カットってなった瞬間に、
音声部のですねチーフのナベっていうのがいるんですけど
ナベが俺んとこ来て、
『鼻折れてない?』みたいな。
『え?なんで?』って言ったら
『いやすっげえ音してたから、骨いったんじゃないかと
俺心配したんだけど大丈夫?』と言われて
まさか、音声部に一番最初に心配されるとは思わなくて
俺的には、かなりウケたんだけど。
いやでもね、凄かった。
久々にグーで4・5発もらったんで。
歯でも磨こうかなと、寝る前に。
磨こうかなと口開けたら、あ、やべえ口開かねえとか思って
痛ってえとか思ったんだけど
まあ、ちょこっとね、僕の左頬の内側に2か所ぐらい口内炎が
出来たぐらいで済んだんで、良かったです。」
今一度、そのシーンを見てみたんですが
凄い迫力で、殴られていますね。
最初は平手打ちからで、何回殴られたのかなぁ。
本当にグーも顔に入ってますね・・
痛そうだ~
でも、だからこそ、次の抱きしめるシーンも
活きてきたと思います。
鼻折れなくて良かった(笑)
前に「忠臣蔵1/47」では、迫力ある殺陣のシーンで
本当に鼻が曲がってしまったことも、ありましたね。
その場にいた、殺陣師のかたが整体師の方かなんかで
治していただいた話を聞いた事が、あります。
「今、お話した蓮介がシュウメイに叩かれたシーンのあと
『お前がほしい』なんて言っちゃってましたね~
あのセリフは、言うの恥ずかしくなかったですか?
なんて質問もたくさん来てますけど
あんだけ、ビシバシ食らった後だったんで
もう恥ずかしいも何も、全然ありませんでした。」
「今回、一番多かった疑問が、
僕が演じる葉月蓮介が、一話の最後で笑ったのは何故か?
拓哉キャプテン、『月の恋人』楽しみに待っていた甲斐が
あったドラマでした。
ありがとうございます。
これから毎週見られると思うと、ドキドキします。
今回のドラマでは、キャプテンは殆ど笑わないですね。
こんなにクールなキャプテンの役は、
ありそうで無かったですね。
ところで、第1話の最後の方で、シュウメイがモデルとして
お披露目されるシーンで、葉月蓮介は、初めて笑いましたよね?
あの笑いは、どういう意味だったんですか?
私は、友達と2人で見て、友達が見終わったあとに
「蓮介もシュウメイのモデル披露の場面で喜んで笑ってたし
実はいい人なんじゃない?」って。
でも、私には、あの笑いは、シュウメイを上手く嵌めてやったぜみたいな
意味にとれたんです。
友達と私の、どっちが正しいですか?
ほ、ほほ~
一度ね逃げたシュウメイを『お前がほしい』と言っちゃったりとかして
連れ戻して、自分の会社、レゴリスの上海支店オープンニングの
そのパーティの席で、モデルとして発表した蓮介だったんですけど
そのパーティで踊るシュウメイを見ながら、笑ってましたね、蓮介ね。
しかも後ろ向いて、笑ってましたよね。
僕的には、後ろ向いたあたりを、かなり汲んでいただければな~と
思うんですけども。
確かに『月の恋人』1話の中では、
蓮介が初めて笑うシーンさせていただいたんですが
そういやこいつ笑わねえなっていう感じでいきませんかと
監督の西谷さんとも、色々プランニングさせていただいたうえでの
結果だったんですけど。
1話の最後に来て、笑うには笑うんですけど
心から笑っているんではない笑いにしてみたりとか
面白くないですか?みたいな。
だからね、笑いに顔と書いて笑顔ではなく
ちょっと、ほくそ笑んでる感じの
その日その日に配られる現場で、
今日はこのシーンを撮影しますよっていう割本ってものが
現場には、存在するんですけど
そこに結構、監督が、ここはこういうカットを撮りたいですとか
ここは、こういう感じでとかいう走り書きが、書いてあるんですけど
割本にも、西谷さんの直筆で、
『蓮介、ほくそ笑む』って書いてありましたね。(笑)
だから、この友達と私、どっちが正しいですか?っていう、
彼女の方が正しいと思いますね。
でも、友達に、『蓮介って実は良い人なんじゃん』って
ちょっとでも思わせてしまうっていうことは
俺の力不足ですね。
このメッセージを読ませていただいて思ったんですけど
まだまだだなって。
ひょっとしたら、鰻がまだ足りないのかな?って。
