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新潟旅行(4)

2017年07月10日 | 呑み
まだまだ続きます。
朝に改めて宿を見て回って写真を撮りました。


古いですがすごくきれいです。
障子や照明なども江戸東京たてもの園とかの建物の内装に有ったような感じですが、この部屋に泊まったんです。使ってしまって良いのか?という感じです。


細かい調度も凝ってますね。
ちゃんと職人に作ってもらった物なんでしょうねぇ。
繰り返しになりますが、普通に使ってしまって良いのか?と気がひける感じです。


庭もやはりすごいですね。
手入れが超行き届いています。


ミミズクが居るそうですよ。
実は夜鳴き声が聞こえていました。


朝ごはんもとてもおいしかったです。
前日の夕ご飯の量があまりにも多かったので、軽めにとお願いしたのですが、
それでもこんなにたくさんでした(笑)


2階からの眺めも素晴らしい。
見渡す限り博物館となっている伊藤家の建物。。。昔の豪農はすごいですね。
映画村のセットかと思う規模で歴史建造物が並んでいます。


続いて前日見きれなかった博物館内の収蔵庫へ。
あまりに広くて前日は建物を見て回るだけで精一杯でした。
昔土蔵だった建物が展示室になっています。
入り口には当主、第18代伊藤文吉さんの銅像が。
伊藤家の当主は代々「文吉」という名前を継ぐそうです。


昔、当主の婚礼の時に作られた藍染の古布。
両家の家紋がはいって、縁取りは当主「文吉さん」の文の字を文様化したデザインです。
名前がデザイン化されているってすごいですね。


使用人が着る揃いのはっぴにももちろん「文の字」文様が入っています。
現在でも博物館のスタッフが着ていました。
織物商家からお嫁さんが嫁いで来たこともある伊藤家の蔵には江戸時代の反物がたくさん残されていたそうです。

続きは次回。

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