仏具の値段

　義弟等とお寺さんに，葬儀のお礼と今後の法要の打ち合わせに行きました。

　満中陰の法要は，四十九日の９月４日午前１０時から，１回忌が来年の７月１４日（土），３回忌が平成２０年７月１２日（土）と決めた。

　お寺さんで,位牌などのことについて御指導をいただき，その準備をしなければと相談している矢先に，義弟の中原三法堂に勤める同級生から連絡があった。

　それで，中原三法堂で位牌，御本尊の仏像等を購入したが,定価と購入価格には相当開きがある。

　つまり大幅な値引きをしてもらったということなのだが，どうしてそれだけの値引きが可能になるのか疑問に思うのは,私だけではないだろう。

　義弟の友人は，大変よくやってくれたのですが,赤字になるまで値引きはできないわけだから，仮に定価で購入するとどれだけの利益が出るのだろうか。

　というよりも，仏具の値段は,医薬品や化粧品と同じく，高くなければ売れないということなのだろう。

　一生に一度の買い物であるから,買うほうもそれなりの購買力もあり，高いものが良いという価値観なのだろう。

　今日は,良い勉強になった。

　義母は，食事もだんだんにできるようになり安心した。元気な孫たちがたくさん周りにいるから，すぐに元気を取り戻すだろう。