板ラグみたいな感じ。
部屋にはCDラジカセがあって、クラシックのCDが用意されています。
(ロビーに貸し出し棚がありました)
もちろん自分で好きなCDを持って行ってもOK

お部屋にもお餅が用意されていたので、また食べる。
は~ ゆっくり時間が流れます。

さて、メインのお風呂に行くことにしました。
お部屋にあるカゴ(名前はかごちゃん)を持っていきます。


20時までは女性は広瀬川源流露天風呂

川のすぐそばの露天風呂で、温度の違う湯船がいくつかあって、さらに「立ち湯」という立ったまま入れる温泉もあるのです。
ヨモギ蒸し風呂も。

川の流れを聞きながら、湯船に浸かる幸せ
ちょっと下を見ると、透き通る川面からイワナが泳いでるのが見えます
ここは温泉のお湯がそのまま川に流れ出しているから石鹸の利用はダメ。
自然の中だから葉っぱも舞ってくるし虫もいる
でも仕方ないですね。
自分たちが自然の中の場所をちょっと借りてる・・・そんな気持ちになれる温泉でした。

この温泉まで行くのには部屋からかなり歩きます。ロビーからも階段を降りて、廊下を歩いて・・・・。
お年よりははぁはぁ言ってました・・・

建物全体は決して新しくはないです。
でも、手入れがしてあったり、飾りつけがしてあったり、掃除が行き届いていたりというので、カバーしていました。



食事のあとには鹿のぞきの湯というもう一つの露天風呂に入りました。
ここは崖の下にある温泉・・・。夜に入ったら一人で超怖かった
その名の通り鹿が覗くこともあるし、最近は猿が覗きにくるんだって。
猿みたいな人間だったらどうしよう・・・・と余計な心配をして
10分くらいであがってしまいました。

その後は大浴場丸子の湯へ。

広くて気持ちがいい大浴場~
寝ながら入れるようになってるので寝てみたりもする。
ということでかなり長く入っていました。
42度くらいなので、熱過ぎず温過ぎずです。

ああ、日本人に生まれて幸せ

つづく











宮城へ1泊2日の旅 1

2007-05-12 00:37:19 | 宮城県
お天気に恵まれた2日間

自然の中で癒されに行ってきました。
仙台に行くのは3回目。でも、いつも街中だけで終わっていたので、今回はもっと内陸に入ったところに泊まることにしました。

仙台に到着!東京を8時20分に出て、10時24分。
やまびこだと2時間かかるけど、考えてみたら早いなぁ。
だって・・・・例えば2時間ドラマ(サスペンス)見てる間に着いちゃうんだし



東京よりもちょっと肌寒くて「東北!」というのを感じます。

さて、ここから仙石線で向かうのは本塩釜です
仙石線のホームは新しくてきれいなんだけど、思い切り地下で乗換えがちょっと大変。しかも本数が少ないから、発車30分前にホームに行ったのに、もう人が並んでいました。

15分くらいで本塩釜到着!



駅の中でフェリーの割引券を立ち売りしてたので、購入。
そこで塩釜の地図もGET。

本当は海の幸が有名な塩釜でごはんを食べようかと思ってたんだけれど、新幹線の中でちょこちょこ食べてたせいでおなかがあいにくすいてない
このままもう松島まで行ってしまおう!と、フェリーの出るマリンゲート塩釜へ。徒歩10分くらいで途中に巨大なイオンのスーパーが建設中でした。



マリンゲート塩釜はお土産屋さんとレストランが入っていて意外にこじんまり。
お土産屋さんや魚市場の中に、なぜかアジアン雑貨やを発見!
こんなところなのに(失礼だけど)ものすごい品揃えがよくて、値段も安く、ワクワクする店構えでした
しばらくここで買い物・・・。
南東北にきて最初の買い物がバリの置き物・・・・っていうのもどうなんだろうか・・・。

松島まで行く遊覧船は30分おきにでてるけど、そのうち限られた便(1日4本)は豪華な船でしかもコースまで豪華らしい。

うちらはバリの置物とアクセサリーに夢中になってたので、船はどうでもいいやと普通の船を選ぶ・・・・。

駅で買った安い券は1階席。
プラス料金で2階席(確か500円)。
さらに追加料金でグリーン席(3階)。
上手い商売だ・・・・。

もちろん1階席に陣取る。
窓を開けるとものすごいカモメうみねこ?
船の中でかっぱえびせんを売っていて、それを狙って船を追いかけてくる。
っていうか、手から食べていく人懐っこさ。

