リコー杯ペア碁決勝

今日はリコー杯プロ棋士ペア碁選手権決勝に
inoさんと一緒に観戦に行って来ました～

謝 依旻　女流本因坊・女流名人と井山裕太八段
加藤 啓子女流最強位と羽根 直樹本因坊のペア対局。

持ち時間無し１手３０秒、秒読み１分Ｘ１０回





大盤解説は二十四世本因坊秀芳（石田芳夫）と小川誠子六段で
行われました。

その他に気がついたのが、棋聖戦第２局の平塚で、
記録係をしていた武宮陽光五段がネットでの解説を引き受け、
ＢＳＮＨＫで聞き手を向井芳織初段も記録係をしていたりと
棋士は対局以外のお仕事が実は多いことに気がつきました

朝から冷たいと強風とあいにくの天気でしたが、
大勢の囲碁ファンが会場に集まっていました

途中、羽根直樹本因坊が手番を間違えてしまって、
ぺナルティーで３目はらったりとアクシデントが起こったものの、
加藤 啓子女流最強位と羽根 直樹本因坊のペアが
半目勝ちを収めました



石田芳夫二十四世本因坊秀芳の解説と違った手を
対局者が打ったり、
”普通はここには打たない”と言った所に対局者に打たれたり、
「信じられません；；頭がこんらんしているとしか・・・；；
誰がこんなところに打ったの？」と・・・

とにかく、石田芳夫二十四世本因坊秀芳は思いっきり
観客を笑わせてくれました・・・



生の大盤解説の楽しい部分です

今週は３回も生の大盤解説に参加して、完全にはまってしまっている私です・・・


それにしても、リコー杯の記念扇子・・・２連敗中
今年の１２月こそ、当ててみせる・・・　

棋聖戦大盤解説２日目

今日は少しばかり、忙しい？盛りだくさんの予定にしていました。


木曜日なので、午前中はおじいちゃん先生の教室に出て、
軽いランチをしてから、１４：００～からの棋聖戦の大盤解説に参加して、
１８：３０には東京六本木にて大学時代の友人との
年に１回の新年会のハードスケジュール・・・


でも、楽しいイベントばかりなので、自分では　『出来る！』と・・・・


おじいちゃん先生の検討が終る頃、携帯　　を見ると、
彼からの着信。

『めずらしい・・・。きっと、急用だなぁー・・・』と折り返すと、
午前中、別件で義理パパの所に行っていた彼なのですが、
義理パパの体調が悪くて、急遽今病院にいるとのこと。
入院になるかわからなく、検査や色々でまだ時間がかかりそう。


「午後一番に重要な会議があって、どうしてもはずせないんだ。
妹２人に連絡取ったけど、どちらも来れない。来れる？」

と聞かれ、”遊び”　をしている私としては、断れない
おじいちゃん先生に、『急用が出来たので途中で帰ります』と伝え
病院に駆けつけて、色々と説明を聞いて、彼を見送る。


ウィールス性急性胃腸炎だったのですが、
高齢の義理パパなので、入院となりました。

入院手続きなどをして、私が出来ることまでとりあえず、待機。
点滴されて、ベッドに横になったら、義理パパは
疲れてしまったのか、ぐっすり寝る。
帰っても良い時間には、１３：３０になっていました。


少しばかり、気が疲れてしまったけど、自分を奮い立たせて、
まっすぐ、平塚に向かいました

朝食もランチも食べていない・・・
平塚駅でたい焼き１個１００円のものを買ってタクシーに乗り
大盤解説が開かれているホテルに向かう。
タクシーに乗ったとたんにたい焼きにパクツク私を見て、
運転手さん、きっと、変な女と思ったでしょうねぇ～・・・ははは






間に合った、大盤解説には１５分遅れで入れて、ほっとする。

ちょっと、疲れたけど、来てよかった
昨日同様、小林覚九段と小川誠子六段の楽しいトークと
囲碁解説が聞けて、楽しかったです

”次の１手”・・・Ａ＝つぎ、Ｂ＝うけ、Ｃ＝その他と
三択だったのに、ここは絶対に依田挑戦者受けるに決まっている、
と思って答えたのに・・・
何を勘違いしたのか、紙に書いたのは『Ａ　うけ』

