スポーツ観戦etc

女子バレーボールを中心に女子スポーツ全般の観戦記

5大ニュース

2010-12-30 | バレーボール
今年1年を振り返って見ると、
わたしの独断と偏見で岡山シーガルズの5大ニュース

1.ゆめ千葉国体優勝!

岡山シーガルズの3年連続8度目の優勝 3連覇達成!

2.ユメ(山口 舞)全日本で大活躍

3.チームから全日本を多数選出
 (山口、福田、宮下、吉田、小菅、溝田コーチ)

4.関 李香選手の加入
 (待望の長身のブロッカーに期待!)

5.神田 千絵選手の引退 
(頼りになる神田大明神の引退が痛い!)

来年はどんな年になるのでしょうか?
河本監督のコメントのように「兎のように走りたい」なりたいものです。

お餅(初勝利)

2010-12-27 | バレーボール
2010/11 V・プレミアリーグ
12月26日(日)浦安大会

岡山シーガルズ 3(25-23 25-16 25-19)0 NEC
先発メンバー
川畑-小林-山口-福田-岡野--丸山(L)
控え
吉田・米村・堀口・宮下・野口・若浦・瀬尾(L)
得点者
森(19点)、川畑(14)、福田(13)、小林(6)、山口(5)

今年はお餅(勝利)無しのお正月を覚悟していましたが、
シーガルズの選手のみなさんにお餅代(初勝利)を頂きました。本当にありがとうございます。これで、良いお正月を迎えることが出来ます。


今シーズン初のヒーローインタビューは川畑選手でした。
負け続きの試合でもめげずに打ち続けてくれた選手です。彼女にブロックアウトが出てくれば安心して見ていられます。マイクの持ち方を見ると人柄が分ります。カラオケではマイクを離さないタイプでしょうか。


久しぶりの山口選手の笑顔です。全日本の疲れがピークに来ているのでしょう。この試合でも決して良くはありませんでした。何とか年明けの試合までに岡野選手とのコンビをバッチリ合わせて素晴らしいプレーを期待したい。

監督のコメント
『年内の最後の試合として、今日は、仲間のプレーを尊び、生かす姿勢を強く持つことが出来た。寒い中、ファンの皆様待望の勝利をすることができうれしく思う。
年明けは、更に兎のように走りたい。いつも温かい、ご声援をありがとうございます。2011年もよろしくお願いします。』

さすが、他のチームの監督に決して真似の出来ない学校の元先生らしいコメントです。何か年末の仕事収め、或いは学校の終業式の校長のお言葉のようです。

全敗!

2010-12-25 | バレーボール


得点者
福田(19得点)、山口(7)、森(6)

恐怖の7連敗になってしまった。
シーガルズもパソコンを使ってデーターバレーを取り入れて行かないと、他のチームにドンドン置いて行かれてしまう。

今日のシーガルズはサーブレシーブはそこそこ返っていたが、セッターの岡野選手が使いこなしていなかった。正セッターは岡野選手で良いのですが、岡野選手がアップアップしてから、若い宮下選手に交代は少し荷が重すぎる。出来れば先発は宮下選手で後半の肝心な所に岡野選手投入の方が良い様な気がする。

今日のパイオニアは成田選手ひとりに遣られてしまった。ベテランの力で初勝利を手にしたようなもの。この辺がパソコンのデーターを使っていれば試合中に修正が出来るのだが無いもの相談だ。

うらじゃ

2010-12-23 | バレーボール
岡山シーガルズは目下6連敗中
やる事なす事が「裏目」に出てしまい結果が出ません。

こんな時は夏のあの「うらじゃ」踊りを思い出して、若いエネルギーを充電し直す事が大切だと思います。

25日のリーグ初勝利を待っています。







「youtube」で映像を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=VKfT8P3DGGI

初勝利!