でもかっぱえびせん食べて健康は大丈夫なんだろうか。
スナックだよ!スナック!!
なんてカモメの健康を心配しながらも、最後には夢中でカモメとたわむれる二人。


カモメ。


カモメ。


カモメ。

おかげで50分の船旅がとっても短く感じられました。
ガイドも流れてたけど、全然聞かず・・・・・・。

あっという間に松島~そういえば日本三景じゃん。



思いのほかこじんまりした町でした。
松島に泊まったらちょっと退屈しちゃうかなぁ・・・。
でも眺めはいいけどね。
修学旅行生と外人観光客が多い。シーズンですね

カモメとのたわむれでおなかが減ったから、港から徒歩7分くらいの松島さかな市場へ。
市場と言う割にはこぎれいな外観。



外で殻付き牡蠣やホタテを焼いていたので、気分が高まる

さっそく中でどんぶりを注文して2階に運んで食べました。

見てみて~このプチプチ具合


休憩所みたいなところでお茶も飲めるし、自由に食べれます。
外で売っている牡蠣を持ってきてもいいし、2階には気仙沼のふかひれラーメンがありました。

松島と言えば牡蠣。
でも残念ながら今回はパス。
いくらでおなかがいっぱい。

港の近くにある五大堂へ行きました。



この橋は下が見えるようになっています。
だから(下が見えて怖いから自然に手をつなぐ)縁結びの橋らしいけど、もはやうちらにはあまり関係なく、逆いかに相手を下に落とそうか押し合いっこをしながら渡りました

五大堂からの景色。
木の間から見える島にも情緒がありますね。
芭蕉の気持ちがちょっぴり分かる松島


その後は港の正面にある瑞厳寺へ。

空気が変わったみたいな不思議な雰囲気。

冬ソナ?

お寺の中には入らずにそこから駅に抜けてちょうど電車が来てたから飛び乗る。

仙台まで戻って、そこからさらに仙山線に乗り換え。
乗り換えの時間が空いたので、一度改札を出てみました。
ものすごい人でごった返してる仙台駅・・・。

そこでジェイ美卵というお店ぷりふくという大福を発見
人が並んでたので美味しいと判断。(周りに流されるタイプなので)
GETしました。



求肥の中にカステラとプリンが入ってる不思議な大福。
感想は・・・うーん何も一緒にしなくても・・・・。美味しいけど。

仙山線に乗って、のどかな景色を見てました。
紅葉の時期はさぞかしきれいなことでしょう。

途中の駅「愛子」(さてなんて読むでしょう?答えは写真)
愛子様の命名の時に人気になったあの駅です。



45分くらいで作並に到着。
めちゃめちゃローカル線なのに、この小さな駅で大量の人が降ります。
こんなに乗ってたんだーってびっくり。



目の前に旅館のバスが来てました
小型のバスは補助席出すくらい満員。道すがら周りの景色を見て旦那が
「ほんとにこんなとこに旅館があるの?」と言ったくらいの田舎っぷり。
5分くらいで温泉街に差し掛かり、今日の宿「ゆづくしの宿 一の坊」に到着しました

つづく


日光へ日帰りの旅

2007-04-20 00:15:05 | 栃木県
ずーっと雨で寒かったのに、今日は晴れしかもあったかい

絶好の旅行日和です!

ちょっと早いですが、母の日のプレゼントを兼ねて母と日光に行きました。

初めて新宿から日光号(1周年だそうです)に乗り、2時間。
結構遠い・・・・・。
地図だと近いのに・・・・。
しかも、5時半起き。仕事じゃないと早起きできるんだけどなぁ



日光は昔々に小学校の修学旅行で来たところ。
でも残っている写真でしか記憶が辿れないくらい、忘れています。

さて、9時過ぎに東武日光に到着!


人が全然いなくて、閑散としてるんだけど、それは平日だから??