正解はＢ＝うけ

もちろん、Ａ＝うけと書いた私ははずれでした・・・

５１名の正解者。私も答えは正しかったものの、
”Ａ”　と書いて不正解

山下棋聖のサイン入りの扇子欲しかったぁ～～・・・ぐすん

三択でも、”次の一手”を楽しめる自分の成長も
嬉しかったりもする・・・ちょっぴりでも成長してる
次こそ、必ず、ゲットする

大変な一日だったけど、新年会も元気な仲間達の顔が見られ、
楽しい食事　　とお酒　・・・

全体的には良い一日でした


で、２０：００頃に山下棋聖が半目勝ちした情報を受ける。

私が通っているおじいちゃん先生は大模様派です。
そんな、おじいちゃん先生が好きで教室に通って、
今年の５月で４年になります。

山下棋聖も大模様を打つことが多く、それでファンだったりするのですが。

依田九段は地に辛く打って、山下棋聖は中央厚く打った。
翌日の読売新聞の記事を読んで思ったことは、
左下と辺の白と右上の厚みだけで碁に勝つのは、
山下棋聖でも大変なことなんだって・・・
そう感じました。

大模様と厚みの楽しさと難しさを感じてしまった１局でした。

でも、山下棋聖２連勝、おめでとうございます　

棋聖戦第２局at平塚

待ちに待った棋聖戦第２局大盤解説at平塚に行って来ました～


ホテルがオファーしていたビュッフェランチをゆっくり食べて、
１日まったり囲碁を楽しむ計画だったのですが、
ビュッフェランチは評判が高いのか・・・満席で食べられず、
本館の日本料理のランチで済ます。
豆腐ハンバーグ頼んだのですが、あまり美味しくなかった







大盤解説の前に、木谷實九段生誕１００年を祝って、
木谷道場の門下生だった、大竹 英雄 名誉碁聖、24 世本因坊秀芳(石田 芳夫)と
小川誠子 六段の座談会が１時間ほどありました







子どもだった頃を思い出しながらの座談会だったので、
３人ともとっても懐かしく、楽しかった思い出を
「あんなこともあったね、こんなこともあったね・・・」と
楽しそうに話していました


そんな１時間ほどの座談会はあっと言う間に終わり、
大盤解説は小林覚九段と小川誠子六段で行われました





小林覚九段も木谷門下だそうです。
なので、小川誠子六段との解説も色々な話が出て、
聞いていてとっても楽しかったです

生の大盤解説ってＴＶ放送では聞けない、
本音や、プライベートの話が混ざって会場に来ている
囲碁ファンを飽きさせません

もちろん、囲碁の解説も楽しかったですけど

大盤解説が終った後、会場に残りＢＳＮＨＫの
生放送も見て封じ手も確認して帰りました




いつも、ＴＶで見ているＢＳＮＨＫの囲碁番組の
リハーサルや映像が作られている現場を見られて、
なんだか・・・
おまけで社会科見学したような、得した気分になりました


でも、本当に楽しい１日だったぁ～

全治６箇月

あ！いえ・・・私の事じゃなくて、
愛馬のアースコンシャスのことでして・・・



紛らわしいタイトルですみません



１１月２９日に新馬デビューしてから、
１２月４日に放牧して、１月１３日美浦に帰厩したばかりなのに・・・
１月２２日の調教後に左橈側手根骨（膝の部分）骨折が判明して
全治６箇月・・・



３歳になったアースコンシャスは年内になんとか１勝をあげて、
競走馬としての人生を全うしないとならない
とっても、大事な時期での骨折・・・



本当に残念でならないです・・・




奥平師に全てを任せるだけ・・・
後は、完治後、勝ち上がるだけの力がある馬と信じるだけです

朝青龍・・・おめでとう＾＾

久しぶりに、千秋楽をＴＶ　　で見ました
普段相撲を観なくても、毎日毎日、
ワイドショーで朝青龍の記事が紹介されれば、
全勝して初場所優勝なのか・・・白鳳に２連敗して
優勝を逃してしまうのか・・・

