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ワッツ(12月7日)

「おいおいおい!気付いたら、今年最後の月に突入していたワッツ。
 どうなの?これ。
 早えんだけど。
 12月っすよ、もう。
 まあ12月すっよって、もう、ね、お前大丈夫?起きてる?っていう突っ込みが
 来そうな感じはしますが、でも、早いよな~

 で、こんな時期にこんな噂があるようで、これね、あの、半端無い数のメールが
 届いてます。
 なんなんだろう?

 埼玉県の○○○、ありがとうございます。
 拓哉キャプテン、こんばんわん。
  『PRICELE$S』映画化決定!というのを見たんですが、本当ですか?
  映画化が決まったから、ドラマの内容を一部変更すると、書いてありました。
  映画化、嬉しいですが、本当ですか?
  教えてください。

 っていうね。
 この質問、ほんっとにたくさん来てます。
 そして、僕も非常にたくさん、あの、中井貴一さんにも聞かれたんですよ。
 『木村君、「PRICELE$S」映画化?』って言われて
 『え!?え・え?僕知らないです。』
 『いや、凄いらしいんだよね今。ネットとかで。
  みんな何かそういう事になっているらしいんだけど。
  どうなんだろうね。』と言われて。

 俺、初めて、その映画化っていうのを耳にしたのが
 中井貴一さんからの質問で、俺は知ったんですよ。
 で、その後、何か物凄い量の手紙にも書いてあるし
 このワッツのメールにも、みんな。

 『ほんと?』という感じで、送ってきてくれてるんですけど
 これ、分かんないんですよ。
 全然。
 なので、こういう分かんないってなった時は、この人に聞いてみます。
 え~8話で、見事監督デビュー、キャナイ。