駅のインフォメーションで地図をもらい、そこでバスの券を買いました。
最初に行きたかったのはお決まりの「華厳の滝」だったんだけど、片道1050円もしてびっくり

往復するならバスの一日フリーパス(2000円)を買ったほうがお得と言われたのでフリーパスにしました。いちいち小銭を気にすることもないし。

華厳の滝の近くの停留所、中禅寺温泉まではバスで約40分。
でも、バス停とバス停の間が短いので、あんまり長く乗っている気分にはならなかったです。

ただ・・・・・やってきました!いろは坂
見事なジグザグ。これはもうガムで酔いに対抗するしかない!!
修学旅行でも青ざめた顔してた子、いたっけ。
・・・・・・自分だったりして

いろは坂を登っていくうちに、景色は最高になります。
日本ってまだまだ捨てたもんじゃないと思えるくらいの自然が迫ってくる感じ。

昨日まで寒かったせいか雪がずいぶん残っていました。
桜の開花もまだなんだとか。


バスターミナルも人がいません・・・・・。閑散期?


お土産屋さんも閉まってるとこが多かったけど、それは朝早いからなのかな??


いきなり現れる華厳の滝。写真が小さくてわからないけど、虹がかかっていました。

下のほうから見たら迫力がもっとあるだろうけど、エレベーター代がかかるのでやめ・・・・色んな滝を見ているせいか、記憶が混じっていて、思っていた華厳の滝とちょっとちがいました。

とにかく外人さんが多い!
日本人観光客のほうが少なくて、お土産屋さんもみなさん英語で頑張っていました。
さすが、日光は世界遺産だけありますね~。

さて、華厳の滝のそばのお土産屋さんに・・・・・・・



でましたー!ゆばコロッケ
日光といえばゆば。これは食べなきゃ。


どこにゆばがあるのか・・・・
ジャガイモと同じ色だから、混ざってしまっています。
普通に美味しいけれど。

華厳の滝のところから見える山。キレイです。空気が澄んでいるせいもあるのかな??


歩いて10分くらいで中禅寺湖がありました。
上諏訪に続き、最近湖三昧ですが・・・。別に特別好きなわけでもなかったけど、最近は癒しのスポットみたいになってます。
いい眺め。母は「箱根の芦ノ湖みたい」って言っていました。





ここからまたバスで日光まで戻りました。
帰りもいろは坂・・・。角ごとに「いろはにほへと」の一字があり、続けて読んでいくと「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち・り・ぬ・る・を・・・」ってなって行きます。あぁ・・・読んでるだけで酔いそう

そういえば、中学の時に授業で「いろはにほへとの作者は不明ですが、○字おきに読んでいくと ツミナクテシス という文が浮かんでくるので、(冤罪で死ぬ)罪人が考えたと言われています。」と習ったことがありました。
いろはにほへとを全部いえないので、一体何文字おきに読んだらその文が浮かんでくるかが分からないのだけど、その暗号みたいな話は妙にインパクトがあっていまだに覚えてます。
でも今となってはほんとか嘘かわからないけれど・・・・・。

さて、途中、神橋というバス停で降りるはずだったのに、二人で寝過ごしてしまい気づいたら日光駅。
折り返しのバスも暫く来ないので、せっかくフリーパスを持ってるのに神橋まで歩く羽目に。

歩いて20分くらい。でもその途中に素敵な日光彫のお店を見つけました。
先週オープンしたばかりだとか。とっても感じのいい彫りをしたものがたーくさんその場でオーナーの女性が彫刻をされています。
こういうお店に出会えると、バスを乗り過ごしたことをプラスに考えることができますね。

ココ↓


今日のランチは日光金谷ホテルです。
一度行ってみたかったホテル。
明治6年創業のホテルで写真だけ見るとものすごくクラシックで素敵
でも、歩いていったからゼーハーゼーハー言って到着しました
だって、もの凄い坂なんだもん、入り口まで。
これはお年よりは絶対にタクシーで行くことをオススメします。


やっと到着。


思ったよりこじんまり。


この2階がダイニングルームです。


赤い絨毯や使い古された木、センスのいい生け花。
さすがです。中は吹き抜けになっていました。

ここがダイニングルーム入り口。


眺めのいい窓側の席でした。
窓から見えるゴヨウツツジは愛子さまのおしるしだそうです。


ピンクが映えますね~


最初のスープはミックススープだそうです。

ちょっと名前にびっくりしたけど、味はまろやかなキャロットスープみたいな感じ。あまりに美味しくて、これからのお料理に期待

虹鱒のソテー。メインです。

金谷ホテルの名物と言ってもいいくらい有名です。
でも・・・・・この姿にちょっと恐れをなしていたのですが、食べてみると白身で美味しい
ソースもちょうどいい甘辛さでした。

そして有名なパン。日光市内にはいたるところで「金谷ホテルベーカリー」の看板が見れます。他のパン屋さんは見なかったな・・・。
もちろんホテルの売店でも買えます。
値段も手ごろでふわふわで美味しい。ということで沢山パンをお土産に買いました。(一番人気はチーズの入ったチーズロードだそうです)
夕方には売り切れるそうですよ!

