人事異動

　今日は4月1日，人事異動の日です。

　昨年末で辞職した私には関係ないことですが，関心はあります。

　人事異動には，異動した人しない人，それぞれ悲喜こもごもがありますね。

　かつて職場内の人事異動に関与していた時には，職員課と協議した内容がほとんど反映されていましたが，今年は様変わりしていました。

　それは仕方ないというより当然なことですが，一般常識からしても不可解な異動内容があったのは大変残念なことです。

　今回の異動のなかに，現場の技師に兼務辞令が出されていたのには驚きました。

　事務職ではよくあることです。しかし，現場の技師は，兼務の施設自体が離れた場所にあるのに，どの様に掛け持ちするんでしょうね？

　元は，それぞれに職員がいた訳ですから人員が2分の1減らされたということですね。

　仕事量に大きな変化がない訳ですから，余程の閑職とみなされているということでしょうか。

　そもそも兼務辞令というのは，私の目には何かしら人数合わせとか，念のためとか，辻褄合わせとか小心者の小細工にしか映りませんね。