こんにちは、支部委員のモチヅキです
ここのところ、雨が多くて梅雨のようなお天気が続いていますね
気温よりも湿度にやられないよう、体調の管理に気をつけたいと思います
さて、すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、去る6/18に開催された
講師には、「コープ共済おすすめ隊」から、ご自身も乳がんを患い、左乳房摘出の経験をもつ方をお迎えしました。
今でこそ、とても明るく、このように講座などでご自身の体験をお話しされていますが、やはりこれまでに多くの悲しみや苦しみがあったということをお聞きして、胸が締め付けられるようでした
また、参加者の皆さんからお一人ずつ、「今回の講座に参加したきっかけ」や「身近な乳がん体験の話」を自由に話していただきましたが、お身内の方やご友人が乳がんに罹った、という方がとても多く(参加者の半数近かったと思います)、本当に驚いたし、乳がんは他人事ではないんだ、と実感しました
女性の癌では、他の部位に比べて乳がんが著しく増加しているそう。(子宮・胃は横ばい状態)
乳がんは、性ホルモンであるエストロゲンのレベルが高い場合にリスクが高くなるそうです。
【乳がんのリスク要因】
○生理・生殖要因としてのリスク要因
例)初経年齢が早い・閉経年齢が遅い・出産歴がない
初産年齢が遅い・授乳歴がないなど
○体格上のリスク要因(高身長、閉経後の肥満)
○一親等の乳がん家族歴
○飲酒習慣
など
講座では、自宅でできる視診・触診の方法はもちろん、
定期的な検診
「おかしいな・・・」と思ったらすぐに受診すること
の大切さを学びました
※検診は絶対ではありません。
マンモグラフィで見つかりにくい人もいるのだそうです
【乳がんの診断方法】
・視触診
・マンモグラフィー
・超音波検査
・MRI検査
・CT検査
の後に
・細胞を採って調べる細胞診、生検などで確定診断
それから、乳がんに関する新聞の切抜きや、パンフレットを読み、みんなで乳がんに関する知識や理解を深めました。(写真は、切り抜きの一部です)
そしていよいよ、触診モデルの体験へ(ドキドキ)
しかし、ここでモチヅキ大失態触診モデルの撮影を忘れましたすみません・・・
触診モデルには、参加者一人ずつ、講師の方から丁寧にアドバイスを受けながら触っていきます。
でも、これがなかなか難しく、アドバイスを受けて「この辺にしこりがありますから」と言われて触っても、「ん・・・?分かんない」
これはぜひ、多くの方に体験していただきたいと思います。
一人一人、分かるまで丁寧に触診して、全部で4つあるしこり(病気)を探しました。
その中で、がんの疑いのあるものは2つ。手触りが他のものとは異なります。
とげとげしていて、金平糖みたい。いかにも「悪そう」な感じです。
でも、手触りだけで自己判断せず、しこりや下記のような異常を見つけたら、すぐに専門医に診せることが大切です
【乳がんチェックポイント】
月に一度、入浴後にチェックしてみましょう
しこりがないか
へこみ、くぼみやひきつれがないか
左右の形の差がないか
皮膚がオレンジ色か赤く腫れていないか
乳頭の陥没はないか
乳頭からの血液または茶色い分泌物がないか
乳房の近くのリンパ節(わきの下)にしこりがないか
今回の講座で学んだ大切な事は
早期発見
・普段から視触診を欠かさない。定期検査を受ける
・しこりなどを見つけたらすぐに受診する
生活習慣病予防対策
・適正な体重を維持(カロリー制限、脂肪制限、運動など)する
・リスクの高い人は特に注意する
いざという時の備え
・医療保険制度の高額医療費の事前申請
・貯蓄や私的保障(共済・保険など)の準備をする
ということです
そう。「備え」も忘れちゃいけない大切なこと。
講座では、手術費用や入院費、退院してからの通院治療費のお話もありました。
病気の知識だけでなく、こうした費用のことも考えていかなければなりません。
他の参加者の方とお話しする中で、
「保険は見直すもの。子どもが小さい内はまだこれからお金がかかるけど、成人したらまた変わるでしょ。」とアドバイスをもらい、その通りだな~と思いました
現在、私自身はコープ共済「たすけあい」のL2000コース(女性専用で月々2000円の掛け金)に加入していますが、そのアドバイスを聞いて、「あいぷらす」の「生命保障」+「がん特約」に加入する事にしました
私が選んだのは500万円の生命保障(他に300万円、1,000万円、2,000万円があります)で、掛け金は30歳女性で月々600円、がん特約は月々490円で10年間変わりません。
月々1,000円ちょっとで、もしもの備えができるなら、いいなぁと思いました
そして先週、初めて市の集団検診で乳がん検診(子宮がん検診も)を受けてきました
視触診とマンモグラフィーでしたが、マンモは痛いと聞いていたので相当覚悟して行ったら、モチヅキ的には思ったより痛くありませんでした
結果は1ヶ月後だそうなので、ドキドキです
さてさて、話を講座に戻します
今回の講座には、乳がんの触診モデルだけでなく、骨密度計「骨ウェーブ」も登場しました
この機械では、手首で骨密度が簡単に測れます。
ちなみに、モチヅキは3番目のランク(C)というビミョーな結果に・・・
Aランクは滅多に出ないらしいのですが、5月に測ったときはBだったので、下ちてたーガビーーーーン
う~んパス乳飲んで運動します
ではでは、今回も長文にお付き合いありがとうございました