これはコッペパンとぶどうパン。
私の中の給食のコッペパンのイメージが払拭されました~。

あとサラダとアイスとコーヒー。
写真は撮り忘れ。
アイスはストロベリーでした母は「美味しい~サーティーワンみたい」って感想を述べていました
・・・・美味しい=サーティーワンか!って突っ込みたくなりましたが
そういえば金谷ホテルのストロベリージャムも人気だそうです。
というわけで、パンと共にこれをお土産


おなかいっぱいのあとは、行くことを忘れかけていた日光の名所へ。

世界遺産地域です。

神橋。風景に朱塗りの橋がマッチしていて幻想的。
昔勝道上人という人が川を渡れなくて立ち往生しているときに、神様が放った2匹の蛇が橋の形をして上人を通したとか。
なるほどー。



世界遺産の入り口~。


これは・・・お年よりは大変ですねー。
階段と坂がけっこう急。
でも、登りきると・・・・


マイナスイオン王国!?
別世界。神様がいる感じ




ものすごい観光客・・・・。そこかしこで色んな国の言葉が飛び交っています。
何気なく日本語団体のツアーのあと歩き、説明盗み聞き

有名な三猿
なのにものすごく目立たない場所に
あまりの地味さに母は「レプリカでしょ」と、本物に対して失礼なことを言っていました。



そして・・・見えてきたのは


超有名な陽明門
別名日暮らし門。これは彫刻のあまりの見事さに飽きずに見ていると日が暮れるからだそうです。(←どこかのツアーのガイドさんの説明盗み聞き)


眠り猫
写真で見てるものは拡大されてるんですね。
実物はとても小さくて、三猿同様見逃すところでした。


この後ろに徳川家康のお墓があるみたいだけど、また急な階段だったのでパス。

このあと中を見たり、鳴竜を見たり。大人になってみると感じることが子供の頃とは違います。
鳴竜に感動オススメ。

外人さんがたくさんいるけど、これは外人さんに自慢できる日本の遺産ですね


輪王寺にはいけなかったけど、十分堪能した気がします。

帰りの電車は熟睡。
気がついたらもう新宿でした。

今度は泊まりで行ってみたいです。

























上諏訪の日帰り

2007-03-22 00:42:30 | 長野県
私の夢・・・それは、ダーツの旅(世界含む)
お金と時間に余裕があったら、ぜったいにやってるのに

というわけで、突然何の前触れも無く上諏訪に行ってきました。
理由は簡単。たし。あと休みの日なのに朝ちゃんと目が覚めた。

そして、場所を決めたのは、ラッシュに揉まれずにいけそうだったから。
あと、この間来たお客さんに「上諏訪ってどんなとこ?」と聞かれ、いつものことながらネットの画面を見ながら知ったかぶりでベラベラ喋ってしまったので、本当に自分が喋ったことは合っているのか気になったため。
けっこう小心者なんです・・・私

というわけで、あまり深く考えずに「あずさ」に乗りました。
自由席が意外にも混んでいてびっくり
平日なのに・・・。

前にお客さんが「スーパーあずさは振り子式だから酔う」と言ってたのを思い出しました。
本を何冊か持って行ってたけど、なんとなく読みづらくて気分があまりよくなくなっちゃった・・・。これって振り子のせい??

頑張ってそれでも本を読もうと思ってたらいつの間にか寝てしまい、気づいたら

「ここどこ?」っていうところに・・・

上諏訪を過ぎてしまって、もうここは下諏訪
あわてて降りました。


あらら・・・。何があるのかな~ここ

駅前は何も無く、人気もまばら。
上諏訪に戻る列車が50分後だったから、それまでぶらぶらすることに。
観光案内所で地図をもらい、歩き始めたものの、商店街はシャッターが閉まっているところが多かったです。過疎化か?

