The Diary of Ka2104-2

交響曲を!ジャズを!

画像はショスタコーヴィッチ(Dmitry Shostakovich)のCD交響曲全集です。

私は時間のある時はある時で、ない時はない時で、どちらにせよ自宅のパソコンから音楽を流してでもない限り、ラジカセで音楽を流しています。デッキは最大音量が限られている廉価にてどこのネット通販サイトでも見受けられるTOSHIBAの大量普及製品です。

かける音楽といえば、このところでは交響曲ないしはジャズと決まり切っています。

ジャズはどういう音楽かと問われたり、ジャズのどこが好きなのかと問われたりしても、私には何らの答えも持ち合わせていません。ただ、曲を選びます。まず最近では歌のジャズは要りません。これは声楽家だのに今やパソコンのSNSからの分以外はオペラもオペラアリアもかけないことと、どこか通じているのでしょうか?そして今集まっているジャズアルバムのコピーも、宅配レンタルサイトで借りたものを自分でPCを使って焼き付けたのですが、ざっくり適当に選んだものをレンタルして、届いたそれらを聴いた上で、自分の耳用にセレクトし直してコピーしたものが今手中にあり、つまり選から漏れた分があるのですが、ランダムにそれらアルバムの内から取り上げては、その時々によるそれやあれを繰り返し流し聴きしています。この内では何を取り上げるかの意思はもう有していません。面倒です。既にセレクトしています。おそらく私が反応するジャズと云えばが私の中にあるのでしょう。否、これだけは確か事なのですが、私にはそれを言葉にする術を持ち併せていません。

登録している宅配レンタルサイトは2つあるのですが、内一つのアカウントのメルアドが、私がめったにその受信メールに当たらないHotmailで、もう一つが「ぽすれん」というサイトで、こちらの登録アドレスが@マーク以降私のPCのプロバイダのもので、これを本メルアドとするなら、この本メルアドに無料サブスクリプションメールがぽすれんからやって来るから、この本メルアドをしか毎日チェックしない私は、自然に「ぽすれん」の方を使うことになるのでしょうね。7枚、7アルバムをコピーCDとして所有しているということは、最初借りた分はその2倍でなくても、少なくともきっと10枚は超えていたのでしょう。

さて、私は声楽する者ですので、クラシック畑ですが、とりわけてここのところずっと交響曲ばかりを流しています。昔はオペラ作品や個人別によるアリア集をもっぱら聴いていたのですが。この聴いてしまうというのが、ながらで何かするには別の仕事を併せてすることになりかねない、との見立てが今や流さない理由として一つ成り立ちはします。

声楽以外で昔よくかけていたクラシックは、何十とあるクラシック全般集といったもので、声楽のみはないこそすれ、交響曲はもちろんのこと、交響詩、コンチェルト、ソナタ、室内楽、オラトリオ、それにレクイエムと何でもどの作曲家も揃っているのですが、たとえば交響曲なら全楽章まとまったノーカット版かといえばそうではなく、選ばれた楽章区切りだったのだと思います。

時を経て、いつの間にやら私は交響曲のアルバムCDばかりをイ集しては部屋でかけるようになりました。イ集とはいえ、まだ序の口にあり、作曲家別で云えば10人にも満ちません。セブンネットなら、指定のお店に注文品が届き近所のそこに取りに行けばいいだけなので、送料負担がなく私はそのサイトにいつも目を通しています。比較的安めのモーツァルト交響曲全集は絶盤ばかりで、それが欲しい私は困っています。大家なら交響曲数も多く、その全集となるとピンからキリまで相応の値がします。私は、ですので全集交響曲の数が多いのを購入するときは、必ず小さな額に分割します。さすれども、分割分が重なりたまってくると、いつかは毎月から支出できる予算をオーヴァーするようになり、その時は一旦交響曲CDを買うのを中断しなければなりません。私の場合、今がちょうどその時で、来月以降、分割商品数が少なくなるまで購買は棚上げです。

今現在毎日のようにかけている交響曲は、画像のDmitry Shostakovichの全集The Complete Symphonies 15で、タイトルにある通り第1番から第15番まで抜けなく全て揃ってい、ディスクにして11枚となる代物です。CD1枚の容量が決まっていて有効に使っているのでしょう、全集には普通にあることですが、CDナンバーと交響曲番号が同時に進行せず、このShostakovichならCD1に交響曲第1番と随分飛んで最後の第15番が共存して収録されています。

もっか流しているのはその内DISC4で、程良く交響曲第4番のみが収められています。大抵そうでないCDを初めてかける時、私は第何番をまず1つの塊として聴きたくて、デッキでその中の楽章ごとのトラックをその最初から最後まで順番どおりプログラム選曲するのですが、1度そうして聴くと2度目からは混在している1枚のCDごとリピートプレイでかけっぱなしにします。

そのDISC4第4番で、私がうかつだったことには、1アルバム1番ということで、錯誤が働いて、デッキ操作せずまず最初から最後までじっくり耳を傾けようとの意思に反し、リピート操作をしてしまったのでした。これで私は最初と最後のくだりがわからなくなってしまいました。最初と最後はその曲の識別認知に関わるだけでなく、最初と最後がなければ中もありません。中は2度目以降反応すればそれで良いのです。それだから最初は最初と最後のくだりが肝要です。

書き忘れてました。このComplete of Shostakovich(1906ー1975)の指揮はEliahu Inbalで、演奏はWiener Symphonikerです。


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