ここのところ、雨が多くて梅雨のようなお天気が続いていますね
気温よりも湿度にやられないよう、体調の管理に気をつけたいと思います
さて、すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、去る6/18に開催された
「みんなで体験!みんなで話そう! 気になる?乳がん触診体験&講座」
のレポートです講師には、「コープ共済おすすめ隊」から、ご自身も乳がんを患い、左乳房摘出の経験をもつ方をお迎えしました。
今でこそ、とても明るく、このように講座などでご自身の体験をお話しされていますが、やはりこれまでに多くの悲しみや苦しみがあったということをお聞きして、胸が締め付けられるようでした
また、参加者の皆さんからお一人ずつ、「今回の講座に参加したきっかけ」や「身近な乳がん体験の話」を自由に話していただきましたが、お身内の方やご友人が乳がんに罹った、という方がとても多く(参加者の半数近かったと思います)、本当に驚いたし、乳がんは他人事ではないんだ、と実感しました
女性の癌では、他の部位に比べて乳がんが著しく増加しているそう。(子宮・胃は横ばい状態)
乳がんは、性ホルモンであるエストロゲンのレベルが高い場合にリスクが高くなるそうです。
【乳がんのリスク要因】
○生理・生殖要因としてのリスク要因
例)初経年齢が早い・閉経年齢が遅い・出産歴がない
初産年齢が遅い・授乳歴がないなど
○体格上のリスク要因(高身長、閉経後の肥満)
○一親等の乳がん家族歴
○飲酒習慣
など
講座では、自宅でできる視診・触診の方法はもちろん、
定期的な検診
「おかしいな・・・」と思ったらすぐに受診すること
の大切さを学びました
※検診は絶対ではありません。
マンモグラフィで見つかりにくい人もいるのだそうです
【乳がんの診断方法】
・視触診
・マンモグラフィー
・超音波検査
・MRI検査
・CT検査
の後に
・細胞を採って調べる細胞診、生検などで確定診断
それから、乳がんに関する新聞の切抜きや、パンフレットを読み、みんなで乳がんに関する知識や理解を深めました。(写真は、切り抜きの一部です)
そしていよいよ、触診モデルの体験へ(ドキドキ)
しかし、ここでモチヅキ大失態触診モデルの撮影を忘れましたすみません・・・
触診モデルには、参加者一人ずつ、講師の方から丁寧にアドバイスを受けながら触っていきます。
でも、これがなかなか難しく、アドバイスを受けて「この辺にしこりがありますから」と言われて触っても、「ん・・・?分かんない」
これはぜひ、多くの方に体験していただきたいと思います。
一人一人、分かるまで丁寧に触診して、全部で4つあるしこり(病気)を探しました。
その中で、がんの疑いのあるものは2つ。手触りが他のものとは異なります。
とげとげしていて、金平糖みたい。いかにも「悪そう」な感じです。
でも、手触りだけで自己判断せず、しこりや下記のような異常を見つけたら、すぐに専門医に診せることが大切です
【乳がんチェックポイント】
月に一度、入浴後にチェックしてみましょう
しこりがないか
へこみ、くぼみやひきつれがないか
左右の形の差がないか
皮膚がオレンジ色か赤く腫れていないか
乳頭の陥没はないか
乳頭からの血液または茶色い分泌物がないか
乳房の近くのリンパ節(わきの下)にしこりがないか
今回の講座で学んだ大切な事は
早期発見
・普段から視触診を欠かさない。定期検査を受ける
・しこりなどを見つけたらすぐに受診する
生活習慣病予防対策
・適正な体重を維持(カロリー制限、脂肪制限、運動など)する
・リスクの高い人は特に注意する
いざという時の備え
・医療保険制度の高額医療費の事前申請
・貯蓄や私的保障(共済・保険など)の準備をする
ということです
そう。「備え」も忘れちゃいけない大切なこと。
講座では、手術費用や入院費、退院してからの通院治療費のお話もありました。
病気の知識だけでなく、こうした費用のことも考えていかなければなりません。
他の参加者の方とお話しする中で、
「保険は見直すもの。子どもが小さい内はまだこれからお金がかかるけど、成人したらまた変わるでしょ。」とアドバイスをもらい、その通りだな~と思いました
現在、私自身はコープ共済「たすけあい」のL2000コース(女性専用で月々2000円の掛け金)に加入していますが、そのアドバイスを聞いて、「あいぷらす」の「生命保障」+「がん特約」に加入する事にしました
私が選んだのは500万円の生命保障(他に300万円、1,000万円、2,000万円があります)で、掛け金は30歳女性で月々600円、がん特約は月々490円で10年間変わりません。
月々1,000円ちょっとで、もしもの備えができるなら、いいなぁと思いました
そして先週、初めて市の集団検診で乳がん検診(子宮がん検診も)を受けてきました
視触診とマンモグラフィーでしたが、マンモは痛いと聞いていたので相当覚悟して行ったら、モチヅキ的には思ったより痛くありませんでした
結果は1ヶ月後だそうなので、ドキドキです
さてさて、話を講座に戻します
今回の講座には、乳がんの触診モデルだけでなく、骨密度計「骨ウェーブ」も登場しました
この機械では、手首で骨密度が簡単に測れます。
ちなみに、モチヅキは3番目のランク(C)というビミョーな結果に・・・
Aランクは滅多に出ないらしいのですが、5月に測ったときはBだったので、下ちてたーガビーーーーン
う~んパス乳飲んで運動します
ではでは、今回も長文にお付き合いありがとうございました