「ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ」第７話

究極の魔法瓶は、返品の山で・・・
部屋が、ますます狭くなってしまいました。

その狭い部屋に３人並んで寝ているのが、可笑しいです。
彩矢さんと模合さんは、狭くて起きてしまったのに
ふみ君は、ぐっすりで。
可愛い寝顔ですね～

能見記者が、魔法瓶を記事にしてくれました。

リサイクル業者に、売り払う事になり
その金額は、全部で８万円…悲しいね。
でも、トラックが出た直後に、大逆転！
注文が入ったので、慌てて追いかけます。

記事のおかげで、注文が殺到し大忙し。
マスコミの力は、大きいですね。

狭い部屋で、工場主の方々と会議です。
順番に挨拶していく３人の所作が、可笑しいですね。
模合さん、彩矢さんに急かされてます。
平は、悲しいけど・・・
いじけて、ドアノブを握ってるね。

相反して、ミラクルの方は、綺麗な広い会議室で会議中です。

『皆さんと共に、究極の魔法瓶を作りたい。』
ふみ君の熱意が、通じました。
人を動かす力を持っているんですね。

キングスコートで、祝杯をあげに。

そこには、能見記者がいました。
その後ろで、コソコソ小芝居する２人が可笑しいです。
自己紹介されたら、素早くスクっと立つのも可笑しい。
見た目だけで、社長を勘違いされてしまいましたけど。

能見記者が帰ったあとの２人も面白いですね。
妙な間と距離感と、名刺をスゥ～と差し出すのも。
こういう所が、とても上手いです。

作業分担工程表を、作成中の彩矢さん。
熱意を持って突っ走る人と
（でも、心がある人です。）
人と人の間を取り持って奔走する人
それに加えて、机上の計算を綿密にする人がいれば
この小さな会社の強みですね。

手の内を探る後輩君とともに。

財前専務の物真似が、凄く上手いです。
専務に使われているのを、感じ取っているのですね。

朝の食卓は、賑やかですね。
こまっしゃくれた子どもたちは、大人を呼び捨てでからかいます。
彩矢さんは、褒められて嬉しそう～

会社のために、突っ走る彩矢さんですが・・・
数字ばかりで攻めると、歪も起きますから。

遅くまで、奮闘中の彩矢さんに
『明日、飯でも行く？』って。
寄り添う後姿が、いい感じ。
話してる事は、ムード有る会話じゃなさそうですけど。

で、その約束の食事は、屋台のホットドッグでした。
これは、ちょっとガッカリ？
少しは、期待してましたよね、やっぱり女性ですもん。

『俺は、今が一番楽しい』って。
一緒に仕事が出来て楽しいって言われ、嬉しそうな彩矢さんです。

あのホットドッグ、食べてみたいなぁ。

瑶子ちゃん、登場～
『彩矢さんも、ふみ君の事好きなんでしょ？』
アタフタする彩矢さん、気付き始めているのかな。
この言葉で、余計に意識してしまいますよね。

夜遅くまで、奮闘中の彩矢さん。
またまた、ふみ君の寝顔です♪

パソコンの画面を見るのに、掛け布団をかけて
『寒くねえ？』って、１枚の布団の中に入ったら、ドキドキしますね。
お～綺麗な斜め横顔♪
彩矢さん、意識し始めて、ドギマギしています。
ふみ君は、全然気付いていないけれど。
女心に、疎いんですね。

寝ぼける模合さんが、面白い。


納入ミスの発覚で・・・

部品の遅れのため納入が遅れたとのことで、生産会議が始まりました。
揉め合う工場主の中で、自分の気持ちを語るふみ君。
『みんなで作りたい』

模合さんは、工場主の皆さんの意見に精通していました。
お酒の付き合いも、大切な付き合いなんですね。
『一度も支払った事が無いから』と自慢しています（笑）

それを参考に、もう一度作業分担工程を見直すことに。
玄関先で話す２人。
ふみ君の膝が、尖ってる。
足、ほんとに細いですね。

でも、疎外感を感じている彩矢さん・・・

各工場を回り、説明し納得をしてもらい
相馬工業さんにも、話に行って了解を得ました。
ジャンバーの袖に手を入れて話すのが、可愛いね。

『みんなで作る魔法瓶』
ミラクルの先代の血が、ふみ君に、しっかりと受け継がれていますね。

キングスコートで、みんなで乾杯！
でも、彩矢さんは１人抜け出して・・・
もう、出て行くことを決めていたんですね。

模合さんが、気付いてくれました。
『自信を持って』
彩矢さんに届いたかなぁ。
去っていく彩矢さんの笑顔が、だんだんと寂しい表情になってしまいました。

そして、事務所誕生！
ふみ君のお目目が、真ん丸です。
社長の椅子に、大喜びで、はしゃぐのが可愛いです。
子どもみたいに無邪気ですね～

その頃、彩矢さんは・・・
行くあては、あるの？？


恋の予感もしますけど・・・
その部分は薄めにして、仲良し３人組で明るく進んでほしいですね。