2010-12-17 | バレーボール
平成22年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会
国立代々木体育館(12月16日~19日・23日)

岡山シーガルズ 3(25-20 25-23 25-20)0 筑波大学
先発メンバー
川畑-高松-山口-村田-岡野-森-丸山(L)
控え
米村・・福田・宮下・川島・瀬尾・野口(L)


2セット目のスタートから公式戦初登場の4番 関 李香選手。
結果を出してくれました。速攻にブロックに決めてもらいたい所で、落ち着いて決めてくれました。非常に決定力のある選手だと思いました。福田選手以上・・・(と私は思いました。

アクシデントも有りました。
折角のスタメンだった村田選手が1セット目途中で筑波大の選手の足に乗ったのか詳しいことは分りませんが途中負傷で退場してしまいました。その後も筑波大の選手の足がセンターラインを踏み越していて非常に危なかった。岡野選手が抗議しても主審は取り合ってくれませんでした。あの辺が女性審判の視野の狭さを感じてしまいました。

その他の17日(金)の結果
熊本(0-3)パイオニア
鹿屋体育大(1-3)トヨタ車体
上尾 (0-3)NEC
古川学園 (0-3)久光製薬
嘉悦大学 (0-3)デンソー
KUROBE(0-3)JT
鹿児島女子(0-3)東レ


18日(土)の試合予定
第一試合 岡山シーガルズ VS デンソー
第二試合 トヨタ車体 VS JT
第三試合 NEC VS 久光製薬
第四試合 東レ VS パイオニア

岡山シーガルズは是非とも4番 関 李香選手を先発で使って貰いたい。絶対結果を出せる選手だと思います。

ところで、クイズです!この「生足」は誰でしょうか?


正解は、NECの内田選手でした。
膝にサポーターを着けていない選手は珍しいと思います。思わず写真を取ってしまいました。意外と綺麗な生足でビックリでした。

学生強し!

2010-12-16 | バレーボール
平成22年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会
国立代々木体育館(12月16日~19日・23日)

16日(木)の結果
高校の部では
鹿児島女子高等学校(3-2)大野石油広島(V・チャレンジ)
京都橘高等学校(2-3)フォレストリーブ熊本(V・チャレンジ
古川学園高等学校(3-0)PFU(V・チャレンジ)

大学の部では
中京大学(1-3)上尾(V・チャレンジ)
嘉悦大学 (3-0)JAぎふ
鹿屋体育大学(3-0)健祥会(V・チャレンジ)
筑波大学(3-1)三洋電機(V・チャレンジ)
北海道教育大学(0-3)KUROBE(V・チャレンジ)

大学・高校生の活躍が目立った。高校生は来月春高でチームが出来上がってて来ている。大学はリーグの公式戦やインカレなどで試合経験が豊富だからなのかもしれない。

今日試合を見ていて目に留まった選手はフォレストリーヴズ熊本の3番福田 優選手と8番丸山香菜子選手。福田選手はたしか、廃部になった茂原アルカスのリベロをやっていたと思うが、元気にバレーを続けていたことが嬉しかったし、アタッカーに変身して頑張っていた。丸山香菜子選手は元気が取り得、ショボイスパイクが決まっても、全日本の木村選手が超インナーに打ったかのように喜び、相手が迷惑そうだった。

あと、中京・上尾戦で中京の選手が打ったサーブが直接主審の頭に直撃する珍しいシーンがあった。その主審は女性の北村友香さん?でした。あんなことは初めて目撃しました。余っ程宿年の恨みがあったのか。

17日(金)の試合予定
Dコート
熊本 VS パイオニア
鹿屋体育大 VS トヨタ車体
筑波大学 VS 岡山シーガルズ
上尾 VS NEC

(シーガルズは三洋電機を予定していたと思うが大丈夫でしょうか?少しだけ心配!)今日負けたV・チャレンジは格下に対してよそ行きのプレーをしていた。やっぱり、勝つためには普段のプレー、厳しいプレーをする必要がある。岡山シーガルズ はユメユメ(いやパールパール?)抜かりの無い様に!

Cコート
古川学園 VS 久光製薬
嘉悦大学 VS デンソー
KUROBE VS JT
鹿児島女子 VS 東レ

パール時代

2010-12-15 | バレーボール
パール時代の山口選手の画像を見つけました。


ユニホームのシャツネームもニックネームの「PEARL]でした。



10代の2番山口選手、さすがに若いですね。
サーブの弱さで世間で何かと話題を呼んでいますが、この時代はなんとピンチサーバーで起用されています。

好カード!