もうちょっと、鰻食います。
いやでもあの、こうでこうで、こう思って、ほくそ笑んだっていう
その理由が定かではない感じが、面白い部分なのかなと
思ってんですけど。
だからこそ、蓮介って人物の内容が分からないっていうか。
まあ、ああいう場において、もとテンビ家具の工員の皆さんが集まって
『シュウメイ、お前は俺たちの希望の星だ』
シュウメイコールが起こり、
で、日本語を教えてくれていた、おじいちゃんが敬礼をして、
それに対して敬礼をし返す、涙流しながらシュウメイが敬礼を
仕返しましたよね。
その光景を見て『何やってんだよ』みたいな。
僕、あの撮影する時に、後ろを向くかどうか
凄い迷ったんですけど
これ後ろ向いて、ほくそ笑んで
それを、風見だけが見てるっていう謎っていうかね
出会ってすぐ、その人が全て分かるっていうことではない
知るには、ちょっと時間を必要としてほしかったっていう感じは
ありますね。
回を重ねる中で、蓮介っていう人物が、どんどん皆さんに
理解していただけたらなぁと、思ったんですけど。
色んなね、あのシーン、あの表情は?っていう
ほんとにあの細かい部分で、みんながキャッチしてくれてる感じは
凄く嬉しいですし
撮影現場で、監督と話したり、スタッフと色々と話し合ったり
してる甲斐がありますね。
こういうリアクションいただけると。
まあ今後も、引き続き
『あそこって、こういう事なんですか?』とか
そういうなんか気持ちを、ちょっとでも抱いてくれたら
このワッツに届けてくれれば
僕も色々お答えしていきたいと思いますので
よろしくお願いしやす。」
ここのコメントにも、書いてくださっていましたが
あれは、「ほくそ笑む」だったんですね。
私は、まだまだだなぁ。
みなさん、流石です。
私は、いろんな役をやってほしいと願いながら
やっぱり、どこかで「いい人であってほしい」と願っていて
良い人と思いたいという心理が、あったんですね。
でも、木村さんも蓮介という人物を知るには
時間を要すると仰ってますから
これから見続けて、蓮介さんを理解したいですね。
蓮介さんの心の中は、まだ謎だらけ・・・
中の人は、分かり易いのにね。
「『月の恋人』の第1話の日、実はですね
僕2回見たんですよ。
1回目は、『笑っていいとも』に行く前に
出来上がったカンパケをスタッフにいただいて
アルタの楽屋のなかで、ポータブルDVDプレーヤーで
1回それを見て、あ~こういう事になったんだと思って
夜9時からのオンエアも
あの日は、『月の恋人』のあとのスマスマが、生放送だったので
あの楽屋で見てたんですけど。
そしたら、コンコンってなんか、おさむが入ってきて
一々言うんですよ。
オンエア中に、主題歌がパ~ンと流れてきたタイミングで
いかにも放送作家らしい『いいね、いいね、来たね主題歌、ここで来たね。』
まだ流れてんのに、
『あれ?ちょっと待って、主題歌フルコーラスじゃない?ひょっとして』
もう~いかにもねテレビマンぽいね、リアクションを
オンエア中に言うんですよ。
オンエア終わったら
『今さ、第2話の予告に竹中直人映って無かった?
竹中直人いたよね?出るの?出るの?
どんな役?』みたいな感じで。
感想抱くのも、2話の予告なのかよと思いましたけど。
こんな僕にメッセージを下さい。
フジテレビのHPの葉月蓮介ブログは、キャプテンが
本当に自分で書いているんですか?
な~んて質問は、受け付けません。
割とね、絵文字とかも選んでるし。
社長のくせして、絵文字使い過ぎっていうクレームも
ご遠慮ください。
次回『月の恋人』第2話、
葉月蓮介は、どんな奴で、
シュウメイ、真絵美、柚月、色々ね女性いますけども
どんな事していくんでしょうね。
ちなみに、第2話は、第1話のエンディングにもなってました
上海支店のパーティ
そのシーンから、多分入ると思いますが
ここでね、う~ん
酷いっすね蓮介、酷い。」
第2話も、蓮介さん嫌な奴なんですね。
どう変わっていくのかも、楽しみですね。
すみません。
夜中にUPしたつもりが、草稿のままに
なっていました。
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