皆様こんにちは(^O^)/
今回は「価格との付き合い方 その13 高い月謝と低い月謝どちらが続けてもらえるか?」です。
なぜこのお話をするかと言うと、値上げの仕方がわからないという方が多いからです。
高い月謝と低い月謝。
漠然としているので「20,000円の月謝」と「1,000円の月謝」さてどちらが続けてもらいやすいですか?
一見1,000円に見えます。
はたしてそうでしょうか?
ここで重要なのは、自分の感覚で考えないということです。
お客様の頭で考えて下さい。
確かに1000円の方が安いので続けやすいでしょう。
でも、1000円に惹かれて入ってこられたのであれば、その方は1000円しか興味がありません。それが徐々に1000円が負担になってきます。1000 円だろうが、20000円だろうが、負担に感じるのは同じです。人によって異なります。それをどう重要視しているかによって変わってくるのです。
大切なのは「自分が欲しい金額を設定すること」です。
お客様の頭の中を自分自身で勝手に決めない事です。
「1000円は安い。だから続ける」というのは間違いです。
どれだけ良いサービスを提供しようとが、必要なかったらやめられます。
「続けるか」「続けないか」は金額ではなくて「そのサービスが必要か否か」です。
「自分が欲しい金額」を提示し、それを「納得してもらえる人」を呼び込み、提案する。
その人に対して「必要とするサービス」を提供し続ける。
ここが重要です。
金額は関係ありません。
今回もお読み頂きありがとうございました(^O^)/
【教訓】
継続に金額は関係なし(^O^)/
今回もお読み頂きありがとうございました<(_ _)>