大ファンじゃなくても、気になる大一番

相撲をＴＶ　　で見ると亡き父を思い出します

父は相撲が大好きでした。
父にとって、日本に帰って来た時にしか、見れない相撲でも
１７：００～１８：００にＴＶを父に取られてしまうのは
子どもながら『つまんなぁ～～～い』とふてくされながら
一緒に観戦していた記憶がよみがえります


それでも、霧島、旭道山、千代の富士、貴乃花、舞の海、
とか私なりにお気に入りの力士もいたりします

そんな朝青龍もお気に入りの力士の１人。


横綱の品格だの色々とマスコミや横綱審議会で話されているけど、
彼は外国人だし、日本人じゃないもの。
でも、相撲が好き、日本が好きと言ってくれる。
昭和時代では「根性・ド根性」なんて、
日本人の気質っぽかったのに・・・今では、消えてしまったように見える。


やっぱり、何かなしとげようとする人には
根性とか・・・ガッツが必要だと思う。
人の中傷を無視して、なりふり構わず、汗水流して
目標に向かって努力する事は「ダサイ」って若い子は言うけど、
私はかっこいいと思う


横綱は強いだけじゃダメって言われているけど、
勝てなくなった横綱は即引退と決まっている。
だから、強いだけじゃダメかもしれないけど、
相撲を続けるためには、やっぱり、勝たないとならない。


余計なアクションでよく新聞やワイドショーで叩かれちゃう朝青龍だけど



今日、朝青龍が勝った時のガッツポーズと笑顔は
彼の素直な本心が出ていて私は好きです　


これからも、いい相撲を見せて下さい　

嬉しい出来事

嬉しかった出来事・・・①　


昨日の朝スポーツ新聞を読んで、
石川遼くんがマスターズに特別招待されたことを知って
自分のことのように嬉しかった　


とーーーぜんです
世界中であまり楽しくないニュースが多い中、
１７歳の新人プロのここのところの快挙と
遼くんのスター性をＰＧＡもほっとけないでしょ～～


毎年、招待されるトッププロでさえ苦しむ、
マスターズの美しく難しいコース
持ち前の攻めの気持ちで、今年のマスターズをぜひ、
遼くんには楽しんで欲しいです


今年のマスターズはバッチリＤＶＤに録画です



嬉しかった出来事②　


昨日はゴルフ　　のレッスン日。

調子は落ちているどころか、今日は、先生も私も
お互いに認める・・・絶好調の日　


以前にもブログに書いたけど、
何事も自然に出来る事が１番だけど、自然に出来なくなった時、
修正方法・・・　”理屈”を知っていなければ、
いつまでたってもアベレージゴルファーなのだと、
ようやく気がつき、練習中は特に
チェックポイントを考えながら練習することが出来るようになりました。