2010-12-14 | バレーボール
平成22年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会
国立代々木体育館(12月16日~19日・23日)

好カードが組まれていて面白い
高校・大学がこれほど出場することは黒鷲旗大会では考えられない。

高校の部では
鹿児島女子高等学校 VS 大野石油広島(V・チャレンジ)
京都橘高等学校 VS フォレストリーブ熊本(V・チャレンジ)
古川学園高等学校 VS PFU(V・チャレンジ)

春高制覇の古川学園がV・チャレンジチームを倒すことが出来るか。また、京都橘の三輪監督は10月3日、千葉国体の少年女子準々決勝の試合中に倒れ、脳梗塞(こうそく)と診断され今も入院生活を送っているが、京都橘が監督のためにどこまで頑張れるか。

大学の部では
中京大学 VS 上尾(V・チャレンジ)
嘉悦大学 VS JAぎふ
鹿屋体育大学 VS 健祥会(V・チャレンジ)
筑波大学 VS 三洋電機(V・チャレンジ)
北海道教育大学 VS KUROBE(V・チャレンジ)

先日のインカレ優勝した鹿屋体育大学がベスト16に勝ち上がれるか注目です。

放送予定は
NHK-BS1
12月23日(木・祝) 13:00~17:00
女子決勝/男子決勝
(あー! 日テレが消えている。日テレ肝いりの大会だったのに!)

小さなヨンギョン

2010-12-13 | バレーボール
V・プレミアリーグ女子 2010/11
12月12日(日) 滋賀県立体育館

岡山シーガルズ 1(20-25 19-25 25-15 21-25)3 JT

先発メンバー
福田-小林-山口-川畑-岡野--丸山(L)
控え
米村・村田・宮下・川島・若浦・瀬尾・野口(L)
得点者
川畑(18点)、森(17)、山口(15)、福田(14)、米村(6)

JTのキム・ヨンギョンが欠場と言うことで、初勝利の美酒を用意してのテレビ観戦でしたが残念な結果となってしまいました。やっぱり、わたしが会場に見に行かないと勝てないか。(私が観戦の勝率は6割)次の天皇杯と今年最後の千葉大会は行く予定です。


美白美人の三人娘のひとり3番米村信子選手。(他2名は山口・福田)
3セット目以降、米村選手が入ってからシーガルズらしい繋ぐバレーが出来るようになりました。3年前の快進撃したときの米村選手を思い出しました。

山口選手のバックアタックが3本(成功率100%)、やっぱり練習しているんですね。山口選手の場合はライトからのバックアタックというよりも、ブロードの延長戦上のバックアタックと捕らえたほうがいいのかもしれません。これで攻撃の選択肢が増えます。

リベロ丸山選手のサーバレシーブが24本受けて20本成功(83.3%)。シーガルズのリベロとしては合格です。後はスパイクレシーブの位置取りをもっともっと研究する必要があると思います。(米村選手の動きを見習って!)


JTの川原麻美選手。
キム・ヨンギョンがいないと喜んでいたら、小さなヨンギョン(川原)が現れてしまいました。シーガルズもあの川原のライト攻撃をワンタッチ取れたら勝てたのに残念。

新顔登場!

2010-12-12 | バレーボール
V・プレミアリーグ女子 2010/11
12月11日(土) 滋賀県立体育館

岡山シーガルズ 0(25-27 20-25 21-25)3 久光製薬

先発メンバー
福田-小林-山口-川畑-岡野-森-丸山(L)
控え
米村・村田・宮下・高松・卜部・瀬尾・野口(L)
得点者
福田(14点)、山口(12)、川畑(9)、森(9)

劣勢な戦いが続いているせいか、セッター岡野・宮下のトス回しが乱れている。こんな時はシンプルがベストで良いと思うのだが。二人ともトスを早くしようとばかり考えていて、トスの緩急が無い。アタッカーも打つのが精一杯で工夫が無い。シーガルズの良さは人のいない所、嫌らしいスパイクだったはずだが、普通のお利口なチームになってしまっている。


福田選手がコンスタントに得点を上げている。大きな波が無くなった。色白な福田選手・山口選手中心のチームになって来ているようです。

あと、色白と言えば米村選手を外す事は出来ない。チーム全体を見ると、繋ぎがもう少しスムーズになれば勝利も近い。期待しています。


新顔」登場ならぬ、「新鍋」登場ですね。
久光にいやらしい選手が出てきたものです。サーブレシーブはリベロと二人でほとんど受けて、色んな打ち方をしてくる選手。石田とエリザンジェラの対応で精一杯のところに、横からチョコチョコ打たれると肝が焼ける。