早めに駅に戻って電車を待ってたら、旦那からメールが。
「今長野県」みたいに返したら、超呆れられました。
あは

やっと目的地の上諏訪に到着~
最初に下諏訪にいたため、上諏訪がとてつもなく栄えてるみたいに感じました。
だって、駅にタリーズがあるし!!

ホームにはこんなものが


足湯です。うちの駅にもあればなぁ。毎日仕事帰りに足浸かるのになー。


駅前でちょっと途方にくれたのち、駅レンでチャリを借りました

実は昔の営業時代に、私は都内の一部以外に栃木県をエリアとして持ってました。
たまに栃木まで営業に出張することもあり、その時に手段として使ってたのはレンタサイクル

佐野・小山・足利・鹿沼・宇都宮・・・・公共交通機関で回りきれないところはチャリが一番小回りが利いて便利!というのを痛いほど感じてました。
知らない土地でもチャリで走れば、なんだか土地になじんだみたいな不思議な感じ。途中の営業先では、地元の美味しい食堂を教えてもらったり、たまにチャリを置いて川岸でお弁当食べたり・・・・ノルマは重くのしかかってたけど、それを忘れれば楽しかったなぁ。

だから今回も借りて走り始めたら、なんだかその頃に戻ったみたいな感覚でした。

駅からチャリ5分で諏訪湖到着。




4時間行動を共にしたチャリ。向こうに見えるのはスワン号。人がまばら・・・・。

湖畔のせいか、風がもの凄くて急に寒くなりました
そこからチャリで3分で「間欠泉センター」に到着。

間欠泉というのは、一定周期で温泉が吹き上がる現象。
日本では上諏訪の間欠泉が一番高く吹き上がるんだって。

ちょうどあと15分で吹き上がりの時間だったから、待つことに。


いつの間にかどこからか人が集まってきた・・・こんなにいたのね、この街に


だんだん煙が出てきて・・・・何かが始まる予感。


打ち上げ花火の始まりに似てる・・・。


おおーっ!けっこう感動。すごい迫力。

間欠泉を満喫した後は、油屋旅館の日帰り入浴に行きました。
ここは14時半までお湯だけ入ることができます。

お宿の外見はとっても落ち着いています


中は普通でした。
早速展望露天風呂へ。ここは日帰り温泉は露天しか入れないみたい。

珍しい自家源泉の温泉。

露天から諏訪湖が見える。晴れてたら北アルプスまで見えるらしい。
けっこう近くの建物も見える・・・。ということは向こうからこっちも見えてるのか!?

思ったよりも小さくて、この露天以外にはシャワーが3箇所ありました。


もちろん貸切状態だから、湯船の中をいったりきたりいったりきたりしてました。
お湯は透明無臭。ちょっと緑がかってる?

お湯に浸かりすぎて、めまいを起こしました

そして、その後に向かったのが高島城。
ここはとても歩いていける距離ではないから、チャリを借りてよかった。
思っていたよりもずっとこじんまりしたお城。

この景観は・・・・


今大河ドラマの風林火山の舞台がこのあたりのせいか、たくさん宣伝がしてありました。


なかなかキレイなお城です。天守閣にも登れます。


お庭もきれい。ここでお弁当広げたいくらい。
まだまだ工事中でしたが。


想像以上に小さかったから、すぐに見終わってしまった・・・・。

というわけで、そろそろチャリ返却の時間も迫っていたから、駅に向かうことにしました。で、途中でまたもや日帰り温泉へ

しずかちゃん並みの入浴率ですが、せっかくだしね・・・。

ぬのはんという上諏訪では上位クラスのお宿です。プロが選ぶホテル・旅館100選にも選ばれたらしいです。


外見は普通だけど、入ったらやっぱりいい宿のサービスという感じでした。日帰り客にも手厚い。


大浴場にいく廊下ですら、風情溢れています。
ところどころにある案内や、窓から見えるお庭が手が込んでいました

お風呂は、内湯と露天があります。
内湯は壁や天井は木でできており、時代が感じられました。
夜にここに1人で入ったら怖いかも
人がいたので写真は撮れず。

露天はお庭がすだれ越しに見えます。なかなか静かでよかったです。
お湯は無色透明です。


パンフレットとかに載ってる写真って上手く撮ってますね~。
想像していたよりもずっと小さい露天・・・。
まあ雰囲気がいいからよし。

のんびりしていたら時間が残り少ないことに気づき、あわてて着替えて駅に向かいました。

時間があったら駅前のデパートにある温泉にも入りたかったんだけれど(全国唯一デパートの中の天然温泉らしい)、今回は断念。
外見だけ見ましたが、スパみたいなオシャレなキレイな温泉って感じでした。