ある程度の、調子をキープできるようになって来たと、
自分で感じれるようになったこと。
私のゴルフを支える大きな自信・・・です


嬉しかった出来事③　


年が明けて、ｋｇｓでの対局・・・５勝１敗。
なんと、５連勝なのです

『今日はきっと負ける・・・』と思いながら打って、
勝ち続けて、自分でも驚いています・・・

まだまだですけど、碁の方でも自分なりに、
”こう打ちたい”　と考えながら打てるようになったかと・・・
まだまだなんですけどね・・・あはは


それでも、嬉しい出来事がかさなって
とっても、ハッピーな気分です・・・

キターー～～ヾ(≧▽≦)ノ

１４日に第３３期棋聖戦第２局の大盤解説入場権の申し込みをしてから、
待ちに待った、入場券が今日届きました～～　　






両日とも行けるのですが、２９日の最終日、
予定があって終局までいられないのが残念・・・


今日からちょうど、１週間後です。
とっても、楽しみ～・・・

気分転換

今日、ようやく彼を連れてゴルフの　　打ちっぱなしに
行って来ました～
彼はクラブを握って球を打つのは４週間ぶり



見ていると・・・数ヶ月前せっかく、スイングで打ち始めていたのに、
今日は力任せにクラブをまるでバットを振って
毎回、ホームランを狙って打つかのようでした・・・



週末しかゴルフをしない彼。
また、ゴルフ　　で悩みそう・・・

でも、私には少し荷が重いサンドウエッジを彼に譲ったのですが、
そのサンドを打っている姿はまるで上級者で、驚きました　
ヘッドの重みを使って球を打っている。
もちろん、球は高く上がり、落ちてからスピンがかかっている


本人は、「前のクラブとは全然違う。ヘッドの重みを感じて打てる＾＾」



そりゃ、そーだ
だって、スチールシャフトだし、５８℃の男物のクラブだもの・・・。
既製品のカーボンシャフトのサンドと比べて欲しくないわぃ


それでも、すごい、上達。

他のクラブでも本当は同じようにヘッドの重さを感じて
打つものだよとはその場で言えず・・・
でも、春になるまでに・・・
少ずつ、アドバイスをするつもりです。
きっと、わかってくれると、信じて・・・




でも、お互い十分な運動量と練習が出来て、
気分爽快で帰宅が出来ました

山下棋聖１勝！

第３３期棋聖戦第１局は山下棋聖の１．５目勝ち　
やったぁ～

今日はおじいちゃん先生の教室を半分さぼり・・・
久しぶりに、朝からＢＳ　　と幽玄の間にてネット観戦。

昨日１日かけて、たったの２８手。
その中で、黒は右辺から中央にかけて、黒っぽい感じ。
山下棋聖の封じ手２９手目から終局まで、
本当に楽しかったです

今回自分なりに感じたのは、模様ってどうするの？
はっきりとした、答えは見つからないけど、
何となく感じ取れればいいのかな？って程度・・・

連絡と分断の大切さ・・・
山下棋聖の黒石は１箇所をのぞいて連絡している。
分断された白石は常に「生きていますか？」と
黒から問われて、攻められていた。
攻めながら自分を（黒石）厚くして行く。
かっこいいなぁ～

序盤の黒石２３、３５，３９と捨てて、本当に中央よりの
黒を厚くして白を分断。最後の最後まで、その捨てた３子が
役にたっていて・・・捨石作戦ってすごいなぁ～っと



後は左下隅も、打ち込んで、黒石を攻め取らせるテクニックも
級位者の私にはまだまだ、理解できない部分で・・・。
取られるのはわかっているけど、
攻め取らせる事が　”お得”っていう感覚がまだわかりません

後は、やっぱり、形勢判断でしょうね・・・
素晴らしい・・・

２週間後の平塚市で行われる第２局、入場はがきが届けば、
応援に行きます　山下棋聖・・・

第３３期棋聖戦

今日から第３３期棋聖戦が北海道札幌市からスタート～
山下棋聖のファンの私は断然今回も防衛してもらいたい

第２局（１月２８日～２９日）が近くの平塚市で行われるので、
久しぶりに大盤解説にでも行ってみようかと、
開催されるホテルに連絡してみると・・・
「平塚市文化財団に聞いてみてください」と連絡先をもらい
電話してみると・・・往復ハガキでの応募・・・

住所とか説明を聞いていると時間がかかりそうだったので、
『ＨＰとかお持ちですか？それに、応募方法が載っていれば
そちらで確認します』と伝えたら、ＨＰを持っていると・・・

早く、言ってよ～～～～

往復ハガキにての応募で先着２００人だけが
大盤解説会に参加できるのだそうです。

今日さっそく、送ったけど・・・
間に合うといいなぁ～・・・

それにしても・・・
ハガキに住所、氏名、連絡先は理解できるのですが・・・
どうして、囲碁の大盤解説の観戦応募に・・・
「年齢」記す必要があるのか・・・理解不可能・・・