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最近、老舗和菓子店の「赤福」さんが、
賞味期限の切れたあんこを食用でリサイクルしていた事がバレて、
ニュースやワイドショー等で蜂の巣にされてますが、
空前の内部告発ブームにより、東西南北の食品企業が次から次へと、
モグラたたきのように偽装問題や衛生問題で摘発される今日。
しかし、そんな今だからこそ、思い出して下さい。
その道の大先輩である、あの偉大なる不二家さんの存在を!!
みたいな事をね、不二家事件の犠牲者の方がラジオでおっしゃってたんですよ。
そんな訳で、不二家の実績について調べてみました
★ 栄光の不二家伝説 (の、ごく一部) ★
・シュークリームに消費期限切れの卵を使用
・アップルパイに消費期限切れのリンゴの加工品を使用
・国の基準を大幅に緩くした独自の衛生マニュアルが見つかる
・シューロールから食品衛生法が定める基準の10倍、社内規定の100倍を超す細菌を検出
・不二家の工場の仕分け作業時に「3秒ルール」という、床などに落っこちても3秒以内に戻せば、商品として消費者に提供してもOKという風潮があったと従業員が証言
・泉佐野工場で製造の「ペコちゃんのほっぺ」でブドウ球菌汚染による食中毒が発生していた件を公表していなかったことが明らかに(患者が20人未満であったため、報告を受けた保健所も公表せず)
・泉佐野工場の元パート従業員が「更衣室にゴキブリが走っていたり、小バエがケーキに付いた」と証言
・2004年に埼玉工場で月に数十匹のネズミが捕獲されていたことが公表される。しかしその後、埼玉工場のネズミの捕獲数は、実際には485匹(2003年1月から2006年8月まで)だったことが判明
・2006年11月滋賀県内で不二家のチョコレートに生きた蛾の幼虫が混入していたことが判明。しかも「蛾を食べても問題なし」と発言していたことも合わせて判明
(ウィキペディア『不二家』より)
要するに不二家さんは、
工場内で常に動物実験をして菓子を科学的に研究していた
という事です。ストイックなまでの飽くなき探究心、頭が下がります。
あと、埼玉工場はいっそのこと
「埼玉チューチューワールド」とネーミングした方が、
社会科に興味ない子供たちにも工場見学の人気が出て、良いのではないか。
しかしこうして、不二家伝説を紐解くと、その存在感は群を抜いてますね。
これに比べたら赤福の罪なんか、子猫のイタズラです。
ところで今回、この不二家伝説を取り上げたのには、もう一つ大きな理由が。
実は自分、不二家製品による食中毒の被害者の一人です。てへっ@
と言っても、ハッキリした裏付けが無いのも事実なので絶対と言い切る事は出来ないですが、
数年前にミル○ーを食べて嘔吐寸前まで追い込まれました。
10個くらい食べたんですよ、確か。
単なる食べ過ぎでお腹を壊したんだと当時は思ってたんですけれども、
でもあれって、10個食べたくらいで気持ち悪くなるかね普通?
別に生ものと一緒に食べた訳でもなく、賞味期限も余裕あったし、
特別に胃が弱かった訳でも、アレルギーがあった訳でもなかったし・・・。
何が「ママの味」だよ。
まあ、ウチの母親の母乳もダイオキシンのような味でしたけどね。
そんなこんなで、僕はミル○ーの包み紙を見ると全身が(略
次回は雪印編です(多分やらない)