 (呼び出し音)
 大丈夫かなぁ?
 撮影中だったりとか、しないよね。

 金『もしもし』
 木『もしも~し』
 金『はい』
 木『お疲れ様です。金田一です。』
 金『あ!どうもです。』
 木『どうも~
   今、撮影中?』
 金『いや、僕、今戻って来て、打ち合わせっていうか勉強してます。』
 木『あ~なるほど。
   あの、監督の勉強ですか?』
 金『いえ、・・・(聞き取れず)なんだけど・・
   まさか、これは』
 木『まさかのこれは、あの~ワッツです。』
 金『は・・
   また来ましたか?もしかして・』
 木『はい』
 金『粗探しがが。』
 木『また来まし・・いや、あの話じゃないのよ。
   また、違う話なんだけど。』
 金『はい』
 木『俺、全然分かんないから、』
 金『はい』
 木『「PRICELE$S」に関して、分かんない時は』
 金『はい』
 木『キャナイに聞けっていうコーナーが、もう出来上がりまして。』
 金『(笑)ワッツの中に』
 木『そう。
   んで、また電話しっちゃったんですけど。』
 金『はい。これ負けられないですね、はい。』
 木『いいすか?』
 金『はい、どうぞ』
 木『あの~映画化決定!』
 金『ハイハイ!ハイハイ!』
 木『っていう噂、その噂がある。
   映画化が決まったから、ドラマの内容を一部変更すると。』
 金『ええ』
 木『え~まあ、こういうメールがですね、』
 金『はい』
 木『ワッツに、もう恐ろしい数が届いているんです。』
 金『なるほど、はい。』
 木『これに関しては、どうなんですか?』
 金『この件に関しましては、え~私は、山手線の中刷りで知りました。』
 木『え!?』
 金『山手線の中刷り広告で、え~初めて、僕は知りました。』
 木『キャナイが?』
 金『はい』
 木『という事は、』
 金『あ、そうなの?という』
 木『(笑)』
 金『(笑)』
 木『スタッフの中でも、そうなの?っていう』
 金『そうですね。
   中吊り広告で、え!?そうなの?という』
 木『ああ~』
 金『はい』
 木『それで、キャナイだけが聞かされていないとかいう事・・』
 金『聞かされていない訳ではなく』
 木『そういうパターンは、無い?』
 金『無いです。
   僕、鈴木雅之監督、チーフディレクターとお話したところ
   鈴木雅之監督も、同じリアクションでした。
   そうなの!?』
 木『(笑)』
 金『(笑)』
 木『あ、なるほど。
   じゃあ、あの、「PRICELE$S」関係者全員が、』
 金『はい』
 木『そうなの?っていう。』
 金『はい』
 木『その、そうなの?は、誰にそうなの?って聞けばいいのか』
 金『(笑)これは、誰に聞いたら分かるんですかね。』
 木『亀P?』
 金『ああ~
   ただ、これだけは断言させていただきますが』
 木『うん』
 金『映画化によって、最終話の台本、今調整中だと。』
 木『うん』
 金『という事ですが、え~8も、まだ出来ていない今、
   最終話の調整は、しておりません。』
 木『あ、なるほどなるほど。』
 金『はい』
 木『それだけは、断言出来ると』
 金『これは、完璧にできます。
   それは、今現在、それは全くないです。』
 木『なるほど』
 金『はい』
 木『じゃあ、』
 金『はい』
 木『これは、単なる噂として捉えていいよね?』
 金『噂ですが、もしそんな事になるんだったら、色んなとこに
   チャンス転がって来ねえかなと、思っとります。』
 木『(笑)』
 金『(笑)そんな感じ、はい。』
 木『いいなぁ~
   全国ネットで、本音を言うキャナイ。』
 金『(笑)やれやれと思ってます。』
 木『なるほど・・(笑)やれやれと思ってます』
 金『いいぞいいぞと思ってます。』
 木『(笑)』
 金『(笑)何かそうしたらなんかテレビで・・』
 木『あ、そうなんだ』
 金『2時間スペシャルとか、あるんじゃねえの?みたいな。』
 木『ああ~』
 金『テンションで、おります。』
 木『なるほどなるほど』
 金『はい』
 木『分かりました。
   じゃあ、今の所は、あくまでも噂と』
 金『噂だと思います。』
 木『キャナイて・・キャナイ的な主観は、』
 金『はい』
 木『やれやれ、行っちまえ・行っちまえみたいな。』
 金『(笑)行っちまえです。』
 木『という感じなんだ』
 金『はい、そうですね。』
 木『なるほど、分かりました。
   じゃあ、引き続き勉強続けてください』
 金『はい、ありがとうございます。
   よろしくお願いいたします。』
 木『じゃあ、失礼しま~す。』
 金『はい、また明日お願いします。』
 木『はい』
 金『失礼します』

 そうなんです。
 また明日も撮影なんです。
 え~まあ撮影になると、まあこの曲、朝聴きながら、目覚ましながら
 スタジオ向かいます。

 最近ね、あの、統一郎役・藤木直人君から頂いた、あの、ぞうさんでですね
 このリフ、家で弾いてます。
 ええ、気持ち良いっすよ。
 スゲエ内容の良いぞうさんなんで。
 いきましょう。
 The Rolling Stonesで『Jampin’ Jack Flash』

 The Rolling Stones『Jampin’ Jack Flash』

 この曲が、かかっていると『PRICELE$S』の細かすぎる感想届けやすいですね。
 たくさん、来てます。

 こちら、東京都の○○、ありがとうございます。
 キャプテン、こんばんわっつ。
  『PRICELE$S』毎週、楽しみにしています。
  そこで、気になった点があるので、よろしくお願いします。
  幸福荘のシーンで、2階が立ち入り禁止ですよね。
  2階は、どうなっているんですか?
  金田一さんは、覗いた事がありますか?

 って事なんですけど。
 やややや、あの~立ち入り禁止ですから、これは覗けませんよね、もう。
 幸福荘の立ち入り禁止区域に、もし、ちょっとでも足を踏み入れるようなもんなら
 一厘さんが飛んで来ますから。
 ちょっと、だから絶対立ち入り禁止区域には、足を踏み入れちゃいけないと思うし
 思うし、プラス、え~まあ、幸福荘の2階部分っていうのはですね
 あの~セットで建てられていないので、存在しません。
 1階部分のみ、セットで、あれ全て建っているので、うん。
 まあ覗いて見たいんですけど、うん、存在しません。
 はい。





 
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