さすがに8月
シーズのツアー回数もぐぐんと増えて
スタッフは毎日ばたばたと出たり入ったりを繰り返しております
ツアーでは、事前に生物情報をゲットしてツアーコースを組むのですが
昨日は、聞いた情報をたどっていっても、生物がぜんぜんいない
やばっ
ってこんなことありますよね~
でも水中生物はねば~っこくじ~っくり観察すれば
魅力的なところに、たくさんかわいい生物が隠れているもの
いつも脚光を浴びない生物のかわいさったら、胸キュンっす
これは、いつもスルーしているオーバーハングの壁なら大体いる「アカイソハゼ」
おなじみのサラサエビだって、トサカやソフトコーラルの中にいれば一気に主役級
この季節、中層を何気なく泳ぐ姿が良く見られるキンギョハナダイのオスも
全身ボディじゃなくて、顔周りのきれいなラインに注目したりすると
あれまぁ~なんてきれい
と、珍しい生物ばかりを探すんじゃなくて
いつも何気な~くスルーしてしまっている
みんながうっかりフィンキックでぶつけちゃったり
手を置く場所になっていたりするところに棲む
かわいい生物にもきちんとスポットライトを当てて紹介していければな・・・
と、思うのでありました
ビバ伊豆の海