そして夕方・・・・
家に帰るとします。



日帰りの旅、終了!
超充実したお休みになりました。


沖縄へ2泊3日の旅 5

2007-03-11 22:39:44 | 沖縄県
9時45分にバスが出発と聞いていたので、9時30分にロビーに行くと、すでにバスは来ており「早く乗ってください!」みたいな感じでバスに乗りました。

そして出発・・・・

余裕をもってるつもりでも、なんだか急かされてるようで不満

さらにバスは他のホテルへお客さんをピックアップするために寄り、そこでしばらく待ち・・・(だってうちらのホテルをかなり早く出発したんだから当たり前よね)なんだかとっても時間を損した気分。
でも、一番初めのホテルから乗ってる人はずーっとこうやってホテルをまわって待ってるわけだから、かわいそうに。

やっと全員がそろって、いざ美ら海水族館のある海洋博公園へ
実は美ら海水族館は初めて。とっても楽しみにしていました
あまりに楽しみなために、当日並ばなくていいようにチケットも事前に購入。
準備万端

が。
チケットを持ってない人のために、海洋博公園の手前にある蝶々園にわざわざ停車現地で買うよりも少し安くなるからという理由で。

はやく行きたいのにー!!!

買ってない人は普通の値段で現地で買えばいいじゃん。
なんでわざわざ準備している人がいっしょにそこで待たされなきゃいけないんだ
とイライライラしていました。

というわけで、解散になったと同時に走って水族館へ。
・・・・そんなに期待してるのかとまわりに思われたと思いますが、ええ、そんなにも期待してたのです。



で、本当に期待通りでした
ステキな水族館でした。

入るとまずタッチプールがあって、浅瀬に住んでいる生き物に実際に触れることができるようになっています。
ここでもう大興奮


・・・・リアルなヒトデ
私は怖くて触れませんでした。




シュノーケルしてるみたい


目が、目が、合った~うつぼちゃん。


ニモの親戚?


ひっこんだり頭を出したりの繰り返しあなご。
ずーっと見ていても飽きない。飼いたい。


そして、メインのジンベエザメ。


必ずサメには子分のような魚が付き添っています。
いるなー、こういうの人間でも


この水槽にはマンタもいます。

悠々と泳いでいるのをじーっと見ていると、まるで海の中にいるみたいな感じ。
癒されるなあ
どうしてこうせせこまとした人間界に生きちゃってるのでしょう、私。

この水族館のよさは魚がもの凄く優雅に泳いでいること。
人間の方が「見させてもらってる」感覚になること。

小さな水槽にそれぞれの特徴を生かした生物が展示されていること。

いろんなアイデアがあって、楽しく見ることができました。

ゆっくり見て1時間半くらいはかかるみたい。
私たちも時間を気にしながらも1時間以上はいました。

ちょっと時間が余っていたので、エメラルドビーチに足をのばしてみました。


サイパンでもグアムでもなく、沖縄です。


もう少し晴れていればもっとキレイだろうに。
でも、曇っていても水はエメラルド色でした。

小雨が降ってきたので走って駐車場へ戻りました。
本当はこの公園はたくさん見るものがあるのに、時間がなかった
3分前にバスについたら、もうみなさん揃ってました
・・・・・みなさん、めいいっぱい楽しみましたか?

このあと沖縄フルーツランドへ。ガイドさんがさーっと案内して、最後にお土産屋さんへ。
ああ・・もっと楽しいところがあるはずなのに。

お土産屋さんにはたくさんの店員さんが待っていて、一人に一人つくような感じ。どっかの外国でも同じことがあったような・・・?
気持ちは分かるけど、こうされると絶対にここでは買いたくない!って思ってしまうのです。

