先の太平記からこの大河ドラマを選択したった今全50話見終わった
作品は1987年とあるから中3か高1の頃かな・・・
この大河は少年時代に唯一オンエアで当時に見続けていた作品で思い出深い
約30年の時の経過からYouTubeでの再会となった
YouTubeで見直す前の思い出のイメージとしては鶺鴒の花押(眼)の印象が強い
当時芸能人ばりにサインを作るのが連れ内で流行っていてそんな事もあり見ていたのかな
確かではないが日テレ年末時代劇の白虎隊が前年くらいに放映されプチマイブームとなっていたと思われるが
翌年の大河の記憶が全くないので当時は歴史に興味を持っていなかったのと高1なら土日はバイトに出向き
TVを見る暇がなかったかも知れない、当時ビデオは我が家にはなかったし・・・
このドラマをオンエアで見ていた理由の一つに伊達成実役の三浦友和の存在が大きい
今でも好きな俳優であるが母親が大の山口百恵ファンで再放送の赤いシリーズをよく見ていた
それを一緒に見ていて好きになったのと西部警察でのあとの大河で友和見たさに見ていた気がする
主人公伊達政宗役の渡辺謙を知ったのもこの大河かも知れない
後に確か映画天地人で上杉謙信役を急性白血病で降板のニュースがあり驚いたものだが
今や世界のKenWatanabeである
ざっと30年前のドラマには後に統一教会で合同結婚式で物議をかわし芸能界から消えた桜田淳子が正室愛姫役で出ているし
4年後の大河太平記で足利尊氏夫婦役の真田広之と沢口靖子が松平忠輝と五郎八姫の夫婦役で出ているのには笑ってしまった
役的に重厚感が出しづらい配役の秀吉役は勝新太郎である、これがいい
改めて見直さなくても素晴らしい大河であることは分かっていた
比較できるほど大河に精通していないが傑作中の傑作と言っていいだろう
ただ番組頭に前回までのあらすじに準ずる補足情報などで時より当時の仙台や福島相馬の映像が出ていて
少々複雑な気分になったが・・・25年後に惨劇が待っているとは知る由もない・・・
平行して信長の野望革新PKで伊達家でやり始めた
大河で出てくる役どころが光栄のゲームで武将能力値が数値化されて出てくると感慨深いし武将に愛着が出てくる
ゲームでは使えない能力値の武将でも「そうじゃないいんだよなぁ~」と使ったりするのが面白い
ゲームでは輝宗の時代から始め政宗が元服する頃は奥州蝦夷は平定済みの大大名になっているがね(笑)
後は織田との消耗戦なんで面白みがなくなってはいるが・・・
話は大河に戻すと独眼竜政宗と太平記での共通点で西田敏行が出ていないのがある
嫌いな俳優ではないんやがなんかね・・・3年前の新春時代劇の影武者徳川家康を未だ見ていないのもこれが理由か?
まぁYouTube大河サーフィンを続ける限り避けては通れぬのであきらめるてるけど
さてお次は何にするか