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Sea,Wind & Trip

WIND,旅行,音楽等の話題を思いつくままに書いてます。

トリノ・エジプト展/神戸市立博物館

2010-04-07 21:56:52 | Weblog
【3/22(月)】
エジプト・・・一度は行ってみたいと思う場所です。紀元前3000年前に始まった第一王朝から紀元前30年にローマ帝国の支配下に入るまでの間、ナイル川下流域を中心に栄えた古代エジプト文明。3/20(土)~5/30(日)の間、神市立博物館で「トリノ・エジプト展~イタリアが愛した美の遺産~」が開催されていたのでmahimahiとのぞいてきました。
ヒエログリフ、パピルス紙、死者の書からお約束のミイラまで3500年前にトリップしてしまいました。エジプト・・・アフリカには一度は訪れてみたいものです。



イタリア北西部に位置するトリノ・エジプト博物館は、エジプトコレクションとして名高く、本国エジプトのカイロ博物館に次ぐ質と量を誇っています。同館のコレクションは、ナポレオンのエジプト遠征に従軍し、後にフランスのアレキサンドリア総領事となったドロヴェッティの収集品を中心に形成され、その後も収集を重ねて、今日では幅広いジャンルを網羅する3万数千点近くもの収蔵品を擁するに至っているそうです。

【アメン神とツタンカーメン王の像】

新王国時代 第18王朝 ツタンカーメン王~ホルムエムヘブ治世(前1333~前1292年頃)石灰岩、テーベ出土
ツタンカーメン王の父と考えられるアクエンアテンは、太陽神アテンを唯一神とする宗教改革を断行しましたが失敗。そのため、それに続く王達は伝統的な神々、テーベの主神であるアメン神に対して再び忠誠心を示す必要がありました。向かって右側のツタンカーメン王が左のアメン神より小さく表現されているのはその表れといわれています。

【トトメス3世のシリア遠征パピルス】

新王国時代、第20王朝(前1186~前1070年頃)パピルス テーベ西岸、ディール・アル=マディーナ出土
新王国第20王朝時代の文字パピルス。内容は、コノパピルスが書かれたよりも300年ほど前の第18王朝のトトメス3世のシリアでの戦いを神話的に描写したもの。



三宮ついでに昼食は、二人がお気に入りの「イル・コラッジョ」で・・・ここの自家製ソーセージのガーリックパスタは美味しいんです。



本日の昼メニュー・・・残念ながら今日は自家製ソーセージのパスタではなく「ジェノバ風バジリコソースパスタ」でした。


まずは、ワインで乾杯!


前菜のサラダと名物「フォカッチャ」・・・これが、また美味、しかもお代わりOK!


ジェノバ風バジリコソースパスタ・・・ジャガイモ、ガーリックもどっさり・・・こちらも自家製ソーセージに負けないくらいに美味しかった!


最後は、コーヒー・・・コーヒーシュガーにはバニラが刺さっていていい香りでした。

でも、自家製ソーセージのパスタには負ける・・・また行こう

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ミスル (石油王(法皇))
2010-04-08 20:09:02
ミスルとは、アラビア語でエジプトの事を言います
エジプト!懐かし~い!でも遠い!
日本からだと直行便で16時間掛かる!
エジプト考古学博物館はもの凄く広いのでゆっくり見て回ったら1日では足らないと思う
エジプトは行く価値アリです!エジプト人ガイドだと尚ヨシです!
そして、現地でツタンカーメンの黄金のマスクをとくと拝観して下さい!
返信する
石油王さんへ (mahimahi)
2010-04-08 21:32:30
エジプトとかツタンカーメンといえば…一番に石油王夫妻が思い浮かびましたよ〓
返信する

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