本当は海洋博公園でお昼を食べるはずだったけど、食べれなかったから、ここでコンビニでお昼を調達してバスの中で食べました。


ものすごーい風と寒さの中、万座毛へ。
でもやっぱり絶景。


琉球村。ここには昔の沖縄の風景があります。
ここも体験メニューができるからじっくり次は来て見たい場所でした。


シーサーの行列。


最後は東南植物楽園。
ここはほんとに・・・・・。ノーコメント。
多分もう行かなくてもいい場所。


ハイビスカスの種類ってたくさんあるんですね~。
171番の名前、どうしてこうして命名しちゃったんでしょうか。

ここで中北部の観光は終了。
一気に2日間で沖縄をざっと見ました。

バスと別れてから、DFSのあるおもろまちからゆいレールで空港へ。


沖縄は日本なのに免税店があるんです。
とてもキレイ。ま、できたばっかですが。
GODIVAなども沖縄限定のものとかがあったりして、面白かったですよ。
ただ値段は値段だけれど。

めいいっぱい動いた3日間
次はのんびりと沖縄時間をすごしたいな~

そして次の朝からはまた仕事で現実に引き戻されるのでした


沖縄へ2泊3日の旅 4

2007-03-10 22:38:31 | 沖縄県
17時半でも明るかったので、ホテルのプライベートビーチに行ってみようということに。
さらに、そのあたりに夕食がとれるレストランがあるかどうかを探しに・・・。
(ホテルの中は高いから


ものすごい風だったものの、やっぱりビーチはきれい
外国にぜんぜん劣りません。

さて、ビーチも18時でクローズだったので、そのあとにレストランを探すことに。

車が行きかう道路(人はいない・・・)をひたすら歩く・・・。
いつもうちらは旅行に行くと同じような目にあっています。
どうしてどこにいってもバックパッカー的な動きになってしまうのか


ほら。歩くのには寂しい道。


途中出会ったワンコ。写真では見えにくいけど、サングラスかけてる。

食堂を見つけたけど、入りがたい雰囲気だったので、コンビニでご飯を買って部屋で食べることにしました。
「えーっ!」という声が聞こえてきそうですが・・・、うちらの旅行はいつもこんな感じなのでお互い慣れています。
逆にコンビニにある「沖縄限定」ものを買ったりするのが楽しいし


オリオンビールを買ったり、さんぴん茶を買ったり、ブルーシールチョコパンを買ったり、沖縄豆腐(一丁)買ったり・・・・。
なかなか豪華な食事になりましたー

夜はホテルの外の会場である民族舞踊ショーを見に行きました。
最後には全員で踊ったりするもの。
けっこう楽しー
でも沖縄にしてはかなり寒かった・・・・

このホテルには大浴場があるんですが、ここは混みこみでした。
脱衣所も湯船もこんなに混んでるお風呂は久しぶり。
そして、あまりにたくさんの人が入ったせいか、とても汚かった・・・。
床がぬるぬるしていて、部屋に帰ってきてからもまたシャワーを浴びてしまいました


そして翌日。
小雨あぁ、残念。

朝食は和食バイキングと洋食バイキングからえらべるんだけど、洋食にしました。
8時過ぎに行ったら、長蛇の列・・・・・
15分くらい待ちました。
大きなホテルだから仕方ないとは思いつつ、やっぱり不便。
集合時間とかがあると焦るし。

でも、スタッフさんの対応はよかったです。
そしてバイキングの内容もよかった。品数が多いです。
本当なら海を眺めながら食事ができるんだけど、あいにくの天気で本当に残念!

さて、最終日スタートです

沖縄へ2泊3日の旅 3

2007-03-10 22:37:08 | 沖縄県
2日目。曇っていたけど、途中から
やっぱり沖縄には快晴が似合います。

今日は一日バスに乗って南部観光

最初は、首里城です。


守礼門の前で団体の集合写真をパチリお決まりのコース。

じっくり見る間も無く、あれよあれよというまに団体が進んでしまうので、ちょっぴり必死。
世界遺産だけあって、何度来てもジーンとするものがあります。




品のいい赤が好きです。正殿。


瑞泉門。

このあたりに住んでいたら、散歩でここに来れちゃうてこと!?
すごいなー。


王様の椅子。



ここ、50分の見学じゃ短くない??
駆け足でした。
だって、首里城から駐車場まで10分くらいかかるから、実質30分で全部見なきゃいけないんだもの。
最後は走って汗だく




この門の後ろにある山がご神体だそうで、閉まっている門の前で膝まづいてお祈りしている方がいました。



次はおきなわワールドへ。名前からしてちょっと期待してなかったんだけど・・・・・

ここはもう一度じっくり行きたい場所です

入ってすぐに鍾乳洞入り口があり、そこからずっと鍾乳洞の中を歩く歩く歩く・・・。


こんな感じがずっと続く。
でも、途中イルミネーションがたくさんあって、意外に現代的・・・。
赤とか青とか白とかでぴかぴかに彩られている鍾乳洞よりも、そのままの素朴な方が冒険みたいで楽しいのになぁ
ちょっと残念。

でも、鍾乳洞の中にはうなぎがいるそうです。
うなぎもイルミネーションにびっくりなことでしょう。




鍾乳洞を出てからは、入り口にもどることになります。


だいぶショッキング名前の木を発見

果樹園のようなところを過ぎると、昔のいかにも沖縄らしい風景がひろがっていました。


お天気になってよかった。


ブーゲンビリアと石垣と屋根の絶妙なコントラスト!


ひとつひとつの民家では、手作りのものが中で作れたり、小物が売っていたりとのんびりムードに満ち溢れていました。
残念ながら手作り体験をする時間がなく・・・・・
やりたかったー!!!!

旦那はここで三線を購入。
けっこう弾けます。


シーサーがおうちを守ってる姿。


ちゅらさん?

またもや集合時間に遅れそうだったから駆け足

みなさん日本人だけあって、集合5分前にはスタンバってるんです
ギリギリまで観光して時間通り帰っても、なんだか遅れたような気分・・・。
これってなんだかとっても窮屈。

結局、ここで自由昼食だったんだけど食べる時間が惜しかったので、バスの中でお菓子でおなかを膨らませました。



次はひめゆりの塔。
これも有名です。第二次世界大戦の唯一の地上戦沖縄で起きた悲劇。
どんな思いで壕の中ですごしたのか、想像ができないです。
同じ事を体験しないかぎり、その苦しみや悲しみは味わえないと思います。

手を合わせた後は、ひそかに昼食をとりました。
やっぱりお菓子ではおなかが持たなかった・・・・。



ちょっと話が脱線しますが、一つ一つの施設に入るのに必要な入場料、けっこうばかにならない金額です。
事前にインターネットでクーポンを出しておいたり、コンビニで買っておいたりすると若干割引になってお得でした。
沖縄に行くときはお試しを!



今日の最後の観光はガラス村。
琉球ガラスの作成工程を見学。


飴みたい。

ここも体験ができるけど、時間が無いのでできず。。。
悔しいのでブルーシールのアイスを食べました。


沖縄の飲み物大集合販売機。
さんぴん茶というジャスミン茶がとっても美味しい。
ゴーヤー茶も香ばしくて美味しいし、健康になりそうな予感

さて、これで今日の行程は終了。
このあと空港にバスは寄り、私たち以外のお客さんが全員降りてしまい、空港からホテルまでの40人乗りバスは貸しきり状態

買った三線を弾いたり、ゆったりと外を眺めたり、寝たり・・・と、あっという間にホテルに到着。

今日のホテルはかりゆしビーチリゾート オーシャン&スパ
実は私はここ3回目。

前の印象はいまいちだったんだけど、今回はフロントの対応もよく、お部屋もいいお部屋に変えてくれたので快適でした





お部屋からの眺め。
日がまだ高いうちにチェックインできてよかったー!

つづく

沖縄へ2泊3日の旅 2

2007-03-10 22:35:40 | 沖縄県
ウエストマリンのディナークルーズに行きました。



ハーフバイキング(パスタ・サラダ・前菜・ソフトドリンク・デザート)とメインディッシュ1品・ライス付き。

そして生演奏付き。



沖縄の曲などなど演奏してくれたり、テーブルに挨拶に来てくれたり、なかなかフレンドリーでした
挨拶してくれたときに

「私も若くして結婚したんですよ~」とおっしゃってました
(いや、うちらは特に「若くして」の結婚じゃないんだけど・・・)

他でもガイドさんに「卒業旅行ですか?」と聞かれたり、若く見てもらえることは複雑ながらも嬉しいものです・・・・・・。

お料理は普通でした。可もなく不可もなく

外に出たらちょうどよい寒さで気持ちよかったです。
夜景がとってもきれー



先頭に行ったら、スタッフの方が「制服着て写真撮っていいよ」と言ってました。
わーいわーいって言って旦那と二人でプチコスプレ。


舵をとっている演技中

あっという間のクルーズでした。